躍動のベトナム　６　メコンデルタ

2011/02/17 - 2011/02/18

空路ホイアンへ、バスに乗りミトへ、メコンデルタのクルーズ後カントーへ向かいます

エリア ミトー(ベトナム)

午前6：00　　ホイアンのホテルを出発　　ダナン空港へ

8：15　VN323便　ダナン発　　　9：15　ホーチミン着

ここで今までのガイドから聞いたベトナムの定説？を・・・　　フォーを食べましたよ→浮気しましたよ!!　　ホントかな？

お正月に他人の家への一番最初の訪問客になってはだめ・・・その年に起きた不幸は1番に訪問した客が運んできたことになる。→　お店へ行く朝1番目の客は値切ることが出来ない。

10：00　バスにて空港を出発　　　　試験の前に卵は食べない。０（ゼロ）に似ているから

カラオケに行く→女性を買いに行く・・・カラオケは最近売春宿化しているそうです。　奥さんに言ったら大変なことになります(^_^;

11：45　ミトの街のMekong　Restop　にて」昼食

大きなお店で通路が調理場を兼ねています

ライスボールを揚げています。　もちもちして美味しかった

ココナッツサラダ、レモングラスに巻いたエビ団子、エレファントフィッシュ・・・魚を立てているのは「船が転覆しないように」という縁起担ぎ。魚肉をライスペーパーで巻いてヌクアムという調味料に付けて食べます。

ライスボール（切って出してくれる）、豚肉と生ビーフン、海鮮スープ、焼きそばそしてフルーツ

水槽で泳いでいたエレファントフィッシュです。

食後、レストランの庭を散策

13：15　ミトの船着き場到着

メコン川の支流の一つミト川を貸し切り船でクルーズ

大変広く気持ちがいいです

13：30〜14：30　　タイソン島（ししの島）へ上陸

ミト川にある4つの島の中で最大、長さ11?、幅800mの中州

人口約6000人が暮らす。小中学校もある。果樹栽培が盛んで、特にリュウガン（ライチの味に近い）とココナッツが有名

ココナツキャラメル：ココナツの内側の白い果肉を粉にし、水で溶いて煮込む。クリーム状になったら型に入れ一口サイズに切って紙で巻く。

ココナッツキャラメル製造販売。素朴な味だった

蜂蜜茶をごちそうになります。

そのほかザボン、パパイア、ドラゴンフルーツ、バナナ、パイナップルなどの南国ならではドライフルーツです

ジャックフルーツを始めとした南国の果樹です

まるでグルメツァーみたい・・・

14：30〜14：50　メコンデルタクルーズ

3名ずつ手こぎの小舟に乗ります。　

水椰子（コッパヤシ）のジャングルの細い水路を通り抜けます。船頭さんはこの川沿いの住民、自分の家を指さして教えてくれた。

ミト川へ出てエンジンボートに乗り換えココナツジュースを飲みながらバスへ戻ります。

15：15　メコンデルタ最大の都市カントーへ向かって出発。　ものすごいバイクラッシュの無秩序な走りに改めて驚嘆

17：30　カントー、ヴィクトリアホテル到着

簡単な夕食後、疲れを取るためお休みなさい

2月18日　旅行8日目　　　朝の散歩

部屋に戻り、ホテルの窓から撮影

メコン川：メコンデルタはベトナム南部に位置する三角州。源流はチベット高原に発し（http://4travel.jp/traveler/obaqtrip/album/10034799/）これで源流と中流（ラオスhttp://4travel.jp/traveler/obaqtrip/album/10232521/）下流を見たことになります。(^-^)g""

中国雲南省、ミャンマー、ラオス、タイ、カンボジア、そしてベトナムを抜ける全長4350?、世界第9位の長さを誇る大河

メ→河　コン→母　　”母なる大河”と言うことになります。

肥沃な土壌のメコンデルタは3毛作やフルーツ栽培、漁業が盛んで多くの恵みをもたらしてくれる

7：20〜7：50　　その肥沃な土地から産出する物の市場、カイラン水上マーケットへ

カイラン水上マーケットはカントーの中で最も活気があり・・・

毎朝メコンの支流から荷を満載した船が集まります。

大型船は卸の商人で小さい船は農家の人々

約2?に渡って船が行き交い、船上で売買が行われます。

野菜や果物はもちろん、カフェやフォーの船のお店もあります。

農家から買った卸商はミトやホーチミンまで売りに行きます。

テレビアンテナつき屋根も・・・

本日の売り上げをしっかりと確認、懐にしまっていました。

船の長い棒に商品をぶら下げて取扱商品の看板代わり

8：20〜10：30　ホテルへ戻りしばらく休憩

再びバスはホーチミンへ

ミートン橋　2010年開通　カントーへのアクセスが数時間縮まり容易になった。　　日本のODAによるもの

途中沢山支流を渡ります。

学生たちが沢山・・お昼休みらしい。　　つとめる人たちも昼食は自分の家で食べるとか・・・

人気がある「ホンダ」はバイクの代名詞に。どこのメーカーのバイク「ホンダ」と呼ばれます。バイク修理工場の看板はどれも「ホンダ」

一般食堂・・・必ずフォー（PHO）の文字が。

12：45〜14：00　ミトの街のNgoc Gia Trangにて昼食

蒸しエビ、焼き豚と生ビーフン、ローストチキンライスペーパー巻き（今日は自分で巻いて食べます）

揚げ餅、空心菜、イカの炒め物、米粉で作ったマカロニ風スープ、チャーハン、プリン・・・とても食べきれない(^_^;

15：50　　ホーチミン・ルネサンスリバーサイドホテル到着

5階のカフェ兼ロビー　　凄いデラックスだけどチェックインに時間かかりすぎ（笑

18：30〜　　Don Thaoにて夕食

エビと空心菜のサラダ、チキンのレモン焼き、生ビーフン」（レタスで包んで食べます）マカロニ風スープ

牛肉ポテトのスープ、魚のピリ辛煮　　胃の薬が必要だぁ！

20：10　ホテルに戻りました。　窓からの景色です

明日はベトコンの隠れ家へ行きます

この旅行記へのコメント （4）

• トラッキー☆さん 2011/06/18 12:48:25

  これぞベトナム！

  obaqさん、こんちはぁ♪
  
  ベトナムには行ったことないけど・・・ベトナムのイメージは水上マーケットかなぁ。
  人々の暮らしが垣間見れて、こういう日常を見るのって楽しい。
  
  メコン川に沈む夕日、めっちゃいい。
  
  とら☆

  obaqさん からの返信 2011/06/19 09:58:43

  RE: これぞベトナム！

  とら☆さん　　まいど〜
  
  確かにベトナムの雰囲気と言えば水上マーケットですね。
  朝早くから農村から小舟で採れた野菜などを売りに来る。
  大きな船は沢山の小舟からいろいろな物を仕入れ、ホーチミンなどの都市へ持って行く卸の会社だそうです。
  
  こんな姿を見ると、又海外へ行きたくなってしまいますよね〜
  
  この夕日、沢山の方から反応を頂いて嬉しいです。
  
  有り難うございました。
  
  
  obaq

• Yattokame!さん 2011/06/07 03:50:15

  人々の暮らし

  obaqさん
  
  こんばんは。
  
  obaqさんは、いつも行かれたところの人々の暮らしをうまく撮っていらっしゃいますね。土地の人たちに対する共感やその土地のくらしに対する好奇心といったものが伝わってきて、こちらも楽しませていただきました。
  
  Yattokame!

  obaqさん からの返信 2011/06/19 09:26:59

  RE: 人々の暮らし

  インドネシアを10日ほど周遊してきてお答えが遅くなってしまいました。
  
  過分なお言葉を有り難うございます。
  訪れた国の雰囲気が伝えられるということは本当に嬉しいですね。
  お互いの感動を分かち合える4トラのブログに感謝です。
  これからもよろしくお願いいたします。
  
  
  obaq