2010/09/10 - 2010/10/16
14位(同エリア29件中)
こまちゃんさん
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9月30日。
昨日は和田に到着しただけでしたので、実際の和田散策は今日からです。
流石に南疆最南部の大都市だけあって、整った町がお出迎えしてくれました。
シルクロード観光では、南回廊のメッカでもあり、既に目立った開発ラッシュも無く、新疆の町味を生かした素朴な町です。
- 旅行の満足度
- 5.0
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もう9時前なのに、まだ薄暗い和田の朝です。
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朝ご飯。
ここも書記長の段取りで、昨夜食事した部屋で、我々単独でした。
しかも、涼が半端じゃ無いし・・・(@灬@; -
マントウとお粥で済ませて、観光の準備です。
観光には、書記長の部下の方が車で案内して呉れるそうです・・・なんか、スケジュールに縛られてる感じ。 -
少し郊外にある、「大きなクリの木の下」ではなく、「大きなクルミの木の下」に出掛けるそうです。
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町は、沙漠の直ぐ脇にしては埃っぽくもなく、落ち着いてて良い感じです。
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新疆時間ではまだ8時なので、朝の準備が始まったくらいですね。
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あちこちで、朝食に出てくる人がちらほら。
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維吾爾人の医者が居る病院。
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もうすぐ到着するそうです。
この長〜〜い葡萄棚のトンネルを越えなければならないようです。 -
色んな説明を見てから・・・
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では、どんなに長いのは通ってみましょう!
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わ!
ホント、結構ありますね。 -
タダのトンネルじゃなく、「一般道」なので、バンバン飛ばす事は出来ません。道の切れ目には人家が有りますから。
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長い葡萄棚のトンネルを越えると、目的の大きな胡桃の木はあります。
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枯れた古木をモニュメントにしたモノ。
その周りには・・・ -
取れたての胡桃が天日干しされていました。
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ここの胡桃は、大陸中で有名で高価なんですよね〜。
でも、こんな風に「地べた撒き」で干してるとは・・・ -
胡桃王のおじいちゃんに会うためには、門票10元必要です。
こま達5人は書記長のゲストなので・・・・・・ -
古核桃樹王(胡桃の庫樹の大様)。
この看板も胡桃の木です。 -
途中の葡萄棚回廊には、所々にこんな休憩所がありました。
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葡萄は、多くが終わっていましたが、その代わり、爺ぃの好きな瓢箪がどっさり!
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それも、こんなにデカイ!!(50cm前後有ります)
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ね。
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なんか良くできた公園ですね。
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色々な歴史や蘊蓄に花が咲いています。
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案内してくれている主任さんと記念撮影!
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妹とツーショット!
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瓢箪が余りにも立派なので、いっぱい写しちゃいました!
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これなんか、表皮がひび割れてておもしろい!!
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瓢箪が3つ。(*灬☆)\バキッ!!
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岳普湖の徐小姐。
いつもへらへら笑っています。 -
ハイ、ポーズ!
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何故か、服をチェンジしてパチリ!
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その無効で、残り少なくなった葡萄をちぎっているお爺さん。
?
おじさんかな?
ここの人って、みんなひげもじゃなので良く判りません・・・(^灬^; -
こんなに実ってるのに、未だ未だ伸びるんですか〜?
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撮影中の爺ぃをパチリ!
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子煩悩でよく働く妹さん、シックにパチリ!
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胡桃樹王の古大木に到着したようですね。
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ここって、何か説明の多い観光地・・・
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古大木は柵で仕切られていますが、その柵の中ではアヒルがウロウロしています。
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徐小姐とツーショット!!
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説明書きは、数カ所にあります。
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古大木に近付くには、こんな橋桁でしか近寄れません。
足場の土壌を守っているようです。 -
デカイ・・・
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途中に穴がありましたが、ここはスズメちゃんの巣のようで、4,5匹のスズメちゃんが、囀りながらちょんちょんと跳ねていました。
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なんかメタボな・・・
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こっちも、、、。(*灬☆)\バキッ!!
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流石に古木、根元が太〜い!!
自分の重みで倒れそうなので、つっかえ棒をしてもらってます。 -
ハイ!
お待たせしました、古核桃樹王の全景です。
正面からは逆光だったので、撮るのは後にしました。
大木と言っても実は同じ大きさです。
でも、「胡桃樹王」から採れた実は、市価の5,6倍の価格で出回ります。
普通のでもバリバリに美味しいので、特に必要とは思いませんが・・・ -
アヒルの、スタンディング「伸び〜」。
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栗の木はありませんでしたが、林檎の木がありました。
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しかも、こんなに大きくて・・・
作物用ではないので、そんなに美味しくないそうです。 -
そうそう。
中国で胡桃は、「核桃」と書きます。
胡桃の英語って、こんなに複雑なの・・・? -
休憩所は、馬車の車輪とセットになっている所も多かったです。
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座って何やら要求されています・・・ハイハイ、パチリ!
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こう言うセンス、なかなかなものですね。
爺ぃが好きなパターンです。
(単に食事処の案内ですが・・・) -
回廊の角にも休憩所。
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そろそろ出口のような気配が。
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木洩れ日に包まれながら。
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記念写真は、さっきの感じよりも、こんな感じの方が良いですね。
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やはり、さっき見えていた所が出口でおしまいでしたね。
出てきたら、お土産屋さんがありました。
蔦に覆われてて、全然目立たないですね・・・ -
胡桃の木で作った器の専門店みたいですね。
手彫りの可愛いのがあったので買いました。
お椀の裏に電話番号があったので、店員に尋ねてみると、店長さんのだそうです。
爺ぃは、
「これ、タダのコテで描いた筆跡じゃないぞ!専門工具があるはずじゃ!」
そう言うと、店員に言って早速電話してもらいました。 -
店長は、世界のナベアツ似の方。
話しを聞くと、やはり専用工具での手焼きでした。
恐るべし瓢箪顔!!(*灬☆)\バキッ!
何で判るの〜?
すると、工具がここにあるというので見せて貰う事に。 -
それを見せて貰った爺ぃは、「工場は近いのか?」と訊ねました。
店長も、自分たちの工芸を判る、この謎の瓢箪爺さんに興味を持ったようで、「今から行こう亜克西!」と即決!! -
またロスタイムだよ〜・・・と思いつつ、店長さんの家に向かっています。
あの葡萄棚をガンガン飛ばして行きます・・・恐い! -
この辺りの家には、お庭に建材類が置かれています。
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家と家の間は、陽樹並木が続いてて、、、
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その大きな切れ間に、その店長さんの家はありました。
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車、日本車ですね。
あちらこちらに木材が。 -
家の周りには地鶏も。
流石にブタさんは居ません。(^灬^; -
中庭に置かれた、伐採された胡桃の木。
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家の中からパチリ!
こう言う時にストロボが効果的なのですが、しっかり忘れてきたこまは、画像処理で調整しました。
(原版は、室内が真っ暗なので、ドアの模様すら見えません) -
削りだした材料は、製品化した賽のひび割れ防止のため、このまま1年間陰干しされるそうです。
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もの凄い数ですが、歩留まりは低いそうです。
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室内には、大きな瓢箪が整然と並べられていました。
爺ぃの触手が動かなければ良いのですが・・・
(最低で50cmで、殆ど60dmオーバー・・・持って帰れない!) -
渋い室内・・・
羨ましい環境。 -
なかよし猫が日向ぼっこ。
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猫好きな妹さんが抱っこ。
コイツはやんちゃそうで、動き回っています。 -
こっちは寝てばかりの、のんびり屋さん。
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抱かれるのがイヤで飛び降りちゃいました。
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むにゃにゃ。。。
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ふにゃ。。。
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ふんにゃぁ〜〜・・・
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コテ。。。
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むにゃ・・・
凄いものぐさです。 -
胡桃の加工屑。
工員さんの作業中に出るゴミも、ちょっとしたアートに見えますね。 -
なんかメタボは驢馬。。。
エエもん食べさせてもらっているようです。 -
では、次も古大木だそうですが、なんと!「無花果」だそうです。
「古無花果樹王」とでも言うのでしょうか?
でも、イチジクの大木と言っても、所詮無花果ですからねぇ・・
どんな大木なのか興味はありますが、期待はずれも危惧しております。
おっと、もう80枚を超えたそうなので、その様子は次の旅行記でお送りします。
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