2011/05/03 - 2011/05/05
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ponpokoさん
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大阪:島本駅近くの若山神社の1310年式年大祭に、石見神楽を奉納した息子の追っかけ。
9年間追っかけてきましたが、遂にこれで本当に最後。
気合充分で後期高齢者の両親と娘と、おそらく最初で最後の家族旅行に行ってきました。
主な移動はJR
短距離移動は地下鉄とタクシー
JR益田→新山口(特急スーパーおき1号)
JR新山口→新大阪(さくら550号)
JR新大阪→新山口(のぞみ33号)
JR新山口→益田(特急スーパーおき6号)
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- タクシー 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
益田駅の「鯖寿司」を朝ごはんにチョイス!
なかなか美味でした。
「さざえご飯」もありましたが、値段で断念・・・
なかなかローカル色あふれて充実の売店だと見直しました。 -
「さくら550」に乗って出発!!
スペーシャスで清潔で、Good.
これで鹿児島まで3時間足らず・・・
次回は是非「さくら」で九州へ行ってみたいと思います。 -
神楽は5月4日〜5日なので本日予備日。
-
大食い選手権で有名な某屋さんで、おやつの「串揚げ」
帰りに一緒に写真を撮ってもらいました(^^ゞ
ン十年ぶりのなんば花月で楽しんで、5月3日は幕を閉じ・・・ -
翌4日は、16時まで自由時間
これもン十年ぶりに京都:清水寺へ
ここの抹茶ソフトが一番濃かったような気がします。
さすが京都、ソフトを巻くお兄さんも流暢な英語で対応していました。感心して「お兄さん、英語が達者ですね」と褒めたら「褒めても安くなりませんよ」って言われました(^_^;) -
新緑が綺麗な清水寺でしたが、石垣の美しさが新緑に映えて本当に綺麗でした。
その石垣を眺めながら・・・「登ってみたいの〜」と父。
そんな夫の写真を撮る妻である母。
それを撮る孫である娘。
それを撮る娘の私。
そんな並びを遠めに見物する孫の息子・・・ -
ついでに小腹が空いたので炭水化物を補給。
いつも蕎麦を打って食べる父と私・・・
自分で打った蕎麦の方がやっぱり美味い!!
水の分量や打ち粉の量など・・しばし蕎麦談義。 -
続いてお決まりの「鹿苑寺」へ。
時間を気にせずゆっくり歩きたいところでしたが、GWの混雑でここはサラリと歩きます。 -
新しく出来た駅のようで、綺麗で清潔な、とっても牧歌的な・・・
ここが目的地の島本駅。
タクシーが待機してない、流れてないのに困りました・・
待合所の柱にタクシーの番号が数社・・
助かった〜(^_^;) -
ここが会場の若山神社。
「石見」にフリガナが・・・(@_@;)
そっか・・・「石見=イワミ」って読めないですね。
看板や幟、本当に歓迎してくださっているのが伝わってきて、遠路追っかけてきた甲斐がありました。 -
まずは、京都駅で買った「駅弁」で腹ごしらえ。
「石見神楽」の追っかけは常に食料を携帯し、空腹に備えるべし。
ビールとおつまみなどあれば尚良ろし。 -
わざわざ一回だけの為に「幟」が・・・
本当にありがとうございます。 -
雰囲気のある御神殿で舞わせていただきました。
いろんな神殿を見てきましたが上下に分かれているのは初めて!
お面の小さな穴からしか見えない子供達が落ちないか、と少々心配しましたが、落ちもせず、神殿も傷つけずなんとか奉納できました。 -
まずは、清めの舞
塩祓い -
チビッ子による「塵倫:じんりん」
-
姫神による悪鬼退治「十羅:じゅうら」
-
いよいよ祭神:スサノオノミコト
「八岐大蛇」 -
頭が八つ、尾が八つ
腹は血合いに爛れ
ぞろりぞろりと這い回り
一年に一人の姫を喰らい
残る姫も喰われる運命
その大蛇を毒酒で眠らせ、退治し姫を娶るという出雲神話に基づく
石見神楽の代表的な演目 -
-
大蛇を退治した時
一本の剣を得たり
「アメノムラクモノツルギ」
と名づけ
天照大神に奉げる -
バスで7時間・・・
益田市美都町
都茂子供神楽団
の一行です。
本番は、明日。 -
いよいよ本番。
こんな山の奥に
こんなに多くの参拝が・・・ -
目出度い
「恵比寿舞」 -
諸万民を苦しめた悪鬼を懲らしめた後
命を助けるという珍しい演目
「道返し:ちがえし」 -
大勢の皆さんの前で
最後の最後・・・
須佐之男命
を舞います。 -
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多くの皆様に御参拝いただき
大きな拍手をおくっていただき
本当にありがとうございました。
大きな病にも負けず
ここまで「須佐之男命」を舞うことができたのは
あたたかく見守って導いてくださった
先生方、仲間
足を運んでくれて、拍手をくださった多くの皆様
病院関係者の皆様
Teacher、家族のお陰です。
ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- satom4traさん 2013/05/09 10:00:43
- 珍しいものを拝見
- 有名な神話ですからストーリーは理解していますが、この神社と石見との結びつきが良くわかりませんが、充分写真で楽しめました。有難うございました。
- ponpokoさん からの返信 2013/05/09 13:16:19
- RE: 珍しいものを拝見
- ようこそ、ありがとうございました。
高槻には集団就職等で多くの方が石見から行かれ、住まわれているようです。
そのご縁つながりで呼ばれたのだと思っていますが、若山神社の御祭神がスサノオノミコトであるいわれはわかりません。
一昨年に初めてご縁があり、昨年今年と奉納させていただき、多くの参拝者の皆様に喜んでいただいております。
今年は出雲大社の60年に一度の遷宮です。
5/10から約一カ月祝賀行事が行われる予定で、石見からも神楽社中が多く奉納します。
ご縁がございましたら、出雲大社また石見へもお越しください。
> 有名な神話ですからストーリーは理解していますが、この神社と石見との結びつきが良くわかりませんが、充分写真で楽しめました。有難うございました。
- satom4traさん からの返信 2013/05/09 13:28:22
- RE: 珍しいものを拝見
- > 有名な神話ですからストーリーは理解していますが、この神社と石見との結びつきが良くわかりませんが、充分写真で楽しめました。有難うございました。
早速教えて頂きよく理解できました。有難うございました。
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