2010.10～11　ハネムーン☆モーリシャス

2010/10/29 - 2010/11/05

一生に一度、のハネムーン。
行きたいところは山ほどあるけど、はてどこへ行こうか？

こんな機会でもないと、お互い社会人、
ハイシーズン以外に一週間以上休みがとれる機会がない・・・。

ならば、なかなかいけないところに行きたい！！！


そして、「では、どこに行こう？」から始まり、
旅行会社の方に相談に乗っていただきながらネット検索する日々。


。。。で、モーリシャス、決定しました！

場所はアフリカ大陸の東の島。
なんでも「インド洋の貴婦人」と呼ばれてるとか？？
もちろん日本からの直行便はありません。

決め手となったのは、
・アクセスが大変なので、なかなか行けない。
・日本人があまりいないところで何もしない贅沢を味わえるところ。
結局、１週間の間、日本人には一度も会いませんでした。
（帰りの空港待合室で１組だけ見かけたのみ）

フライトだけで約16時間。
飛行機好きな私でも腰が痛くなりましたが、
何にも変えられぬ経験ができたと思います。

アフリカ、と聞くと治安が心配という方もいるかもしれませんが、
モーリシャスについては、
他の外国旅行と同様、夜中に人気のないところに行かない、等
一般的な注意を払っていれば問題ないと思います。
何度かホテルから出てアクティビティや買い物に行きましたが、
目に映るのはのどかなサトウキビ畑と、街に行けばキレイなビルでした。


＜フライト＞
成田国際空港発　21：40　
ドバイ空港着　4：10
ドバイ空港発　10：20
プレザンス・モーリシャス国際航空着　16：45
いずれもエミレーツ航空でのフライト。
以前から乗って見たかった中東系のエアライン。
楽しみ！

周りの友達も、旅行好きでないとモーリシャスを知る人は少なかったです。
でも一生に一度と言わず、何度でも訪れたい場所でした。

皆様も機会あれば是非！！！！

エリア ポートルイス(モーリシャス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

都内の職場を30分だけ早退し、成田空港へ向かう。
初めての成田EX。空港までほぼノンストップ。
いやぁ、便利。ただ、高いけどね。。。

そして、21：40成田空港発のエミレーツ航空で、いざドバイ！！

約10時間のフライト後、ドバイ国際空港へ着。
朝4時というのに、ほとんどのお店が開いていました。

そして空港が広い広い！
そしてゴージャス！
写真ではわかりませんが、空港内の柱時計はすべてロレックス製であります。

免税店は軒を連ねていますが、金を扱ってるお店が目につきました。

さすがイスラム教の国。
お祈り部屋が空港にあります。

エミレーツ航空機内食。

見た目は悪いですが味は、まぁまぁ。
でも機内食、と考えれば全く問題ありません。

ご飯の上に魚がのっています。

空港から宿泊ホテル着！

今回宿泊先は「ル・ヴィクトリア」

朝昼夜の食事つきでしたので、
ほとんどホテルのビーチでゆっくりしていました。

モーリシャスには鉄道はなく、
近くにお店はないので買い物に行くには徒歩は難しいのでタクシーが必要です。

ホテル内のプールの様子です。
お昼は子供たちが泳いでいます。

そして朝はマダム達がアクアビクスをする風景も見られました。

滞在中、日本人は全くあわず、
アジア人も１家族見かけたくらい。

ヨーロッパの方がバケーションで来ることが多いと聞きます。

ホテルのビーチ。

部屋から出るとすぐにこんな風景に出会えます。

みんなゆったりビーチで読書をしているので、私達日本人２人も読書。

ホテル入口ロビーから中のプールを眺めた図。
ホテルの従業員の方達は英語とフランス語を両方話せる方が多かった気がします。

私も滞在中、「マダァーム♪」と言われ、気分よかったです(笑)

日本ではあまりみかけない赤い姿の鳥。
アフリカ大陸だからの色なのでしょうか？

浜辺でのスペシャルディナーの場合、こんな素敵な場所をライトアップして
ディナーができます。

私たちは朝昼夜すべての食事が含まれたオールインクルーシブプランだったのですが、
ここでディナーをするには別料金が必要。

なので写真は撮ってみたものの、ここでは食事していません。。。

今回の旅行でなによりも心に残ったのは夕陽。
あまりに美しく、毎日日の入り時刻にはビーチで眺めていました。

水平線と夕陽しか見えない風景、格別です。

ドルフィンクルーズへ参加しました。

乗船客は私達とフランス人家族、オーストラリアの同じくハネムーナーでした。

もっと英語が話せれば同じ乗客の人ともコミュニケーションとれたんですが、
何分昔から英語が苦手です。

ですが大学時代に学んだつたないフランス語で「Je suis japonaise」だけ言ってみました。

船を操るのは陽気なモーリシャスの方々。
音楽に合わせて歌ったり、語ったり、楽しく仕事をしていました。

私も毎日イルカを追う生活をしてみたい・・・。

わかりにくーーーいですが、イルカの背びれです。

海には何隻か船が出ており、イルカが水面に姿を見せる度に
数隻の船で後ろを追いかける様は、まるでストーカーのようでした(笑)

砂浜から遠く離れても非常に浅いところがあり、
立って足がつくような箇所もありました。

そこでは色とりどりのお魚達に餌をやることができます。

クルージング終了後、大きな魚が揚げられていました。

「何の魚？」とタクシーの運転手さんに聞きましたが、
よくわかりませんでした。。。

パンプルムース植物園。

入場料を払い、入園。

園内には英語ガイドさんがおり、最後にチップを払います。

私たちのガイドさんは、色々な匂いのする葉を紹介してくれました。
ジンジャーの匂い等、葉にも色々あるものです。

ブラッド・ツリーと言うそうです。
確かに幹から赤い樹液のようなものが、、、

オオオニバス

大きなカメさん。

首都　ポートルイス。

モーリシャスは本当に素敵な国で数年後また訪れたいのですが、
お土産には困るかもしれません。

有名なのは、バニラティーとラム酒。
どちらもかさばるので、大量に買って配る系のお土産としては大変かもしれません。

中をぐんぐん進んでいくと、恐らく地元の方御用達のマーケットがあるのですが、
かなりの混み具合と様々なものが混じり合った匂いがし、早々に私達は退散しました。。。

ちらっと見たところ、果物などはかなり安かった感じです。

首都部分を少し外れるとこんな風景が広がります。

私達はほとんどホテルでゆっくりしていたので、
あまり地元の方の生活を見る機会はなかったのですが、
高級ホテルが並ぶ沿岸部とは全く違った、
本来の住んでいるモーリシャスの方々の姿だと思います。

こちらはエミレーツ航空の個人ディスプレイ。
エコノミークラスですが映画・ゲームともに充実度はかなり高いと思います。機体も綺麗ですし、また搭乗したいです。

あっという間のモーリシャス滞在でした。
また何年後かにお金貯めて是非再訪したいです！！！