2010/09/10 - 2010/10/16
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こまちゃんさん
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9月23日。
夕べ遅くから雨が降り始めました。
朝起きると、スッとする空気が肌寒く感じられました。
朝食に小籠包子を戴いて、そのまま莎車城下をウロウロ。
爺ぃの友人巡りに付き合いました。
(多すぎて大変です)
【小籠包子】
旅行記中に登場する画像は、一般的な「小籠包(子)」。
小籠包(子)は、本来は「小さな籠で蒸した小さな饅頭(包子)」の総称です。
http://baike.baidu.com/image/3b6833f52fed2d0cbc31091a
上海で有名な「小籠包」は、近郊の南翔発祥の「小籠湯包子」が有名になり、半ば商標のように有名になって、それが一般的に「小籠包」と呼ばれるようになりましたが、中にスープが入ったタイプなので、原名は「小籠湯包子(湯:スープの事)」と言います。
http://baike.baidu.com/view/132233.htm
東北などの北方は、餃子と並んでこの粉物が主食的な地域ですが、レストランのメニューに「小籠包」を見付けた場合、殆どがスープがないタイプなのでご注意を!(地方に多い)
なので、「小籠包には必ずスープが入っている」と言う事を知識として持っているとしたら、それは中国を旅する場合には大間違いとなりますが、上海近郊地域では問題有りません。
尚、文字にする場合の「籠」ですが、中国語では「篭」にはならないので、「小籠包」と書くのが正しい事になります。簡体字が違いますし(竜は変化無しでそのまま)、それ以前に「竜」の文字は、子供の出生上で不吉利な(縁起の悪い)言葉になっているので敬遠されています。
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今から食事に出かけますが、雨で濡れた花々が綺麗に咲いているのでパチリ!
ピントピッタリです♪ -
敷地内の花壇広場も、一面に雨水が拡がっています。
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通りすがりに見た光景!
花帽子(ドッパ)用のカバー!?
・・・良く見ると、スーパーや市場の袋でした。
ナイスアイデア!?
でも、6,7年前に爺ぃと広州でスコールにあった時、爺ぃが取った行動もナイスでしたね。
同じくスーパーの袋を、足に「履いて」歩きました。
あのタライをぶちまけたような大雨には、その方法がピッタリでした。見ていた人が笑っていましたが、感心する人も結構居ましたね。笑ったヤツは、後で靴が駄目になって、その時に漸く、「あのビニールカバーが効果的だった」事が判るでしょう。 -
あれれ?
古勒巴格路で事故ですか?
真ん中のパトカーの所で子供が泣いていますね!
自分で立っているので、そう大した事も無さそうですが・・・ -
どんな事故かは判りませんでしたが、大人が沢山集まると、子供は更にビックリするでしょうね!(^灬^;
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しっとりと濡れた歩道。
莎車では、結構珍しい風景ですのでラッキー? -
気温が少し冷えていますので、麺か何かにしようと思ってこの店に入りましたが、真ん丸でふかふかホカホカの「小籠包」があると言うので、それを頼みました!
扉でも書きましたが、小籠包と言えば小さな饅頭(包子)の事なので一口で食べられます。
一籠に10個入っていましたが、韓さんトチ狂って4籠。。。(@灬@;
トチ狂ったのではなく、彼自身が沢山食べるからでした〜♪
彼、良く食べて良く育ちます・・・
流石高木ブーに似てるだけ有ります(関係ないけど・・・)。 -
これが四籠目。。。
お酢を付けるので食が進のでしょう! -
雨が降っても、余り厭そうにない人達。
ただ、19日のような「4年分を一晩で」の雨は要らないそうです。(^灬^;(誰でもそうでしょうけどね) -
桃もしっとり濡れて瑞々しい???(そんなアホな・・・)
あ、またまたドッパカバー発見!!(^灬^
良いドッパは50元以上しますので(外地人は80元)、きっと大切にしているのでしょうね! -
今日はこのままこんな天気なのかな・・・?
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新城路をテクテク・・・
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テクテク・・・
道路もドコでも横切り放題〜♪ -
このビルの後ろにある小区に、これまた爺ぃの友人の弟さんが住んで居るようです。
広東省韶関市に居る、丸めがねで、中国戦争映画で演じる「日本兵軍曹似」の老宋の弟さんです。 -
彩票!
宝くじですね。
おじさん、シゲシゲと番号を見ている様子。
見ても見なくても、当たる時は当たりますから〜♪ -
「なんとか公司」のアパート敷地内で、「明るい?」と思ってふと空を見上げると、あらら、お天気回復してますね!(変わるの早!)
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部屋を訊ねると、丁度出迎えに出てきてくれた宋(弟)ご夫婦。
マラソンの宋兄弟とは、何ら関係有りませんので、念のため!(*o☆)\バキッ!(判るわ!) -
お兄さんそっくり〜!
同じ顔です。
メガネを掛けている兄さんの写真があった筈なので、1997年からのデータを見てみましたが、あれれ?見当たりません。
良く良く考えると、あの頃(2003年まで)は、デジカメの魅力を全然感じていなかったので、銀塩で撮っていたのでした・・残念! -
日本にいそうな顔・・・
反日映画で、中国解放軍に撃たれる役がぴったりはまります! -
奥さん。
篠沢教授ではありません・・・(^灬^; -
さて、取り敢えず宋兄さんとの約束を果たした爺ぃ。
元気な様子を確認できたので、本人も嬉しかるかるです。(なんやそれ?誰も仁鶴やなんて知らんで!) -
では、一旦家に戻りましょう!
来る時同様、近場ですがタクシーでスルスルスル〜。
維吾爾人タクシードライバーはひょうきんで面白いです。
烏魯木齊とは大違いですね。
あそこほど漢族との狭間はないようです、と言うより、ごく普通に交流していますよ。
9割が、維吾爾族,回民,タジク族,ウズベク族などの地区ですし、協力してきたから、啀み合わずに済むのかも知れません。
学校では、漢族も維吾爾語が必須科目なんです。 -
莎車王国時代(叶爾羌)の名残、新城城壁。
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阿提拉餐庁。
「阿提拉」珍しい名前を発見しました! -
最近分譲開始したマンション。
1?1800元(約23,000円)!
別荘に一軒如何ですか?
まだ沢山空いてましたよ〜♪ -
古勒巴格路北詰めに到着!
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そこの交差点にあるタワー。
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家で休憩後、小丁がやってきました。
彼は林業局のトップですが、韓さんのお兄さんの息子さんなので、使いたい放題です。でも、政府の政策により、上海や鄭州から要人が来るので、その接待で大忙しの合間を縫って来て呉れました。
用事は、「お墓」。
彼の仕事の範囲なので、爺ぃのご両親のお墓も、彼の「顔」で安く良いモノを仕上げて貰う段取りです。
と言う事で、やってきましたお墓。
先に参考にしていたお墓を、業者の人に見せる為に来ました。
(業者の人は黒い石碑の向こうにいます) -
爺ぃのアイデアがこのお墓です。
自分の先祖のも、このタイプが良いとの事。
真ん中の名前は業者に頼み、両端の空間に、爺ぃが絵を「彫る」予定です。
持っている電動ドリルでは、絵を彫るのが精一杯で、大きな深い文字は無理なので。
さて、お幾ら掛かるのでしょうか・・・???(ドキドキ・・・)
1万元くらい張り込もうと思って来たのですが、都市的にそんなには要らないよ〜!との事。相場は半分以下だそうですが、それでは来た意味がないような気がします。
でも、業者の頭は、「以後再説!」
えええええ(これは「金要らん」のサイン)!!
すると、韓さんと爺ぃが、「看小丁的面子・・」だって。
中国の「人間関係商談」の結果です。
先の商売に繋がるきっかけを、業者の頭は見据えての事。
農業やお墓の土地関係では、小丁は、今や莎車では一目置かなければならない存在なので、親戚関係の我々には「随便(気楽、気さく)」でも、業者さんからしてみれば「お代官様」なのでした・・・
なんか、結果的にずるいワザを使った事になっちゃいましたね。
でも逆に、一見さんで頼んだら、碌な仕事をして貰えない場合が多いので、ここ中国では、この「どちらか」を選ぶしかないのです。
ダークですね・・・ホントに黒い・・・。 -
さて、又家に戻って、猫とじゃれたり食事をしたりしていましたが、またまたノルマの「夕飯後の散歩」に出かけましょう!
空気も綺麗し、毎日ウオーキングで健康的です♪
表に出てみると、丁度「紺色の夕方」になってきていました。 -
夜の散歩に併せて、今から綿麻公司宿舎へ出かけるそうです。
そこには、昔の会社で一緒だった人が沢山住んでいますし、上海の小陳(家の売却手続きで世話になった女性)のご両親が居られます。
・http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10325575/
小陳とご両親は、北京にも遊びに来られました。
・http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10190925/
・http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10191401/ -
米夏路から町に入ると、その道は「工業路」になります。
綿麻公司は、昔その両脇にありました。
今は宿舎(住宅)だけが残っています。
散歩がてら出かけるには、こまには丁度良い距離です。
古勒巴格路を、団結路へ向かって南下します。
こう言った良い雰囲気の民族レストランが、当たり前ですが、そこら中にあります。
(この店には、後日北京組と合流する日に来る事になります) -
古勒巴格路から団結路を西へ向いて歩きます。
紺色が綺麗に拡がってきました。
この色は肉眼では見えず、写真に収めたら漸く判るんです。
なので、適当に撮りまくって、一番綺麗なものを載せました。 -
空を多く取り入れて撮ると、何だか昼間みたいに見えてきますね。
-
方向が変わると、突然こんな「普通の夕方」の感じです。
-
団結路に来た頃には、最後の紺色を放っていました。
この後直ぐに暗闇へと沈んで行きます。 -
この先の路地を入って行くと、暗い小区がありました。
韓さんご夫婦は、ここから更に先へと散歩に向かわれました。
これから会う人達は、爺ぃの若い時の友人ですから、2人で入って行きましょう!(こまは撮影班♪)
そこで最初に門を叩いた家には、待っててくれたかのように2人とも居られました! -
「おおおおおおお!今莎車に来てる‥とは聞いていたよぅ〜!」
「何年ぶりだい!?懐かしい〜!」
注:彼は「北島三郎のお兄さん」ではありませんのであしから‥ズ(*灬☆)\バキッ!(おるかいっ!) -
3人揃ってパチリ!
ううう、、、深みがでない!
影が真後ろに濃く出る!
光が均一に拡がらない!
こう言うシチュエーションで、外付けストロボを忘れた事が苦になります・・・。 -
32年前、爺ぃが莎車の綿麻公司で働いていた頃、こちらのご夫婦宅の戸棚に描いた山水画。
木質がかなりズズ汚れてきていますが、ご夫婦の歴史と共に、爺ぃとの思い出となって見ていて呉れた絵ですね。 -
実は、このご夫婦宅に来る時、どの建物でどの部屋かウル覚えだったところへ、左の女性に出会したんです。
こちらも爺ぃの旧友でしたので、彼女に聞いてスムーズに訪問する事が出来たのでした!
兎に角敷地内が真っ暗でしたので、まるで天のお助けのようでした。
4人で記念撮影をパチリ!
・・・お!そうそう。5人でもあります。
撮っている人も、ここにいる人には違いないので〜♪ -
こちらが北島三郎さんのお・・・(*灬☆)\バキッ!(もうエエって!(~〜~;ゞ)
-
懐かしい話で盛り上がり、座るのも忘れているご老人達〜♪
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その後、小陳のご両親宅探しはもっと大変でした。
でも、先ほどのおばさんが案内してくれたお陰で、真っ暗な奥の奥でしたが、無難に訪問できました!
北京での懐かしい顔ぶれが揃いましたね〜♪
部屋の真上には、沢山の「棗」がなっています。
本場の棗は、北京や上海で売っている物など比べものにならない味です。
甘さだけじゃなく、果肉の豊潤な香りと口当たりが、「あの乾燥果物でしょ?」などとは言わせない、大自然のハーモニーがあります(生ですし)!!
「甘いモノ禁止」の爺ぃも、一つだけしっかり戴きました。
親孝行の為に来ているんですから、糖尿病も、今日くらいお休みしてくれていると思います。 -
今日の気温は、少し下がってきたようですね。
20℃を切っていますが、まだまだ半袖で耐えられます!(^灬^;
(長袖は1枚しか持ってきてない!大丈夫か〜!?)
さて、お墓のセッティングも終わったし、後は爺ぃが作品を仕上げるだけとなりました。
でも、お墓の仕上がった所を見てから帰ろうと思うと、流石に10日ほど掛かるそうです。
作品を仕上げて置いて行き、後は兄弟親戚に委せる方向で考えていますが、落成時には居た方がベストでしょうけどね。。。
滞在費は掛からないので、ここに長く居ても問題はないのですが、爺ぃが「亜運会の活動にネジ込みたい」と言っています。
こまは、爺ぃの身体の事があるので、帰ったら春節過ぎまで急かと言っているのですが、如何ともしがたいとはこの事ですね。
なら、ここに引き留めて、広州での活動に参加できなくしてしまえば良いのでしょうけど、結局は本人が決める事なので、任せるしか有りません。
もし今回もまた途中で帰ったりしたら、またお母さんの、、、
「頼むから、帰らないでここに居て呉れないかい・・・」
と言う、あの寂しそうで力の無い囁くような声が・・・耳を過ぎります。
(http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10040272/)
待ってて欲しかったよ。
こんな形でまた来るなんて、本当に。。。
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