2010/08/07 - 2010/08/10
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いが☆たつさん
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2010年夏の暑い日、「海でも行きたいねえ」と話していたところ某旅行代理店からのメルマガ。「出発直前で席が余っているので(?)格安でどうぞ。チャーター便押さえた関係で、売れ残ったらもったいないから」という趣旨のメール。
というわけで、8月5日申し込みをして。7日出発。JALのチャーター便を利用していく、中国・海南島3泊4日39,800円(燃油チャージ込み)。
お、これは安い!と飛びついた夏休みの旅行の様子。そういえば、大学の時のゼミの先生が、「あの島の都市計画が僕が担当したんだよ」といってたっけ。近年リゾートホテルの建設ラッシュで、“東洋のハワイ”とよばれる海南島とはどんなところなんだろうか?
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
実にこのブログを書いているのが、2011年2月21日。海南島へ行ったのが2010年の8月なので、突然思い出したかのように記録をまとめはじめている。
というのも、先週の会社の海外好きの人が集まって飲み会をやっていろいろと話しているうちに、「そういえば、海南島にいったんだった」と思い出してこれを書きはじめているのです。
あんまり印象にないといったらそれまでだが、一応、中国を代表するリゾート地なので、行った感想をまとめておこう。
まず、便はJALのチャーター便。海南島の南側のリゾート地、三亜(SAN YA)行き。 -
上空から長崎県の五島列島を見る。新しい部署にきてわずか3ヶ月だけども、本当によく九州に行ったなあ・・・、と仕事のことをぼんやりと思い出しながら窓の外を眺める。
リゾート地への旅の場合は、仕事と旅モードも切り替えが重要なんだけども、人間の脳っていつも自分といっしょにいてつながっているから、そんなに簡単に切り替わるわけがない。 -
東京~三亜間は約4時間半。香港よりもちょっと南にいったくらいの場所なので、これくらいの時間で、「東洋のハワイ」に到着。
三亜フェニックス国際空港に着陸。 -
JALのチャーター便から、タラップにて中国の地へ。むわっとくる南国の空気が心地いい。
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三亜の空港。ツアーなので全員そろうまでしばし休憩。何度もFITの個人旅行をしているが、空港から市内までの交通をその都度調べるのが結構面倒くさかったりして、メーターのないタクシーしかいない場所の場合、いちいち交渉が必要で面倒なのだが、今回はツアーだ。ボケーっとロビーで待っていると、添乗員が来て、バスでホテルまで送ってくれるのでとっても楽チン。
何十回と海外へFIT旅行をした結論。
「ツアーの方がラクチン」 -
ホテルは天福源度暇飯店。中国系のリゾートホテル。ツアー代金にそこそこプラスしたら、シェラトンとか選べたけども、なんか別にここでいいや・・・ってことで面倒くさくってここにしたけど、そんなに悪くはなかった。
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ホテルは海沿いにあり、歩いてビーチへいける。写真のような少しくすんだ感じの海の色だけども、これもまあ中国リゾートならではで別にいいかなあって感じで・・・。
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プールで泳いだりして・・・。
ほんの少しお金を持った中国人の家族連れとかも大勢いて、わらわらと泳いでいる感じです。 -
なんとなく日が暮れていきます。
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それじゃあ、まあ、夜になったんで三亜の街にでも行って飯でも食おうと思いでかけます。
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三亜の街はそんなに大きくないけども、どこにでもありそうな中くらいの中国の地方都市といった風情で、目抜き通りが2・3本あってそこにお店が集まっている感じです。
海南島で一番大きな都市は海口(カイコウ)。三亜とは鉄道で結ばれていて5時間ほどかかるようです。 -
なんとなく中国式火鍋をたべてみたものの、ゴマ油が少し体にあわなくってもたれぎみ。
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ホテル~三亜中心部まではタクシーで10分かかるので、毎回20元払って車で移動。
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翌朝、晴れていた。人が少ないビーチはいいですね。
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自分のホテルのビーチだけでは飽きちゃうので、隣のホテルのビーチへ行ってみたり・・・。
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三亜の街を歩いてみたり・・・。
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ヤシの実のごみの写真をとってみたり・・・。
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ビーチで寝たり・・・。の繰り返しで3日間が過ぎていきます。
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テレビをつけたら、中国の内陸部で大きな土砂災害があったというニュースをやっていて・・・。
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温首相が被災者を見舞って、復興に全力をあげるように人民解放軍に指示したというニュースをやっていました。
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あっという間に4日間がすぎました。
東京に向けて帰ります。
39,800円という安い値段に飛びついた海南島ですが、「東洋のハワイ」といわれていますが、緯度が同じというだけで、ハワイとは比べ物にならないほど、印象の薄い、中国の地方都市に人工的につくられたビーチリゾート地といった風情です。
上質なリゾートに慣れてしまっている人にとっては、ちょっと物足りない感じがすると思います。街に出てもショッピングとかグルメとか、これといって面白いものも少ないので、ここは少しグレードの高いホテルにしてホテルにこもりっきりになるという過ごし方をすればよいかもしれません。 -
まあ、海南島はドバイと違って、酒が飲めるのが救いかもしれませんが・・・。
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