2011/02/11 - 2011/02/12
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M’s Travel Boxさん
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「建国記念の日」大阪は3年ぶりの積雪。
家人筆頭とする三姉妹家族恒例の集合旅行で鳥取県三朝(みささ)温泉に出かけた。
雪が降るなか大阪を出、目的地の「三朝温泉」「はわい温泉」では天気に恵まれたものの、帰りは又降る雪の中、大阪へ戻る『雪の温泉旅行』となった。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回、我々夫婦は馴れない冬道ドライブを避け、直行バスを利用。
集合場所の新大阪に着いた時点で、雪は舞うように降りしきり、今年正月のドカ雪で車に閉じ込められた帰省客のニュースを彷彿させた。 -
しかし、中国道に入った頃には雪の気配も無くなり、「院庄I.C」を出て179号線に入ると、1月の雪は残っているものの道は何ら支障なく通行可能。
「奥津温泉 道の駅」も残雪はあるものの、道路はクリア。
雪から逃れて一安心。 -
日本百景にも選ばれている三朝温泉は、世界でも有数の放射能泉。
三朝川の両岸に旅館が立ち並ぶ温泉街は、三朝橋周辺に広がり、伝統的な和風旅館が多い。
夕食前に歩いた温泉本通りは、温泉街に来たと感じさせる風情ある細い通りだ -
河原には無料の露天風呂もあり、明るい内から勇気ある入浴客も見受けられた。
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温泉本通りの外れには三朝温泉発見の「株湯」が有り、ここの飲泉場、足湯、公衆浴場は、地元の人達で賑わっていた。
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ここの足湯は準備不足でパス。
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今回我々が投宿したのは温泉入口「かじか橋」の前に位置し、広大な敷地と70年以上の歴史、そして勿論、豊富な源泉かけ流しの露天風呂を誇る「三朝館」。
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夕食は標準コースだったが、松葉ガニもシッカリ味わえ、大いに満足。
刺し身、牛シャブ、ゆでカニに感激。 -
小振りながら「焼カニ」も味わえた。
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広大な日本庭園に配置された露天風呂が売りの宿なので、デジカメ撮影を試みようと翌朝一番風呂でチャレンジしてみた。
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入浴客もほとんどおらず、デジカメを持ち込んだものの、朝5時半の暗さ、立ち昇る湯気、裸に伝わる外気の寒さで思うに任せず、イメージ写真で終わった。
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旅先の朝は食が進む。
お膳に満載の山の幸、海の幸でご飯のお替りは -
朝一番に向かった先は山陰の”Hawaii”
「はわい(羽合)温泉」は「三朝温泉」から北10Km程、「東郷温泉」と共に東郷湖畔にある。 -
00年近くの歴史ある温泉で、"アロハ""ハワイ"といったカタカナの看板も目に付き、道路沿いにはヤシの並木、その中心に4箇所の足湯があった。
旅館組合の前、バス停と見間違えた「寿老人の湯」。 -
地元ご老人がすでに集っていた「福禄寿の湯」
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我々は「恵比寿の湯」で揃って足を浸す事ができた。
少々熱めのお湯だったが、徐々に慣れる頃には身体の奥まで温かさが伝わってき、幸せな気持になってくる。 -
足湯で癒された後は、海岸沿いにそびえる風力発電の巨大なプロペラを眺めながら、9号線を西へ。
建設中で一部無料開放中の「山陰自動車道」を通り、道の駅「ポート赤碕」で魚市場をチェック。 -
冬の日本海、波は大きく押し寄せ、水平線の先は群青の空。
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お昼前からは山陰特有の天気でシグレ始め、間も無く雪に変わった為、ここでUターン。
降りだした雪は止むことなく、帰りのバスを「三朝館」で待つ間に、道路もすっかり白く覆われた。 -
途中の恩原高原辺りは、初めて経験した激しい吹雪。
車窓の風景を写してみたが、かろうじて吹雪に覆われた民家が見分けられるスゴサだった。
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