モルディブ　ヴィラメンドゥ

2008/05/01 - 2008/05/05

ANAマイレージの特典航空券で「VILAMENDHOO ISLAND RESORT」に行ってきました。
シンガポール経由でマーレに夜の22時頃に到着。
ヴィラメンドゥはセスナで行く島なので、
夜到着の場合は必ずホテルで1泊します。
ホテルはマーレで予約していたので、空港のある島からマーレまでは船で移動しました。
翌日、船で空港まで戻り、さらにバスでセスナの飛行場まで移動します。

当然ダイビングもしましたが、時期的にジンベイザメの時期ではなかったらしく、
残念ながら見ることはできませんでした。

エリア アリ環礁(モルディブ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

ヴィラメンドゥのように水上飛行機で移動するリゾートの場合は、飛行機で到着した日はフレアのホテルかマーレのホテルに宿泊します。
マーレは小さい島ですが、車やスクーターを利用して移動する人がけっこう多い。

早朝、ジェット機の空港からセスナ乗り場まではバスで移動し、そこのカウンターでチェックインします。
無駄に広いロビーで待っていると、何機も離着陸をする姿が見れますが、人は意外と少ないです。

15人乗り程度のセスナ機に乗っていよいよ発進準備。海の滑走路から離陸すると、すぐにマーレが見えてきます。空から見る本当に小さくて平べったい島です。。

島になっていない環礁もたくさんあり、左右対称こんな島もありました。

環礁の外周にはこのようなすごーく細長い島もあります。ほとんどが無人島なのでしょうが。

モルディブには1島1リゾートの原則があるので、大きなリゾートでない限り、多くの人と会うことはなくゆったりできます。
今回は貧乏旅行なので、水上コテージには泊まりませんが・・・。

途中、ホワイトサンズビーチに立ち寄り、また離陸。
30分程度でヴィラメンドゥに到着しました。
空から見る海のグラデーションが本当に綺麗でした。

海の透明度が高いので、海がほんとに青いです。

島から少し離れた所に到着し、ドーニがここまで迎えに来てくれます。
着陸時は機体がかなり揺れるかと思っていましたが、天候にもよるのでしょうが、意外と揺れませんでした。

島の周りにはあまりビーチはなく、端まで植栽が密集している感じです。

島内の道には照明が設置されていますが、日本のように明るくはないので、よくは見えません。かなり暗くて迷います。

朝起きると、目の前の砂浜にはヤドカリがたくさんいました。

ダイビングの移動途中には他のリゾートも通りがかりました。

ダイビング帰りに通りかかった地元民の島。
この島も細長い島なので、道路の奥には対岸の海が見えています。
この島は、ホテルのエクスカーションのアイランドホッピングで行ける島らしいです。

ヴィラメンドゥはダイビングメインの島なので、エクスカーションはあまり充実してないです。
フィッシングは毎日のようにあるようですが、ホッピングは週に２回だけでした。

この鳥もよく見かけます。
近くに近づいても警戒はしているようだが、逃げようとはしません。
こいつもリゾート気分を味わっているのかどうかは知りませんが、ずっとここに居座ってました。

夕方になるとビーチにはかなりの数のカップルが集まりますが、朝日を見に早起きする人は誰もいませんでした。

島の外周部分にはびっしりコテージが並んでおり、1部屋独立タイプの建物と2部屋で１棟の建物がありました。

部屋の前のビーチには１部屋につき2つづつチェアーが用意されています。

緑のトンネルを抜けると専用のチェアーが。
かなりプライベート感があり、この部屋に泊まれればかなりのラッキーですね。

ホテルは12時でチェックアウトなのですが、セスナが出るのが夕方なので、ホテルのロビーなどで時間つぶしです。

チェックアウトのスケジュールとしては、
・前日の夜に今までの会計を一度済ませる
・12時にルームチェックアウト
・最終会計をし15時にホテルチェックアウト
・16時に飛行機でマーレに向けて離陸

多少前後はあるかと思いますが、日本へ帰るのであれば、ほぼこのスケジュールみたいですね。

帰るのが惜しいですが、いよいよ離陸。
やっぱり上空からみる景色はすごく綺麗です。
遠い島を選んだ甲斐がありました。

中央に見える島がヴィラメンドゥ。

帰りの飛行機では、太陽のあるほうに座ってしまうと景色が見づらいので、絶対右側の座席に座るほうがよいでしょう。
どっか違う島に経由する場合はその限りではないでしょうが要注意です。

マーレに到着してしましました。
23時の飛行機でシンガポール経由で日本に帰ります。