2010/12/09 - 2010/12/11
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TRAVAIRさん
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韓国駐在している友人と会い、タッハンマリ鍋を食べ、自分のクリスマスプレゼントにデジ一の交換レンズを買いにいくのが目的です。
ついでに嫁さんリクエストで、「コーヒープリンス1号店」のロケ地の写真を撮ってくる・・・
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今年9月にオープンした羽田の新国際線ターミナルからの出発です。さすがに平日の午前中とあって、ターミナル内は空いていて、ゆっくりすることが出来ました。
休日は見物客でごった返して、空港としての一機能を失ってしまうので、羽田出発は平日がおすすめですね -
家で朝ごはんを食べなかったので、「せたがたや屋」でつけ麺を注文。ここも休日には行列ができますが、ガラガラです。
EDYも使えるのですが、券売機は対応しておらず店員さんにいって端末機を操作して貰う必要があります。
味の方は、スープはまずまずですが、麺がスープと絡みにくいような感じがしました。 -
展望デッキに出ると、ちょうどソウル・金浦からやってきたアシアナのA330-300が降りて来ました。
折り返しこの便に乗ってソウルに向かうことになります。
レンズ越しに機体Noを確認するとHL7793でした。 -
OZ1015便は定刻に出発して、34R滑走路から離陸しました。新しいD滑走路からの離陸を期待していたので、ちょっと残念。
離陸、以前なら右旋回をしながら高度を稼いで横浜上空から西へ向かったのですが、浦安沖から江戸川放水路を北上し市川あたりで旋回して西に向かう新しいSIDのようで、自宅の真上を飛んだのでこれは嬉しかった(笑) -
日系ではスナックボックスが配られておしまいのソウル線ですが、韓国キャリアはちゃんとホットミールが出ます。
この日は、サバのフリッタートマスソース和えなる代物で、血合い骨とか残っていてちょっと今一でした。
まあ韓国ではサバは大衆魚で人気がありますけどね。 -
機内食を食べ、パーソナルTVでゲームなんかしていると韓国上空です。フライトタイムは2時間ですからほんとあっという間に着いてしまう感じですが・・・うわー陸地に雪が積もって白くなっているー
昨日、雪が降ったと聞いていましたが、山間部では結構積もったようです。
機長もソウルの気温が0℃とリポートしていたし、寒そうです。ソウル金浦空港には定刻14:20に到着しました。入管もスムーズに通過したのですが、荷物がなかなか出て来なくて、税関を抜けたのは15時を回ってしまいました。 -
空港で1万円を両替すると134000ウォンになりました。
長い通路を通り、新しい地下鉄9号線の乗り場で、持参したTマネーにチャージを機械で行おうとすると、ちゃんと日本語表示があるのには驚き。まあ場所柄旅行者も多いからでしょう。前回の残り1000Wに10000Wが加わりました。
ホームに降り、地下鉄では珍しい急行に乗り、途中堂山で2号線に乗り換えて乙支路入口で降ります。
ここからソウルの定宿?IBISソウル明洞はすぐで、19階のフロントでチェックインします。
部屋は16階の南山タワーの見える部屋をアサインされちょっとラッキーでした。
このホテルは、開業も3年前で新しくソウルを歩き回るのには立地も良し、なんと言っても最上階に大浴場があるので今回で3回目です。 -
まずは、自分のクリスマスプレゼント?になるレンズ購入の為、南大門市場周辺にあるカメラ屋に行ってみることにします。
ソウルには、龍山に電子関係のお店が多くカメラ屋も多いですが、南大門周辺は昔からカメラ屋が多く、ショーウィンドウにレンズやボディが並んでいます。 -
CANONのEF70-300F4.5-5.6DO IS USMと言うレンズを探します。新品価格を聞き回ったら日本の最安値とほぼ同じなので、中古に狙いを定めて何店舗か周り、この「JM#」と言うお店で陳列してあった、レンズを見つけ値段交渉。
1,000,000Wまで値切ったところで、現金がホテルにあるからまた来ると言って、他のお店で交渉して相場を確認します。
一度、ホテルに戻りネットで日本での価格をチェックして、7万円程度なら購入することにして、現金を用意します。 -
カメラ屋も戻る前に、夕飯を済ましちゃうと言う事で、明洞にある「全州中央会館」に向かいます。
ここは20年前に来てから、ソウルに来るたびに良く立ち寄るお店で、ココが発祥?と言われる「石焼ビビンバ」の名店でもあります。
この路地に入る手前に「ユニクロ」が出来ていたのはビックリ。通りから少し入る感じでなのですが、ユニクロにビックリして見落として、少し行きすぎてしまいました。 -
ユッケが無いただの石焼ビビンバなら9000Wとリーズナブルですが、折角なのでちょっと豪勢に、「石焼ユッケビビンバ」18000Wを注文しました。
別皿に盛られたユッケをジュウジュウ言う石鍋に入れてスプーンでかき混ぜかき混ぜ、程良く焼けたところでいただきマース。
マシソヨ〜 -
腹も膨れたところで再びカメラに向かい、再交渉です。来る途中両替所で7万円を両替した金額が948500Wだから、これでどうだと交渉しましたが、97500Wで交渉が成立しました。
この時のレートで72000円を若干下回る結果となりましたが、レンズ状況も良いのでヨシとしましょう。
再び明洞に戻ってきて、繁華街をうろついきまがらホテルに戻り、1日目が終了です。
19階の大浴場に行き、明洞の夜を眺めながらの風呂は気持ちが良いものです。 -
朝食付きプランだったので、ホテルでゆっくり朝食をとった後、レンズの試写をする為に地下鉄1号線の鐘各駅に向かいます。
途中の、書店を撮影します。
ココがどこだか判った方は、韓流ドラマにハマってますね! -
地下鉄1号線に乗り、ソウル駅を出ると地上に出てKORAIL(韓国国鉄)電鉄線となります。
地上に出て直ぐ、デットセクションがあって、交流に切り替り車内の電気が少しの間消えます。
最初の駅「南営」で下りて、韓国版TGVのKTXを撮影します。
もちろんレンズは昨日購入したばかりのDOレンズです。
ソウル駅を発車したKTXがやってきました。うーん編成が長いや -
南営駅は島式ホームなので上りの電車と被ってしまうので、新吉駅に移動してみました。ココは対向式ホームでちょうど急行線を見下ろす感じになっていて、韓国の「お立ち台」みたいな駅です。
KTXやセマウル号がやってくるのですが、「寒い」
日が出ているけど風があるので体感温度はマイナスです。シャッターを押す指が凍えてしまうので、30分程で退散して新道林に行き、地下鉄に乗換ます。 -
地下鉄「弘大入口」で降りて、地図を見ながら目的に向かうと、日本人観光客の姿。やはり目的地は同じでしたね。
着いたのは「コーヒープリンス1号店」です。
韓流ドラマのロケ地で、今では喫茶店として営業していて観光客がやってくる場所になっています。
嫁さんのリクエストでもあったので写真を撮って店内へ -
やはりと言うか案の定、女性客中心で、男一人で入るのは珍しいのでは?
小腹が空いたのもあって、カフェオレとチーズケーキを注文しました。
男にこうやってアートされてもねぇ〜(笑) -
店内は、出演者のサインが飾られていたり、当時描かれていた絵がそのままになっていたりと、あー確かに嫁さんが見てるドラマで見たことがあるなぁ〜と言う絵があったりしました。
こういうのを聖地巡礼って言うですよね。
まあ自分にとっては、聖地と言う程ではないですが、女性グループが「あーこの絵見て見て!」とかやっていました・・・ -
カフェオレで体が温まったところで、ホテルにもどるため、新村までひと駅歩いてみることにしました。
韓国の冬の風物詩?なのか、スーパーの店頭にキムチ漬け用品の特設売り場がありました。テントの裏にはトラックに積まれた白菜がありました。
白菜騒動は収まったようで、他でも大量に白菜が並んでいました。 -
お昼は、韓国のファーストフードの代名詞「ロッテリア」で簡単にすまします。
適当に5000Wのセットを注文してみました。味付けが韓国風で、なかなか日本では食べれない味でした。 -
一旦、ホテルに戻り地下鉄で三角地にある「戦争博物館」に向かい、こちらで仕事の打ち合わせに来ている、友人を会うことになっていたのですが・・・
電話で友人から「将軍様が是非連れてきなさいよ」と言っているから迎えに着て頂き -
なんと、韓国の将軍様と面会することになりました。
朝鮮戦争時には韓国軍の英雄と呼ばれた「白善燁」氏です。
wikiによれば
<i>白善燁(ペク・ソニョプ、???、1920年11月23日 - )は韓国の軍人・外交官・政治家・実業家である。日本語読みは「はくぜんよう」。弟に軍人、教育者の白仁燁(ペク・イニョプ)がいる。
日本統治時代の満州国軍軍人から出発し、朝鮮戦争では韓国を救った英雄と評価された。1960年代以降は軍の若手将校に疎まれ、退役後は政治畑から実業畑に転じた。
韓国内では毀誉褒貶が激しく、盧武鉉政権時代にすすめられたチンイルパ(親日派)弾劾運動では日本の韓国植民地統治に協力したとして指弾を受けたが、李明博政権はその功績を讃えて韓国軍史上初の「名誉元帥」に推戴している。</i>
とまあ凄い人です。一介の旅行者が会えるような人ではありません。
自身の回顧録を頂戴しサインまでもらってしまいました。 -
戦争博物館を友人と回った後、車で東大門にあるタッハンマリ屋の「チンオックァハルメ・ウォンジョ・タッハンマリ」へ
行列必死とのことでしたが、すこし時間が早かったのと雨が降っていたお陰で、並ぶことなく店内へ
言葉通り鳥一匹が鍋に入っており店員は火を付けていきます。 -
お肉を煮込んでいる間に、お肉用の薬味を作ります。
用意されているお酢・からし・醤油・唐辛子ペーストの秘伝ミソににんにくを好みに混ぜてに作ります。 -
スープが沸騰してきたら、韓国名物のキッチンバサミでジョキジョキと解体して煮込みます。
鶏肉が薬味の辛子ミソにマッチしてマシソヨ!
鶏肉の出汁が凄く効いて美味しいのなんの。〆のうどんもそうですが、ご飯を入れて雑炊にしたのがこれまた美味で、満腹満腹。これでビールや焼酎を頼んで3000円しないのですがから安い!
この後は、江南の日本人駐在人に人気のカラオケスナックに行きまして楽しいひと時を過ごさせてもらいました。 -
今日は最終日。
昨晩は午前様だったので、ゆっくり起きて朝食を食べたあと南大門市場を散策しながらお土産を買います -
時期的にクリスマスグッズを売るお店が多かったですね。買って帰ろうかと思ったのですが、電飾なんかは日本と電圧が違うから止めました。
こういう飾りは見ているだけでも楽しいです。 -
ロッテデパートの地下食品売り場でキムチを買います。昔は辛くてキムチは苦手だったのですが最近になって韓国のキムチは辛くないのも多いので食べられるようになりました。
そして、韓国のりの「皇室のり」を買いに売り場に行くと、予約しないと買えない程の人気になっていました。
名前を聞かれ14時にまた来てといわれてしまいました。
そろそろホテルのチェックアウトタイムなので、ホテルに戻り荷物を整理してチェックアウトを済まします。 -
荷物をホテルで預かってもらい、タクシーで北岳山近くのサンモトンイと言う場所に行きます。
明洞から15分程(6000W)で着いた場所も、ロケ地でございまして、こちらは山の上にあるので、ソウルの町並みが望めます。 -
ココでもカフェオレを注文。するとドラマ出演者の写真を呉れました。
テラス席の方が眺めが良さそうですが流石に寒いので止めました。 -
ちょうど時間的に逆光になってしまい、ちょっと写りがよくありませんが、ソウルの中心部です。
夜景とかキレイかも -
テラス席にあった馬の石像で、ほかの人が写真を撮っていたのなにか有名なのかと思って撮ったところ、なんでもドラマで主人公がこの馬に跨っていたそうです。
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帰りは10分ほど歩いて坂道を下り、バス通りに出てソウル中心部へ向うバスの乗ります。
バスは景福宮へ行くのは判っていたのですが、安国のほうへ向ってくれれば次の目的地に近くて良いのだけれどもと思っていたら、どうやらバスは安国の方に向うようようなので、景福宮の次のバス停で降りるとまさに目的地でした。 -
ココは、焼き物や骨董品を並べるお店が多いのですが、最近はファッションのお店が出来たりと様子が変わり、ショッピングストリートになってきました。
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今回会社のお土産には「くるみ饅頭」をココで買いました。
ソウルナビのクーポンを持っていくと10%割引になるのも嬉しいです。
1個ずつ完全包装してあるので、1週間は日持ちするので、土産には丁度良いです。
パッケージもハングルで書かれていてちょっとおしゃれ? -
ロッテデパートに立ち寄り、のりをピックアップした後、地下鉄1号線に乗り鷺梁津駅に向います。この駅横には水産市場があって、魚介類が所狭しと並んでいて、上から見ると壮観な眺めです。
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渡り蟹2匹と小さなアワビ2個を買って20000Wと安いのも魅力です。でもってココで買ったものを裏手にある食堂に持って行って調理してもらうことが出来ます。
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アワビは刺身にしてもらい、カニが茹で上がるまでビール片手にアワビがつまみと贅沢な遅い昼食を摂ります。
アワビも新鮮なのでコリコリして美味しいです。 -
はいカニが茹で上がりました。
渡り蟹と言うと味噌汁の出し蟹というイメージですが、11月12月のこの時期、卵を持ち肉も甘みがあって凄く美味しいのです。
ちょっと食べにくい感じもしますが、渡り蟹がこんなに美味しいとは想像もつかなったので目からうろこです。
ビールを調理代は7000Wとこれまたリーズナブル -
遅い昼食の後、再び明洞まで戻り、ホテルで荷物をピックアップして空港へ向います。荷物が重いのでタクシーにしたかったのですが、手持ちのウォンも少なく、いまさら両替するのも面倒なので、地下鉄に乗って空港へ向います。
さすがに駅からチェックインカウンターまで重くて凹みました。 -
ショッピングセンターで、最後の買い物をします。
マッコリとBBクリームを購入して、友人にお礼のTELをして、機内の人へ -
定刻に金浦空港を出発して一路羽田へ向います。
土曜日の夜とあって機内は空いて隣の席が空いていたのでゆったり座れました。機内食は牛肉料理で往路より美味しかったです。
浜松上空から降下を始めて大島上空でスペース調整したりして、定刻より10分遅れて、B滑走路へ着陸。
B滑走路だかたターミナルに近くて良いやと思ったら、到着は103スポットでバスゲートとなりました。
これは珍しいなぁと羽田でバスゲートは凄く久しぶりでした。
入国審査を済まし荷物を引き取り税関を抜け、借りた携帯を返して小岩行きのバスに乗り込み、総武線の上り最終電車で自宅最寄り駅には0時半になってしまいました。
これなら成田と変わらなかったかも・・・
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