2010/10/31 - 2010/10/31
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captainfutureさん
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【【 2015年1月現在、現地情報によると、独立派テロ頻発の為、カシュガル郊外、ホータン郊外、ヤルカンド・グマ・ケリヤ等の全域において、外国人は厳しく立ち入りが禁じられています。 もし入った場合は公安にその協力者とみなされ拘束の上、カメラ・ビデオ等は有無を言わさず没収されますのでご注意下さい。 】】
2010年10月31日(日)
この日は今旅の目的の一つ、クチャ川流域での家畜バザールの日だ。
楽しみにしていたが、とうとう家畜バザールは立たなかった。
何年か前までは、川の中州がロバ車などでびっしり埋まった駐車場と化し、大変な賑わいだったそうだ。
後日聞くと、今年7月にクチャ川上流で洪水が起こり、それ以降は川流域で家畜バザールを行うと中州が駐車場と化し危険なので中止になり、別の場所で分散して行われる事になったとのことだ。(それでも少なくなったとはいえ、駐車場と化してはいるが。)
しかしながら、家畜バザール以外のウイグル人の生活感溢れるバザールは団結新橋周辺で引き続き活発に行われており、そちらの方で十分楽しむことができた。
2009秋 シルクロード? 【クチャ到着 前編】
http://4travel.jp/traveler/captainfuture/album/10394446/
2009秋 シルクロード? 【クチャ到着 後編】
http://4travel.jp/traveler/captainfuture/album/10394824/
*時間は全て北京時間、1元は約12円
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー バイク 飛行機
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回訪れた街
ヤルカンド、カシュガル、クチャ、ウルムチ
(中国新疆ウイグル自治区)
クチャ:古代亀茲国が栄えた地。719年、唐は安西都護府を亀茲に設け、西域の政治、経済、軍事、文化および交易の中心となった。 10世紀にはテュルクの立てたカラハン朝の支配を受ける。13世紀始め、モンゴル帝国に征服され、元の支配下となる。現在は石油や天然ガスが豊富な、中国西部大開発の重要な基地となっている。 -
昨秋はせっかく来たのに、ウイグル三大バザールの一つ、クチャ川流域での家畜バザールが金曜から日曜に変更になったとのことで、見ることができなかった。
今回はそのリベンジ。
川の干上がったところに露店や家畜がびっしり並んで売り買いされているとのことだ。
11時(現地9時)にバス(0.5元)で団結新橋に到着。
時間が早いためか、川にはまだ数台のロバ車がいるだけだった。 -
広場もまだ閑散としているが、川沿いの門近くには沢山の人が集まっている。
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行ってみると鳩や鶏等の家禽類の市だった。
各自が持ち寄って売っているようだった。 -
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念入りに品定め
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二羽並べて品定め
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このような米袋のような袋に2、3羽入れて持ち歩いている人も。
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カメラを向けると覆いを外して見せてくれた。
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お買い上げのようだった。
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広場ではクチャ特産の特大ナンを大量に買って行く人が。
祝い事でもあるのだろうか。 -
広場のモスク(奥に見える熱斯担モスク)沿いには何軒かドッパ(民族帽)屋が並んでいる。
-
そのドッパ屋の間の扉が開いていて、奥から子供がニコニコしてこちらを見ている。
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階段を下りて行ってみると、民家になっていた。
家人にイスラム式挨拶をし、中庭を見せて頂いた。 -
右の奥には家畜小屋が。
-
羊が顔を出していた。
お礼を言って後にする。 -
まだ広場のバザールは閑散としているので、熱斯担路を西に向かってみる。
ウイグル伝統医学の八十袋屋と呼ぶ生薬屋。
秤で量っている。 -
熱斯担路
-
熱斯担路
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米等の穀物を扱っている店
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中では、やり手の金満家ふうの女性が主のようだった。
-
熱斯担路
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靴などの革製品の修理屋。
イヤホーンをしながらラジオのチューナーをいじっている。
この後、気付いて手を振ってくれた。 -
甘く揚げたいい匂いがするので、看板もないが入ってみる。
-
ひねり揚げパンを作っていた。
夫婦でやっているようだった。
それにしてもいい匂いがする。 -
熱斯担路にあった雑貨屋の入口。
左の男性はペンタイプの靴クリームを塗っていた。
ここでも話しかけられ、どこから来たのか、ムスリムか、ドッパは似合っているぞ等と言われる。 -
独特の青臭い匂いがするので入ってみる。
-
やはり製油所だった。
横に積まれた植物を後で調べてみると「ひえ」や「粟」のようだった。 -
熱斯担路のバス停
ここで公安の車が停まり、今旅では初めてのパスポートチェック。
紳士的で英語のできるウイグル人だった。
ビザ無しなので15日間しかいられないとの確認、どの街から来てどの街へ行くのか等聞かれる。
ついでに私もいろいろと聞いてみると、バザールは14時(現地12時)頃から始まり、やはり金曜から日曜に変わったとのことだ。
どうしてその事を知っているのかと逆に聞いてくるので、今回はウイグル4回目、ウイグルが好きだからと言うと絶句し、ニッコリ笑って公安車に乗り込んで去って行った。
彼も私のドッパはどこで買ったのかと聞いてきた。
気付くと周りは10人以上の人だかり。
公安が去った後、自分にもヤポンのパスポートを見せてくれと言ってくる。 -
熱斯担路が林基路に名前が変わる角にあるクチャ王府(亀茲博物館)。
中庭だけ入れてもらったが、確かコンクリート敷きの広大な中庭の奥に博物館と思われる建物(写真右端)が見えた。 -
クチャ王府前の民家
羽根をむしられた鶏を手に、これから路上に出したストーブのようなもので焼くようだった。 -
林基路に入る。
荷台は玉ねぎのようだ。 -
林基路右側に「清城○遺址」の看板が。
この道を右に行くと、クチャ大寺へ行く。 -
林基路左側。
こちらは「子城南門」とあった。 -
ウイグル人小学校(民族学校と看板にあった)の前を通ると、公安局があった。
その前にある公園にはタシュクルガンやグマでも見た運動用具が並んでいた。 -
その公園に「クチャ歴史文化名城保護規則」と書かれたものが。
-
それによると、この地域は1級保護地域になっているらしい。
-
13時半(現地11時半)頃、広場に戻り、この食堂に入る。
-
アッシュマンタ(ウイグル式人参ピラフに羊肉まん乗せ)を頼む。10元(120円)。
ボリュームがあり人参や肉も沢山入っていて、上の乗った羊肉マン(マンタ)も美味しかった。今回も完食!
ここでも同席の人にいろいろと話しかけられる。 -
おじさんから倉庫の薪を買っていたようだった。
-
期待を込めて団結新橋から下を見るも、まだ事前に聞いていたような混雑振りではない。
-
同上
以前の中州がロバ車等の駐車場となりびっしりと埋まっている写真を見てしまうと、やはりバザールが分散して開かれるようになったためか、比較的閑散とした印象がする。 -
川沿いを通って下りてみる。
-
早速白菜が売れていた。
秤で2個量っている。
客はさっきの薪を売っていた雑貨店店主のようだ。 -
川幅は狭いが泥水で結構流れが早い。
橋板もところどころ隙間があり下を流れる水が見える。揺れも激しい。
カメラを持っているので渡るかどうかウロウロしていると、どこかから見かねてお婆さんがやって来て、自分の上着の背中をつまんで私に見せ、ここにつかまりなさい、一緒に渡ってあげる、と申し出てくれた。
つい可笑しくなって一緒に笑ってしまった。
ご厚意に感謝しつつ、お婆さんの手を借りずに慎重に渡る。 -
ハミウリをナイフで切りながら、私にも勧めてくれる。
飼い葉を食む白馬。 -
左で仮眠を取っていたおじさん。
起こしてしまったようだ。 -
ロバもしゃがみ込んで休んでいる。
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川岸に上がると、服の露店が並んでいた。
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人民路方面を見ると、どんどん賑わい出していた。
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団結新橋上で。
子供達も並べてお手伝い。 -
お父さんがドッパ(民族帽)を選んであげていた。
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イチジク売り
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イチジク売り
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先程の川を見ると(写真左上)、群れの羊の2、3匹が泥土に足を奪われ出て来れなくなっていた。
男性2人掛かりで引き上げている。 -
大事そうに抱えた鶏を見せてくれた。
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家禽市はまだ賑わっていた。
-
同上
奥では買った鶏の足を持ちぶら下げて持っている。
雌鶏同士が喧嘩を始めたり、あちこちでコケコッコーの鳴き声がしたりと賑やか。 -
同上
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広場
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ロータリーでは臨時血圧測定をやっていた。
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ここで手前にあるザクロジュースを一瓶飲む(5元≒60円)。
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様子の変わった車が人民路方面を走って行くので見てみると、
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男性達が荷台で棺桶を支えていた。
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カラフルな板状のものが。
破片を貰って試食させてもらうと、金平糖の味がした。 -
橋門のたもとの葡萄やイチジクの露店。
おじさんが秤に乗せてポーズを取ってくれた。 -
どんどん人が増え出した。
-
川沿いを歩く清掃隊
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馬具屋
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馬具屋
-
馬具屋
この後、弟にもゼリーを分けてあげていた。 -
人民路の橋近くにある常設市場に入ってみる。
ここも昨日の土曜に比べ、買物客でごった返していた。 -
常設市場のどんぶりのヨーグルト(ケティク)売り。
おばさん達はストッキング内を財布代わりに、お金を出し入れしていた。 -
常設市場内
DVD屋 -
常設市場内
食堂 -
常設市場内
時計修理屋
真ん中の少年は息子で見習いのようだった。 -
ベルト売場の前には皮製品修理屋があり、ベルトを買ったお客が次々とやって来て穴を開け、そこに金属製の輪を入れてもらっていた。
1元(12円)もらっていた。 -
同上
-
同上
-
市場内
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同上
-
同上
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ここで一旦バスに乗り、団結新橋の賑わいの様子を録画してみた。
写真は切符(0.5元≒6円)を持つ車掌。
右手には乗客から集金した乗車賃のお札の束。
17時半(現地15時半)頃。
団結新橋から人民路へ(1分21秒)
http://www.youtube.com/watch?v=lU53155LEGM
人民路から団結新橋へ(26秒)
http://www.youtube.com/watch?v=4r3S_S_SIHk -
広場奥の熱斯担モスクに行ってみる。
-
モスク前の宗教関連道具屋で店番をしていた少年
礼拝用絨毯、数珠、香水、ブラシ、柄に装飾の付いた小刀等、他に使い方が分からないものも並べてあった。
ヤルカンドで青年が使ってみせてくれた歯ブラシ状のパキスタン製清涼剤も置いてあった(右下水色パッケージ)。 -
モスク前
礼拝用上履き屋。
やりとりを楽しみながら手に取っている。 -
モスク前
ここにも金平糖の味がするカラフルな板状の菓子が。 -
モスク前
礼拝用上履き屋 -
広場
ドッパ(民族帽)屋 -
広場
クチャ特産の特大ナン -
昨日、天山東路の鳥恰農貿市場で、ヤポンから来ましたと言うとザクロをくれた果物屋の主人(右端後ろ向きの男性)が覚えてくれていて、また会ったねと声を掛けてくれた。
今回はナツメを一つ差し出してくれた。
昨日の市場からは2kmくらい。 -
家族でロバ車で白菜を売りにきた、秤を持った男性。
-
仕込中のカワプ屋
ベレー帽の男性が店内から私を見つけて私を呼び、撮っていけと言ってくれた。 -
-
-
18時半(現地16時半)。
買い物帰りの人々。
広場から南方面の住宅街に行く乗合オート三輪車。 -
同上
みんな買い物を終えて、荷物がいっぱい。
一番前の娘さんは恥ずかしがって下を向いてしまった。
これは荷台を改造した乗り合いトラック。 -
私も広場から南方面に歩いて行くと、何やら人の出入りが多い門が。
-
入ってみるとロバ車や馬車、オートバイの駐車場だった。
-
バザールへの買い物客が停めていくらしい。
-
奥には待合室まであった。
冬には左のストーブで暖かくなるのだろうなぁ。
ここでも右のおじさんに、上がって行け、上がって行けとジェスチャーしてくれた。 -
同じ通りにあった製油所。
ここでも独特の匂いが。
粟かひえを製油しているようだった。 -
また広場に戻る。
-
カブの葉を切り分けていた。
-
熱斯担路
買い物帰りの人々 -
熱斯担路
逆さに持ち歩く人が多い。
いくらこの後食べるとはいえ、少し可愛そうな気が。 -
熱斯担路
今度は握手している姿を撮っていけとのこと。 -
熱斯担路
買い物帰りの人々 -
熱斯担路
-
広場
-
広場
-
即席ラーメンの露店
大声で呼び込みをし、子供達だけで切り盛りしていた。 -
夕方になると食べ物の露店が並びだした。
ウプッケエースイプ(羊の肺やご飯を詰めた腸を茹でたもの。辛くて酸っぱいタレで食べるウイグル料理。)の露店。
私がじっと見つめ過ぎていたのか、一口、口に放ってくれたが、あまり合わなかった。 -
同上
-
酸っぱいタレで食べるところてんのような軽食屋
-
-
ハミウリ屋
-
いろいろなものを揚げて出していた。
-
茹で卵(焼き卵)のようだった。
皿に塩が入っている。 -
羊の頭を煮込んだもの
-
隣りの露店
ここでも羊の頭を煮込んだもの
右の店主はヤルカンドでも見たイスラムの星が沢山入ったカッコいいドッパ(民族帽)を被っていた。 -
ベーグル状のナン屋
-
雑貨屋前にて。
交互に積まれているのはパッケージされた氷砂糖。
今日は楽しみにしていたが、とうとう家畜バザールは立たなかった。
後日聞くと、今年7月にクチャ川上流で洪水が起こり、それ以降は川流域でのバザールは危険なので中止になり、別の場所でやることになったとのことだ。次回があれば、その場所に行ってみようと思う。 -
水(1元≒12円)を買った広場前のスーパーで店番していた少年。
バスで宿へ。バスのフロントや行き先図にも交通賓館横の「客運駅」が終点とあるが、女性車掌に確認するとそこには行かないとのこと。
とにかく乗って、とジェスチャーされるので乗ってみる。
車内ではこの人はヤポンだヤポンだと恥ずかしくなる位宣伝する。
15分位で、「客運駅」の一つ手前の杏花路近くで乗客は一斉に下りた。
天山東路は工事中で大型車両は入れず、ここを終点にしているようだ。
車掌が付いて来いと言う。
彼女もこれが帰り路のようで、交通賓館前まで送ってくれた。
別れ際、どこで覚えたのか日本語で「さよなら」と挨拶してくれた。
宿前の天山東路は新市街で、漢族とウイグル族の店が混在している。
夕食はその内の一つのウイグル食堂でラグメン(7元≒84円)を食べた。
万歩計18,300歩
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この旅行記へのコメント (4)
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- Yattokame!さん 2011/01/28 02:50:09
- いきいきしていていいですね
- captainfutureさん
こんばんは。
クチャのバザールの様子、とてもいきいきしていていいですね。あとこの写真に出てくる人たちの人懐こさは、中国というよりむしろ中東に近い感じがしますね。中国の名所の観光客ずれした人たちとは別世界という感じがします。
ほっとする風景ですね〜。
Yattokame!
- captainfutureさん からの返信 2011/01/28 22:25:59
- RE: いきいきしていていいですね
- Yattokame!さん、
いつもありがとうございます。
ここも中国というにはもともと無理があるんでしょうね。
クチャでもこの辺りになると全く漢人は見かけませんでした。
逆に漢人の多い新市街ではウイグル人も漢人に合わせてか、どこかすました感じです。
このエリアは新市街とは人々の雰囲気が全く違うので、そのギャップには驚かされます。
やはり自分たちのエリアではほっとして笑顔も多くなるんでしょうね〜。
-
- beijing-fanさん 2011/01/21 09:48:11
- 拝見しています
- captainfutureさん
拝見しています。
車掌さんは美人ですね。
動画に出てきたバスの乗客にも美人がいました。
今まで見てきた写真の中にはあまり美人風の方を見ませんでしたが。
多分公務員になるのだろうと思いますが、優しそうで愛想が良さそうですね。
それが、又、不思議です。
beijing-fan
- captainfutureさん からの返信 2011/01/21 13:31:07
- RE: 拝見しています
- beijing-fanさん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
同じ中国でも、漢族と違い、ウイグル族やタジク族は優しいですね。
女性も愛想がいい人が多いです。
たいていホテルや駅、空港等の受付でもニコニコしながら応対してくれますよ。
北京から来るとホッとします。
きっと民族性の違いなのでしょうか・・・。
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