2010/08/24 - 2010/08/25
364位(同エリア1103件中)
Noiさん
【直島編】
2010年7月19日〜10月31日まで開催されていた瀬戸内交際芸術祭に合わせて、直島&犬島を訪れました。
1泊2日の女子4人旅。
芸術作品はもちろんですが、それ以上に直島・犬島の街並みに心を奪われてしまいました。
【日程】
■8月24日 直島
8月25日 直島&犬島
http://4travel.jp/traveler/noixxx/album/10522659/
【宿泊】
直島ふるさと海の家 つつじ荘
http://www.naoshima.net/stay/tsutsuji_sou/index.html
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 船 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2010年8月24日(火)
宇野港より、車ごとフェリーに乗船です。
お盆休みも終わったこの時期、さくっと乗船できました。
予定より少し早めに港に到着したところ、10分後に風戸港行きのフェリーが出るとのこと。
風戸港は、島の北側、三菱マテリアルの製錬所に隣接しています。
徒歩の一般旅客は乗船することができません。
乗り場のおっちゃんに、フェリーを降りたら左折するように何度も念押しされ乗船。 -
フェリーを降りると教えられた通り左折し、車で走ること5分。
あった!
赤かぼちゃ発見!!
ついに来た〜 -
来た〜〜 -
来た〜〜〜
車を降りると、赤かぼちゃまでダ〜ッシュ! -
中にも入れちゃうんです。
オシャレな遊具のような芸術作品。
それにしても、中まで水玉模様になっているとは、
さすが草間彌生さん。
私たちは、この赤かぼちゃの港に着くフェリーに乗っていなかったので
到着前にカメラTimeを満喫することができました♪ -
地中美術館は、建物自体が作品です。
設計は、安藤忠雄さん。
コンクリートの打ちっぱなしなのですが、
中には太陽の光が降り注いで、モネの「睡蓮」を際立たせています。
名前の通り地中に作られているのですが、
見上げるとぽっかりと青い空が開けていて、太陽の恵みと偉大さを感じる建物でした。 -
直島の美術館内や、家プロジェクトの内部での撮影は禁止されています。
残念な面もありますが、静かにゆっくりと鑑賞できる点ではプラスです。
これは、地中美術館に所蔵されているモネの「睡蓮」をイメージした庭。
チケットセンターと、美術館の間に位置しています。 -
香川に来たら、やっぱりうどんでしょ! -
リー・ウーファン美術館は今年6月にオープンしたばかり。
設計は、安藤忠雄さん。 -
こちらも内部の撮影はできません。
美術館自体は、そんに広くありませんが印象的な作品が所蔵してありました。
ここは、美術館に入る前のアプローチ。
ここから芸術は始まっているんですね。 -
16時からは家プロジェクトを周るため、本村地区へ移動です。
このデザイン、とっても目立ちます!
白と青のストライプって、かわゆい☆
家プロジェクトの付近には無料の駐車場があったので、とっても助かりました。 -
「南寺」 ジェームズ・タレル
設計は、こちらも安藤忠雄さん。
一度に中に入れる人数は決まっています。
整理券など配っていたようですが、私たちは偶然にもそのままIN。
内部はひんやり、涼しかったです。
ちょっとした仕掛けがしてあります☆ -
本村地区にはアート作品が点在しています。
たくさん歩きますが、この地区を見て回るだけでも楽しいんです♪
なんだか過去にタイムスリップしたかのよう。 -
こんな路地が続いています。 -
地図を持っていても、横道に入りたくなってしまいます。
時間がゆ〜っくり流れています。 -
むむ! -
むむむ! -
今日は暑いもんね〜。 -
夕暮れ時の、哀愁漂う黄かぼちゃ。 -
この空の色。
絶妙なグラデーション。 -
本日はパオに泊まります!
内モンゴル以来のパオ泊です。
中にはベットが4台入っています!
広々快適♪
8月のクーラーなしは心配でしたが、夜は涼しかったです。 -
「アイラブ湯」
こちらは、夜のネオンが妖しく光っています。
もちろん、今日はここでお風呂Time♪
内部にも随所にこだわりがあります! -
2010年8月25日
午前9時。
かかしだってアートです!
朝からガソリンを入れました。
お店の人が「島のガソリンは高いから、使う分だけにしときな」だって。
なんて優しい島の人々。 -
昨日に続いて、家プロジェクトを周ります。
なんでしょう、この街角のたばこ屋。
懐かしい気持ちになるのは、日本人だからでしょうか。
日本人でよかった〜。
日本って素晴らしい! -
いちいちレトロです。
昭和の匂いがします。 -
暖簾だって素敵です!
モダンです。 -
そんな街角に溶け込むように、
ひっそりアートが隠れているんです。 -
こんな、お茶目な毛糸アートも。
街歩きをしながら、色々探してみるのも面白いです♪ -
「はいしゃ」 大竹伸朗さん
ここは、本当に歯医者兼住居だった建物。
内部には1階2階をぶち抜きで、自由の女神がありました。 -
護王神社
ここも家プロジェクトの1つです。
改築に合わせて杉本博司さんが設計しました。 -
もちろん本物の神社。 -
本殿のガラスの階段は、地中へと繋がっています。 -
本殿の下へ入ります。
渡された懐中電灯を手に、こんなに暗くて狭い道を進みます。
故に、定員2名。 -
昼のアイラブ湯は閉まっていました。
それにしても、こんなにかわゆい扉だったのね。
色合いも、なんとも言えず素敵☆ -
このせり出した2階部分を見て、トムソーヤの冒険を思い出してしまいました。
大人でもわくわくしちゃいます♪ -
夜のネオンも妖しい光で良かったですが、昼間来てみるのもいいですよ〜。
銭湯は閉まっていますが、人も少ないですしカラフルなペイントが見られます。
フェリー乗り場にも近いので、早めに付いたら是非。 -
銭湯の中は、もちろん撮影できません。
これは宣伝ポスターです。
こちら側、実際には女湯でした。
まさかの「象」です。笑
脱衣所もアートでした。 -
バイバイ直島!
さぁ、いざ犬島へ向かいます!!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- kumさん 2010/12/13 02:53:18
- 行ってみたーい
- Noiさん、こんばんはー
表紙の写真、美しすぎる!
ぼやっとした色だともや〜っとした印象になりがちですが
絶妙すぎるバランスに脱帽です!
瀬戸内交際芸術祭は行ってみたいんですけど
今年の超混雑っぷりをニュースやフォートラで見て
完全にひよってました^^;
Noiさんの旅行記を拝見する限り
街並み自体がレトロで芸術祭のときじゃなくても十分楽しめそうですね。
芸術祭の期間を外して直島に行こうかなぁ。
kum
- Noiさん からの返信 2010/12/13 23:10:10
- RE: 行ってみたーい
- kumさん
こんばんは。
コメントありがとうございます!
> 表紙の写真、美しすぎる!
> ぼやっとした色だともや〜っとした印象になりがちですが
> 絶妙すぎるバランスに脱帽です!
狙って撮ったわけではないのですが、お褒めいただくと嬉しいです♪
> 瀬戸内交際芸術祭は行ってみたいんですけど
> 今年の超混雑っぷりをニュースやフォートラで見て
> 完全にひよってました^^;
かなりの混雑で、フェリー乗船にも整理券が配られる日もあったようです。
私が行ったのはお盆直後だったこともあり、比較的空いていましたが、
あの島のキャパにしては人が多かったですね。。
> Noiさんの旅行記を拝見する限り
> 街並み自体がレトロで芸術祭のときじゃなくても十分楽しめそうですね。
> 芸術祭の期間を外して直島に行こうかなぁ。
芸術祭は10月終了しましたが、直島は古き良き日本の街並みといった雰囲気満載です☆
美術館やオブジェは、ほとんどそのままみたいです。
kumさん目線での直島も、是非拝見したいです!
Noi
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
38