2010/10/16 - 2010/10/16
53位(同エリア231件中)
こまちゃんさん
- こまちゃんさんTOP
- 旅行記1963冊
- クチコミ258件
- Q&A回答339件
- 1,995,860アクセス
- フォロワー64人
敦煌から新疆への旅行記録を順番に載せて行きたいのですが、撮りに撮りまくった沢山の珍画像をアップするには、中国に居る今は、気が滅入ってしまう位とんでもない時間が掛かって終うので、別のブログのフォトアルバムに、「南新疆の維吾爾人鬚おやじたち」という写真集を掲載したのですが、そこのフォトアルバムは、折角規定内サイズで大きい画像を載せても縮小画像しか見せて貰えないので、こちらにも載せておきたいと思います。
黙っているとちょっと強面の維吾爾人ですが、爺ぃのユーモア有るネイティブ維吾爾語トークで直ぐにニコニコ。
元部下の維族バランズ(維吾爾青年)達にも出会ったのですが、20才前後だった青年達が、今や40年経ったらこ~んな鬚おやじになっていたので、彼らの鬚を引っ張って大はしゃぎ!
爺ぃは、維吾爾族と漢族の親善大使でもやれば良いと思うほど維吾爾人に好かれている、珍しい漢民族でもあります。
「00」の予告編に対して、特別編集版と言う事で、番号は「ZZ」にしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー 飛行機
- 航空会社
- 中国南方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ヤクシマセン(你好)!!
1番バッターは、烏魯木齊の地下道口で無花果(いちじく)を売ってたおじさん。
最初は写真を嫌がっていたのですが、爺ぃが話しを始めて、ついには彼の鬚を引っ張りながら話しが出来るほどになった時、ようやく撮影が可能になりました〜♪
いざ写真を撮る段階で、ちょっと表情がコワ張って終ったようですが、爺ぃの話しにはウケ捲っていました。
彼は決して「萩原流行」ではありません!(*灬☆)\バキッ!(そんなんばっかりかぃ!?) -
莎車(ヤルカンド)の古勒巴格路を疾走(?)していた三輪バイクのおじさん。
ピノキオに出てくるゼペット爺さんみたいな・・・^^ -
莎車の大型バザーにある「大利貿易市場」の石材店で、お墓の石碑表面の大理石を断裁中の店主。
-
烏魯木齊のバザーで、服を運んでいたおじさん。
何かコミカルな感じ〜♪ -
烏魯木齊の二道橋の駐車場で、爆睡していた駐車場の管理をしているおじさん。
(ほな、こんな呑気に寝てたらアカンのちゃうん!?)
で、、、おじさん!アンタ眉毛剃ってるん〜!!?
元々彫りの深い顔してるから、眉毛が無くても陰が出来てて、何となく眉毛が有るみたいな感じ。。。 -
莎車の喀什噶爾路土日石頭バザーで、石を買ったお店のおじさん(お金、本物なんで安心してよ〜♪)。
-
莎車の回城老街で、干果(ドライルーツ)を売ってたおじさんですが、しっかりぐっすり寝ておられます…のんびり〜♪
(11/6日、爺ぃ撮影の画像に変更しました) -
莎車の回城老街ですれ違った時に、爺ぃが世間話程度に話し掛けたおじさん
をパチリ!
だって、ず〜っとニコニコして居るんですモン〜♪ -
莎車の回城老街で、勢いよく颯爽とやってきた白服白鬚のサンタクロース!ちょっとォ〜まだ早いでぇ〜!(トナカイは止めたの?)
-
莎車の回城老街で、並んで座っていた鬚おじさんトリオ。老維老人達でも、今や携帯持ってますね〜♪
(老維:維吾爾人の年配者を指す表現) -
莎車の回城老街で、手押しリヤカーで葡萄を売っていた歯のないおじさん。。。(@@;
歯がないですが、話せない事も無さそうでした。(歯のない話でした〜♪←意味不明・・・(ーー;) -
莎車の回城老街で見た露店散髪屋。
お客の鬚を鷲掴みして、まるでモップでも作っているかの如く〜♪(前に引っ張り出す髪型(鬚型?)が定番のようです!) -
さっき携帯電話してた鬚おやじトリオの人が付いてきていました〜♪
-
その携帯オヤジと一緒だった黒鬚おやじ。
このおっさんの頬鬚、いったいどこまで生えるの!?ってな感じですね。頬の所を、耳の上から真っ直ぐ斜めにカットしてあるのが凄い!!
(大きな画面まで進んで見て下さい。その凄さが良く判りますよ) -
あ!さっきの葡萄売りの歯無しおやじもやって来ました〜♪
アンタ、好奇心の塊りかい! -
せっかくなので、3人揃って記念撮影!!
-
莎車の回城老街で。
ひょうきんな人ばかりじゃなく、こんなシュールな人も居ます。 -
莎車の回城老街で見た、別の露店散髪の様子。
理容師が、散髪の途中で鋏を入れ替えている間、閑そうに待ってるお客さんをパチリ!
維吾爾おじさんは、いつも帽子を被っているので、そこだけ陽が当たらずに真っ白なんですね♪
回城老街では、露店散髪はそんなに多くないので、余り撮れませんでした。 -
莎車の回城老街の毛皮屋のおじさん。
おじさんの鬚、思いっきり前に飛び出ていますよね。
散髪メニューに「鬚ひっぱり」ってあるのかしらん? -
莎車の回城老街で、手袋などの日用品を売っているおじさん。
でも維吾爾人って、夏でもこんなに厚着です。ジャケットまで合わせれば3枚は着てますね。
こまたちは半袖短パンです! -
莎車の回城老街で。
通行人のおじさんです。 -
莎車回城老街の大通り、怡蘇路付近にある漢方屋で、座って微睡んでいた2人のおじいさんのウチ1人。
ちょっと長話したので、3枚ずつ載せておきました! -
何を話しているのかちんぷんかんぷん!
維吾爾語は困ります・・・でも、嬉しそう! -
あ〜あ〜!爺ぃは直ぐに鬚を引っ張るのが趣味のようです。
爺ぃ:「触ってみろ」
こま:「アンタの鬚ちゃうやろ!勝手に決めるな!」
でも、おじいさんは何かやっぱり嬉しそう〜♪ -
その漢方屋前で微睡んでいたもう1人のおじいさん、非常に血色の良い健康そうな方です。
70才だそうです。 -
話す目つきが結構ニヒルな70才。
若い頃はブイブイ言わせてたに違い有りません!
・・・え?
イスラムだけに「“ブイブイ”なんて有り得ません!」
あ、失礼いたしました〜!!(豚さんはタブー) -
笑うと、イスラム系と言うよりも日本人にも見えてきて、何かどこかで見たことがありそうな感じの人ですね。
-
折角なので、爺ぃと3人で記念撮影をば!!
爺ぃの帽子、隣のおじいさんのとチェンジしちゃってます〜♪ -
その前を通りかかったご夫婦。
仲良くお買い物の所をこっそりパチリ! -
莎車の回城老街の大通り(怡蘇路)で見かけたこのおじさんは、何故かご機嫌斜め??
このおじさん、何だか鍾馗さんみたい(*^灬^* -
ちょっと食材の買い物をしようと言うことで、再度回城老街の中へと入って行きます。
肉屋のオヤジは口髭だけのアラブ人みたいです。 -
莎車の回城老街を行き交うバイクたちって、ホンマ恐いモノ知らずの暴走族並みです・・・
あれでよくもまあ、ぶつからずに済むものです・・・ -
爺ぃ、またニコニコおじさんを見つけたようで、呼び止めて写真を撮っていました!
このおじさん、カメラを向けると緊張してしまって、スマイルが無くなっちゃいました〜(あ〜ぁ)。 -
たまに見かける、こんな感じの巨漢おじさん。
これで満臉長胡須(顔中鬚だらけ)だったら像海賊(海賊みたい)ですね!
これから伸ばして行く様ですね。
維吾爾人は、趣味で延ばす人以外、大部分の人が、30才になると伸ばし始めるのが習慣みたいです。
しかしデカイ・・・(@灬@; -
莎車の回城老街で、桃を食べていたおじさん。
美味しそうに食べていたので、爺ぃがリクエストして、もう一つ食べて貰った所をパチリ!(何させんねん!?) -
回城老街で見つけた、ハンサム坊やとおじいさん。
何かとっても若いお爺さんですね〜!(お‥お父さん?)
ハンサム系なので、若く見えちゃうのかも知れません。 -
さて、場所を変えて、今度は郊外の大型バザー、米夏郷にある「大利貿易市場」にやって来ました。
バザー入り口辺りを、のんびり進む親娘ロバ車。 -
「大利貿易市場」にある出店エリア。
この食堂のおじさんは、水滸伝の好漢「李逵」みたいですね! -
ここは食事する所が多く、とても流行っていました。
「アイテテテ…ずっと立ちっぱなしで腰が痛てぇよ〜」ってな感じ。
もっと痩せなきゃ大変だよ!
でも、料理人って、どうしてこうもおデブさんが多いの?
因みに、芦屋雁之助の息子さんの芦屋小雁ではありませぬ!
http://www.kogankurabu.com/ -
ほらね。
こちらも別の食堂のコックさん。
でも、何かヒマそう・・・・・・
(本当はかなり忙しい様子でしたが、写真は一瞬のスキをつくので(^灬^) -
大利貿易市場は、米夏路の先にある、地元農民の為に開かれているバザー。
通り掛かりの買い物客。
この布地の簡易式の花帽子も良く見かけます。 -
大利バザーで紐を売っている人。
さっきの通行人の花帽子もそうですが、この帽子、爺ぃも買いました。爺ぃもいつも帽子を被っているので、部屋にいる時帽子がないと気が抜けたみたいで、この帽子で代用するそうです。
(たぶん思い付きだけで、家では何も被らないと思いますが…) -
大利バザーには、食堂も沢山あります。
バザーの中央通りの中腹と、北側の楊樹通り近辺。
写真は、抓飯(ポロ)を温めている所。
綺麗なレストランのよりも美味しい!
しかも、烏魯木齊と違って油が適度なのが嬉しいです! -
こちらの方はかなりの色白ですね〜♪
でも鬚は少々黄色っぽい。
・・・・・・你這个笨蛋!我不是人類!!(`_´#
你有這様浪費時間閑話,緊救我好不好〜!?
(アホ!わしゃニンゲンちゃうわい!!(`_´#
今から喰われるのに、そんな呑気なこと言ってるヒマが有ったら助けてくれよ〜!?) -
大利バザーには大型家畜も沢山売られています。
そして禽類も。
趣味が伴い、食べるだけじゃなく、「飼う」方の商売も多いんです。
伝書鳩売り場にて。 -
鳩屋の主人。
念のために言っておくが、旅館のハトヤではない(*o☆)\バキッ!
顔に付いているものは綿菓子ではない。(*o☆)\バキッ!
しかし、見事な天パ鬚ですね〜♪ -
その天パ鬚を斜め後からアップで見ると、何故かとってもおもしろい。
-
ここの猛禽類売り場はとてもリアルなので、微妙な緊張感があって楽しいです。
これは「食用」の地鶏です。
ちょっと腿が張ってないのでパス!・・・って、買うの?
(翌週、別のを買って帰りました。。。1羽40元) -
こちらの鶏は・・・、あ、この方のペットだそうです。
バザーにペットの鶏連れてきているそうですが、何だかややこしい〜(^_^;
飼っているだけあって、羽根艶も良くて立派な鶏でした(地面を歩かせて見せてくれた)。 -
通りがかりの人をパチリ!
何となくポパイ似。(^灬^
オリーブ似は居ません。
維吾爾女史は、あのような肌の露出は、一応禁止されていますから。 -
鼻の穴から口へと、生きた蛇を通して見せるエンターテインメントが来ていました。その観客をパチリ!
ブルートではありません! -
雑貨品売り場のおじさん達。
爺ぃはここで、刃の丸くなったステンレスの骨董ナイフを「2元」で買いました。
広州まで持って帰るのが大変そうです・・・新疆からの刃物の持ち帰りは検査が厳しいから。 -
ここ、大利バザー内でも、我が道を行くが如くガンガン行き来するロバ車。
これも凄すぎます。。。 -
大利バザーの北の端っこ通りには、ズラッと並んだ露店散髪屋が居ます。
散髪屋の人達はとてもフレンドリー。
お客さんは捕らわれた人みたいにジッとしております・・・(^灬^ -
片手に〜カミソリィ〜♪ 左手はげんこつ〜♪
口元には微笑みぃ〜♪ 背中に人生を〜♪
あ〜あ〜〜♪ あ〜あ〜〜♪ あ〜あ〜〜ああ〜〜♪
ジュリー気分で叩いてます!(散髪ちゃうん!?) -
こちらも同じ場所の散髪おじさん。
最初、順光方向に背中を向けて立っていたので、向きを変えて貰いました。
お客さんは、何も知らずに頭のマッサージでうっとり〜♪ -
こちらも大利バザーの露店散髪にて。
おおお〜!おじさん達はひょっとして兄弟ですか!?顔のシワの具合や形がそっくり〜!
カミソリ持つ手付きがかなりのプロって感じ! -
同じく大利バザーの露店散髪にて。
ぎょえぇ〜!そ・・そこは、あ、は〜ん♪
くすぐったいのでダメなんです!(*灬☆)\バキッ!それはアンタでしょ!!
ここでは、アゴを剃る機会って少なそうなので、顎下の首筋も触らないから羨ましい〜!(こま、メッチャくすぐったいんです(^灬^;) -
また同じく大利バザーの露店散髪にて。
顎髭があって顎は剃らなくても、唇の下側は剃るんですよ〜!西洋人と違って、薄毛の所はスカッと剃っちゃうようです。 -
同じく大利バザーの露店散髪にて。
殆どの人が、こめかみの所をクッキリと剃って、スキンヘッドにしております。
良く見れば、鬚のない人とは上下正反対って感じの毛の配置。。。(^灬^; -
まだまだ同じく大利バザーの露店散髪にて。
えええ!ユルブリンナーが生きてるヤン!!ってくらいの驚きでスタだ〜!
「撮ってくれ」と要求されました(身振り手振りで)ので即パチリ!! -
これまた同じく大利バザーの露店散髪にて。
左半分だけ剃っています!!(単なる工程でしょうけど)まん中が残っているので、右半分も左と同じくらいで止めて、モヒカンにしてみたら面白いのに〜♪ -
げげげげげ!!頭の皮膚まで剃ったぁ〜!!
・・・って感じに見えるのは、花帽子のせいで日焼けしてないからですね〜♪
いつも同じ所に、寸分狂わず花帽子を被るのでしょうけど、お見事って感じです。 -
見事な色違いなのでアップ写真も!
このまま歩いてても、白い帽子を被ってるって思われるかも・・・(’_’; -
こちらも、先に頭半分剃り剃りしてますね。
でっかい手で鷲掴みして、何だか料理しているような感じ・・・(‘〜’;
ブレザー着たままでマントかけたら、結構暑いでしょうに!(日中は気温20℃有ります) -
お!今度は三船敏郎が、元気で馬車を駆ってやって来るでは有〜りませんかぁ!?
・・・って、ちょっと肥えすぎですね。(^灬^;
ムチが木の枝の手作りで貧弱ですね。このバザーには凝ったグリップの鞭売りも来ていましたが… -
学者風の白鬚爺さん、真正面から狙いたかったのに、爺さんが買った大きなタライとドラム缶が邪魔で、この角度で撮るのが精いっぱい!ロバ車に乗せて、爺さんが支えながら去って行きました。あんな大きなドラム缶、2つも買って何に使うの??
-
トントン・・・と、肩を叩く人が居るので振り向くと、今度は「日本昔話」の常田富士男では有りませんか〜!
・・・写真を撮れと言われたので、向きを変えさせて位置決めして撮ったのに、驢馬舎の庇の影が掛かってしまいました…残念! -
おじいちゃんはお小遣い稼ぎでしょうか?
どこにでもあるような日用雑貨品を売っていました。 -
このおっちゃん、桃をかじっている所でした。
この辺りの維吾爾人は、桃や無花果をよく食べています。
ペッペッペ!って、舌を出してます。 -
鳩を買いに来ていた人です。
眉毛が長〜いので、きっと長寿でしょう。 -
哈密瓜を頬張るおじいさん。
ホント、みんなフルーツをよく食べますが、糖尿は大丈夫なのでしょうか? -
10元前後の服や30元のジャンバーなどを売っている人。
維吾爾人ですが、そんな感じがしないです。
では、今回はこれで大利バザーからお別れです。 -
昔の友人を訪ねて綿麻公司宿舎へ。
そこで出会った元部下たち。
その当時ははたちそこそこの青年だった連中が、今はこ〜んな鬚おやじに!
相手は、40年たった今でも、画家爺ぃさんの名前を「フルネームで覚えている」と言う凄い関係に脱帽! -
当然ですけど、当時20才そこそこの維族巴郎子(バランズ:青年)で、若くてツルツル顔だった連中が、みんな爺さんになって鬚ぼうぼう・・・
-
爺ぃは、彼の顎髭引っ張って、「当時大家都是年軽軽,臉也皮膚光光的小伙子,現在都変成長胡子臉!(あの頃みんな若いツルツルの僧っ子だったのに、今やみんな鬚面じゃ!)」と微笑んでいました。
-
老維(維吾爾老人呼称)の、ぎゅっと握った手がとても印象的で、満面の笑みで昔話を語る姿を見ていると、爺ぃと彼の元工員達が先導し、維族と漢族の架け橋になるべきと感じました。漢族だけじゃ何も解決出来ない。
-
オマケ。花帽子の位置は、後へ傾けるのがコツ。この人の場合はかなり極端ですけど。
-
莎車の回城老街の百日文化広場で、毎日休むことなく行われる民族舞踊行事「マシュラップ」。
この日は運良く、「刀郎木卡姆(ダォランムカム)」に出会うことが出来ました。
(日本では「ドラン・ムカム」と言うそうですが、それじゃあ発音が全然違うし、ドラムカンみたいで失礼だなぁ(ー灬ー; 日本人なら、「タォラン・ムゥカァムゥ」でOK。意識して「ダ」って言うと音が汚いし、元々「TA」の英語発音は有気音だから純日本人には出来ないので、中国人には、日本人の発する「TA」が「DA」に聞こえるから) -
「ダォランムカム」の音楽隊は、ノリにノリ捲っていたこのお2人。
ノリの良いサウンドに、渋くて小気味良い声を乗っけておりました〜♪ -
百日文化公園でマシュラップを見た帰り、入り口の十二木卡姆創設者のモニュメント前で、また爺ぃの元部下に会いました。こちらの彼も、当時はピチピチの青年だったそうですが、今はこんな鬚もじゃ爺さんです。
-
莎車の回城老街で、爺ぃが維吾爾人の花帽子を買いました。
花帽子は、その柄が地域を表しているので、莎車の記念と言う事で、莎車出身者しか被らないタイプの帽子を買いました。
黒地に白の刺繍で「巴旦木(バダム:新疆アーモンド)」があしらってあるタイプです。 -
こまも買いたくなったので、翌日2度目の訪問をしたのですが、その時鬚店主が気を良くして、維吾爾の喫茶店で、お茶とデカデカのカオパオズをご馳走してくれました。
-
その記念に、簡単にですが写真を撮って上げたので、次の日にでも持って行ってあげる為に、その日のウチに速攻でプリントに出しました。
この立派な鬚は何年モノでしょうね? -
上の写真を持参しました!これで3度目の訪問です。(^灬^;
帽子屋のおじさん、まさか写真が届くなんて思っても居なかったようで、ビックリするやら喜ぶやら。
またその写真の感じが余りにも良かったそうで(写真など余り手にしないそうです)、色々仲良く話しをしているウチに、爺ぃが、「じゃあ、今度はラフな衣装じゃなく、正装で撮り直すってのはどうじゃ?」と言い出しました。
おじさん、そそくさと店の裏に置いていたジャケットを取り出し、棚から新しい莎車花帽子を取り出し(オイオイ!それ商品ヤン!(^灬^;)、息を吹きかけて埃りを払って、最後は立派な鬚を手櫛で梳き始めました。
すると、それでなくとも立派な鬚は、見る見るボリューム感がアップし、見た感じもふっくらになり、先日の写真と比べると、何だか「おじさんのお兄さん」みたいに見えちゃう感じになりましたね。
(上の写真と比較してみて下さい(^灬^v)
しかし、毛先って「昔の毛」でしょうから、今より若いはずですよね。
このおじさんの場合、先っちょほど白くて、頬側の鬚の付け根は「黒」なんですね〜。
白髪を染めたら、毛が伸びてくると根っこが白くなりますが、帽子屋おじさんの場合は逆ですね。不思議・・・? -
回城老街の細道で、三輪バイクでやって来たご老人を呼び止める爺ぃ。
何で?って聞いたら、
「ニコニコしながら乗ってたじゃろ。歯がないのが印象的だったから、写真取ろうと思ったんじゃ〜♪」
す・・・凄い動機。。。(@灬@; -
暗くなってきましたが、入り込んだ横道を引き返してきた所でも、縁側のような台に座って世間話をしていた人に呼び止められて話し込んでいる爺ぃ。
この横道に入る時、爺ぃは何となく判っていたそうですが、このおじさんも反応しない素振りだったので、声もかけずに入っていったとのこと。
出てきた時に目が合って、お互いに確認し合ったら間違いなく知り合いだったそうです。
まあ、半世紀に近い40年前後も昔のことですから、人相なんて別人モードでしょう。それが「判る」だけでも凄いと思うこまでした!
ここでも、漢民族の爺ぃの腕を、この維吾爾人のおじさんの手で、しっかりと握りしめられているのがとっても印象的です。 -
和田に出かけた時、奇遇にも道端で「アーホン」に出会いました。
お祈りの時、一番前で先導する偉い人です。
見るからに「風格が違う」って感じがしますね〜♪
頭に載せているのは、決してデニッシュロールやバームクーヘンではありませんよ〜♪(*灬☆)\バキッ!(判るわ!)
鬚おやじ画像、なんと、意外とまだまだ有るようなので、続きは別の機会にでも紹介できたら良いな〜と思います。(この旅行記、結構むさ苦しいかも…(~灬~;;) -
こちらは、維吾爾花帽子を被ったウチのイラストキャラクターです。
2005年、こまがポニーテールだったので(2004年から2年間ほど伸ばしていた)、同じようにオヤジの髪の毛も長くしてみました。
翌年、そのポニーテールを散髪したら、切った髪が45cmほど有りました。 -
あ、80枚の予定でしたが90枚になっちゃいました・・・(~灬~;
頁が重たくて済みません。
それでは、別の機会までホッシ(再見)〜♪
(旅鬚おじさん : と‥ところでのぅ、ここに出されちゃったわしゃ、維吾爾人鬚おやじナンかいっ!!(`_´#)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- captainfutureさん 2010/11/10 15:20:18
- お世話になり、ありがとうございました!
- こんにちは。
captainfutureです。
先週、無事にウイグルから帰国しました。
ヤルカンドからは当地の様々な情報を教えて頂き、
どうも有難うございました!!
お蔭さまで濃い〜〜〜充実した旅をすることができました。
大利バザール、かなり奥行きのあるところだったようですね。
日暮れまで時間があまりなかった上、面白くてガソリンスタンドからわずか100m位のところまでしか進めず、残念でした。
上の方の写真でサンタクロースのようなお爺さん、偶然にも私も撮っていました。
http://4travel.jp/traveler/captainfuture/pict/20665011/src.html
(写真の右のお爺さんです)
手持ちの写真の方で拡大してみたのですが、民族帽は違うものの、オート三輪のスネ当ての赤と白のテープの位置なども一緒でした!
ヤルカンド、想像以上に素晴らしく、5泊してしまいました。
また再訪してみたくなる街ですね。
またこまちゃんさんのウイグル旅行記、楽しみにしております。
- こまちゃんさん からの返信 2010/11/10 16:18:01
- RE: 通行爺さんAなのに!
- お帰りなさい!
ご丁寧にお知らせ頂きまして、どうも有り難う御座います!
なんと、実はまだ大陸(広州)に居るこまです。^^
13日帰国に延びちゃいました。
おおお!!回城老街のサンタ爺さんじゃないですか!
こまは単なる通行人を撮っただけなのに、同じ人が写っちゃうって凄いですね!
そろそろクリスマスの準備なのでしょう!(*灬☆)\バキッ!(違うって!)
36日間の旅行記、帰国してからですが、今から冷や汗ものです。
その前に、captainfutureさんの旅行記で納得したりして・・・(’灬’;ゞ
大利バザーですが、手前は日常も開いている店舗群ですので、最初に奥まで
突進した方が良いですよね。
墓石用の大理石を買いに4回出かけましたので、バザーを含めて7回出かけた
事になります…(@灬@;(単なる生活者ですね)
「南疆へ行かずして新疆へ出かけたと言う無かれ!」と言う言葉がありますが、
将にその通りだと思います!漢族が1割で、それ以外はみんなイスラムの人達。
そりゃ、情緒も何もかも違ってきますよね。烏魯木齊の連中よりも純朴なので、
兎に角安心して散策出来る良いところです。
うう〜・・・また行きたい!(←南疆病です)
こま
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
こまちゃんさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
90