メルボルン街歩き　2009/03

2009/03/24 - 2009/03/26

シドニーから鉄道で11時間、メルボルンのサザンクロス駅に到着しました。
網目状のメルボルン市街地を、トラムと足で歩き倒しました。
観光客が多いシドニーに比べると、移民が目立つ街で、移民大国オーストラリアの片鱗が見えたました。
表紙は、ヤラ川越しに眺めるフリンダース駅の夜景です。
ヤラ川沿いの歩道は、夕涼みと憩いのエリアになっています。

エリア メルボルン(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

シドニーからメルボルンまで、11時間の旅の始まりです。

First Class の車両入口です。
普通車とは椅子のグレードはあまり変わらない印象ですが、客層は違います。
First Classでのんびりしてください。

女性の車掌さんが昼食の予約を取りに来ました。
検札もゴミの回収もやります。

「美味しくない」の情報はありましたが、試しに注文してみました。

なかなか届かないので、売店に取りに行きました。
いわゆる「チン」しただけの弁当で、情報どおりでした。
周囲のオージーは、好きなときに好きなもの食べていました。
皆さん、自分の食べたいものを持ち込みしましょう。

ひたすら原野を走ります。
見えるのは、原野・森・羊・牛・馬だけです。
メルボルンに近づいくと、こんなトラックと併走しました。

お客さんが沢山いたので吸い寄せられました。
お土産にチョコレートを買いました。
後から思えば、本当に美味しいチョコレートでした。
地元の人たちで賑わうわけです。

路面電車の線路がクロスしています。
車両も特徴的で、トラムが街になじんでいます。

この色のトラムは「無料」なんです。
お世話になりました。

シドニーで初体験した「パブ」を見つけました。

ギネスビールとハンバーガーと・・・
英語が苦手なのに、ひとりでパブに行って、雰囲気を楽しみました。
地元の人たちにとっては、仕事の後のおしゃべりの場のようで、ビール片手に立ち飲みで談笑している人もいました。

ゴミ箱と吸い殻入れが各所に置いてあります。
タバコは室内完全禁煙なので、青天井ではご自由に・・・という考え方なんでしょう。

サザンクロス駅に来ました。
大陸の機動車は重厚でワクワクします。

メルボルン空港行シャトルバスの乗り場を発見しました。
ここで乗車券を買えば、空港に行けます。

普通のパンだけど、美味しいです。

果物も美味しいです。

シンガポールに向かう機内からは、眼下に赤土の台地が見えました。
メルボルンからシンガポールへの航路は、エアーズロックの真上を通過します。
真上すぎて撮影ができませんでした。