2010/08/13 - 2010/08/17
657位(同エリア1890件中)
けんたさん
日本のあまりの暑さに耐えかねて北欧へ。
いつものようにすべてネットの個人旅行。そしていつものように
エールフランスの夜行便。現地市内にはお昼すぎの到着。
宿はガムラスタンの快適3っ星、ロードネルソン。
表紙写真はホテル近くの小路です。
その後はオンフルールやトゥールヴィユというノルマンディーを
訪問したのですが、今回は、「歩き方」片手に観光名所を押さえつつ、
北欧の食のポイントを回った食いしん坊夫婦の旅行記です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 飛行機
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテルのフロント。フロントの人はとても親切で何の不自由も感じませんでした。というよりも、コンシェルジュとしておいしいレストランも紹介してくれてとってもお世話になりました!
目抜き通りに面しており、何かと便利。バスタブはなくシャワーのみの部屋でしたが、コストパフォーマンスは良かったと思います。
ひと息ついてさあ、食事に出発! -
一晩目のお店はセーデルマルム島にある「クヴァルネン」。伝統的スウエーデン料理の店とありましたが、それなりの工夫があり楽しめました。
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英語のメニューがあるので安心。ロウソクの灯る室内は広いのですが、夜はかなり混み合うそうです。
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北欧の魚というとサーモンです。スコテッシュサーモンも忘れ難いですが、ここではタルタルをいただきました。上品な一皿。
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ちょっとびっくりしたのは、ニシンのマリネといっても様々な種類のあること。こうしてマヨネーズ風味やディル風味など小皿料理のようにして出てきました。(お薦めです)
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因みにスウェーデンでは、アルコール度の低いビールしかコンビニ等では買えません。ホテルに帰る途中で買ったこのビールも3.5%以下でした。
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翌日(2日目)のお昼はスラッセン駅前のニシンサンド屋さん。ここはストックホルム観光で欠かせないB級グルメです。小雨模様ながらお客さんはこのとおり。
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左はニシンフライのバーガー。右はオープンサンド。ディルが効いていて、オープンサンドのほうが味わいは深いように思いました。
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お昼の後、スラッセンの丘を登ったところからの遠景です。ガラムスタンを望んでいい景色でした。
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ガラムスタンに戻ってこれはホテル近くの繁華街。お土産屋さんや飲食店が軒を連ね、観光客がそぞろ歩いています。
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がラムスタンの正教会と骨董品屋の時計です。教会の鐘は15分おきに時を知らせ、近くのホテルに泊まるとちょっと睡眠不足に…
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2日目夜は、ガムラスタン島東海岸沿いの「ポンタス・オン・ザ・シー」へ。市内人気レストランの海岸支店だそうです。港に面していて海には大型客船が何隻も停泊中でした。ただ、8月ですが屋根には電熱器、椅子には毛布が装備されています。確かに寒〜。
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何度も食べた小エビのタルタルマヨネーズ和え。でもここのは美味しかった!
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これはキノコのクリーム煮。季節はちょっと早いのかもしれませんが、これも実に美味。
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このレストランに来た目的の“ザリガニ”。夏限定のストックホルムの味覚です。冷たいのですが塩味が効いて、ちょっとおつまみ感覚でした。でも食べるのは一苦労。蟹と同じです。
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調子に乗ってノルディックシーホテルのアイスバーへ。ここは人気なので予約必須です。前日予約でも時間が限られるくらいなので、お早目の予約をお勧めします。みんな防寒具を着て店内に。
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手袋をして氷で出来たグラスを傾けます。お酒はウォッカ。カクテルもあります。ジンを頼んだら怒られました。
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他国の方も相当楽しんでました。20分ぐらいの体験ですが、零下15度ぐらいで夏場は楽しめます。カメラは正常に作動しました。
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ガラムスタンに戻り夕暮れです。夕暮れといっても10時ごろです。静かに灯りがともっています。
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同じく暮れなずむガラムスタンの通りです。日中の観光客も汐を引くようにいなくなり、静かな古都の夜がやってきます。
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3日目のお昼はエステルマルムの市場にお邪魔しました。いつも必ず訪れるその土地のマーケット。変わりばえがしないといえばそうかもしれませんが、そこの食生活の香りがしてきます。冬の厳しいストックホルムのためでしょうか。立派な屋内マーケットです。
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整然とした建物内の様子。高級住宅街が近くにあるからでしょうか。とってもおしゃれに感じます。
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海に近いため魚の種類は豊富。ヒラメやサケがきれいに並んでしました。
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これは八百屋さん。結構葉ものも多いですね。ストックホルムでは、サラダにあまりお目にかかりませんでしたが、野菜の嗜好は変わらないみたいです。
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総菜屋さん。日本でいうと明治屋か紀伊国屋ってとこですかね。
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市場内のレストラン「LISA ELMQVIST」で昼食をとることに決定。隣のスイス人夫婦によると、市場内ではベストのお店とのこと。魚屋さんの直営店で、メニューは魚料理がたくさん載ってました。
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これはニシンのフライ。定番のポテトが添えてあります。クリームソースも素敵。
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スウェーデンと言えば…の「ヤンソンさんの誘惑」。じゃがいもとアンチョビの重ね焼きのようなもの。ちょっと塩味が強いけど赤ワインに合いそうな味。
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これは隣の「TISTA MARI」。同じような志向のレストランで、こちらも賑わっていました。
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ガラムスタンに戻ってアンティークショップへ。最先端のデザイン系もいいけど、どちらかというとこっちですかね。
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3日目の夜はグランドホテルの「ベランダ」でスモーボガード(いわゆるヴァイキング)です。
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まだ早い時間だったので店内を1枚。この広さでも時間とともに7割方埋まってきました。
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これはサーモンの料理。スモークサーモンはじめ4種類ほど。ニシンも6種類ぐらいありました。
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お店のパンフレットによると、まずニシンの酢漬けをウオッカのビール割りで食してから、サーモンの酢漬け・スモークサーモンへと進むのがしきたりだそうです。いきなり酔いつぶれるわけにもいかず、まずはニシン・サーモンを盛りあわせて白ワインとともにいただきました。
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冷たい魚料理の後は、野菜、コールドミートそして温かい料理と進みます。これはお肉系のチョイス。
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これはデザート。フルーツ特にベリー系がいろいろあり、普段はあまりデザートに関心のない我が家もついつい手が伸びました。
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最後はコーヒーとリキュール。少し甘いディジェスティフです。
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いよいよ中世の世界ともお別れ。4日目はパリに移動です。
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番外編でアーランダ空港2階の「FISK」で昼食。オープンキッチンでサラダはヴァイキング方式。
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これは今日のランチセット(魚)のタラのソテー。
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こちらはお肉の方のハンバーグ。マッシュポテトもとっても美味。
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石畳とマッチしたさりげないグリーン。これも北欧風でしょうか。ガラムスタンを中心としたストックホルムの旅も終わりです。
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