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あこがれのモンゴル高原へ急にお誘いが掛かった。<br />勤務を調整して,とにかく出かける。<br /><br />どこまでも続く草原,満点の夜空。<br /><br />聞きなれた言葉そのままを堪能した旅であった。<br /><br /><br />ウランバートルから少し奥へ離れると悪路が続く。<br />三菱の4WDパジェロが,海外では良く売れている理由が納得できた。

モンゴル高原・ホスタイ国立公園

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2010/08/03 - 2010/08/07

27位(同エリア48件中)

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37

KazuhiroT

KazuhiroTさん

あこがれのモンゴル高原へ急にお誘いが掛かった。
勤務を調整して,とにかく出かける。

どこまでも続く草原,満点の夜空。

聞きなれた言葉そのままを堪能した旅であった。


ウランバートルから少し奥へ離れると悪路が続く。
三菱の4WDパジェロが,海外では良く売れている理由が納得できた。

旅行の満足度
4.5
観光
3.5
ホテル
3.0
グルメ
3.0
ショッピング
3.5
交通
1.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
観光バス
航空会社
ミアットモンゴル航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
近畿日本ツーリスト
  • 朝青龍が買い取ったモンゴル相撲の国技館。<br />首都ウランバートルの中心付近。<br />めずらしく雨。<br /><br />街を歩く若者の服装は,日本と変わらない。<br />モンゴル人は,ファッションにはけっこう気を使うらしい。

    朝青龍が買い取ったモンゴル相撲の国技館。
    首都ウランバートルの中心付近。
    めずらしく雨。

    街を歩く若者の服装は,日本と変わらない。
    モンゴル人は,ファッションにはけっこう気を使うらしい。

  • ウランバートルの北方,ソゴートのツーリストキャンプ。<br /><br />このゲルの奥から3つ目に泊まる。<br />モンゴル語でゲル,中国語では包(パオ)。<br /><br />深夜に眺めた夜空の雄大さと満点の星の輝きは忘れられない。<br />デジカメではうまく撮れず,ここに掲載できないのが残念。<br /><br />

    ウランバートルの北方,ソゴートのツーリストキャンプ。

    このゲルの奥から3つ目に泊まる。
    モンゴル語でゲル,中国語では包(パオ)。

    深夜に眺めた夜空の雄大さと満点の星の輝きは忘れられない。
    デジカメではうまく撮れず,ここに掲載できないのが残念。

  • ゲルの入り口は,北からの寒風を避けるため,必ず南に向ける。<br />ツーリスト用のゲルなので,土台はコンクリートで固めてある。

    ゲルの入り口は,北からの寒風を避けるため,必ず南に向ける。
    ツーリスト用のゲルなので,土台はコンクリートで固めてある。

  • ゲルの内部。4人用。<br />2人用や3人用もある。<br /><br />向かって左側が女性用スペース。<br />奥は来客用。食事もここでする。<br /><br />中央に鉄製ストーブ,夜間の必需品。

    ゲルの内部。4人用。
    2人用や3人用もある。

    向かって左側が女性用スペース。
    奥は来客用。食事もここでする。

    中央に鉄製ストーブ,夜間の必需品。

  • モンゴル族の伝説の始祖は,蒼い狼。

    モンゴル族の伝説の始祖は,蒼い狼。

  • ゲル内部から見た天窓。<br />この窓を開閉して,明かりを調整する。

    ゲル内部から見た天窓。
    この窓を開閉して,明かりを調整する。

  • 日中は最高気温24度くらいだが,夜は10度以下になり,<br />夜間は,薪ストーブを焚き続けないと,凍えて目が覚める派目になる。<br />実際,2・3度,夜中に火を熾して薪をくべる羽目になった...

    日中は最高気温24度くらいだが,夜は10度以下になり,
    夜間は,薪ストーブを焚き続けないと,凍えて目が覚める派目になる。
    実際,2・3度,夜中に火を熾して薪をくべる羽目になった...

  • 翌日は,ウランバートルの南方,ホスタイ国立公園へ。<br />写真は公園のゲート。<br />右手に観光客用のゲルが多数並んでおり,2泊目は,ここに泊まる。<br /><br />マイクロバスで公園に入る。<br />バスの後部座席に座ると,お尻からジャンプを繰り返す悪路が続く。<br />

    翌日は,ウランバートルの南方,ホスタイ国立公園へ。
    写真は公園のゲート。
    右手に観光客用のゲルが多数並んでおり,2泊目は,ここに泊まる。

    マイクロバスで公園に入る。
    バスの後部座席に座ると,お尻からジャンプを繰り返す悪路が続く。

  • ホスタイ国立公園内の草原で植物観察。<br />付近は,野生のモンゴル馬タヒの生息地として知られている。<br /><br />絶滅しかかったタヒを動物園から戻して増やした。<br />夕方,水を飲みに来た群れに遭遇。

    ホスタイ国立公園内の草原で植物観察。
    付近は,野生のモンゴル馬タヒの生息地として知られている。

    絶滅しかかったタヒを動物園から戻して増やした。
    夕方,水を飲みに来た群れに遭遇。

  • ウスユキソウ(エーデルワイス)の仲間もいっぱい。。<br />

    ウスユキソウ(エーデルワイス)の仲間もいっぱい。。

  • 近くにはウメバチソウの大群落があった。

    近くにはウメバチソウの大群落があった。

  • え〜と、なんだっけ。

    え〜と、なんだっけ。

  • これは、紙に書いてあるとおりオヘビイチゴです。<br />日本の草っぱらにもざらにあります。

    これは、紙に書いてあるとおりオヘビイチゴです。
    日本の草っぱらにもざらにあります。

  • トウヒレンの仲間に,モンゴルのムシ。<br />ヒトと違って,お尻に「蒙古斑」は付いていない。

    トウヒレンの仲間に,モンゴルのムシ。
    ヒトと違って,お尻に「蒙古斑」は付いていない。

  • ホスタイ国立公園案内板。

    ホスタイ国立公園案内板。

  • 公園からの帰途に見かけた冬季幕営地の一つ。<br /><br />冬は高原には雪が降り,マイナス40度近くになるという。<br />この山際にゲルを張り,せめてもの寒風を凌ぐらしい。

    公園からの帰途に見かけた冬季幕営地の一つ。

    冬は高原には雪が降り,マイナス40度近くになるという。
    この山際にゲルを張り,せめてもの寒風を凌ぐらしい。

  • ひろびろとした高原でトイレ休憩。<br />(女性はあっち,男性はこっち。草原の快適天然トイレ!?)<br /><br />オボーも見える。<br />反時計回りに3回回って旅の無事を祈る。<br /><br />数時間走っても,ゆったりうねる草原ばかり。<br />食事をしようにもドライブインなぞは皆目見当たらない。<br />結局,次の町にたどり着くまで昼食はお預け。<br />午後3時半になって,やっとありつけた。

    ひろびろとした高原でトイレ休憩。
    (女性はあっち,男性はこっち。草原の快適天然トイレ!?)

    オボーも見える。
    反時計回りに3回回って旅の無事を祈る。

    数時間走っても,ゆったりうねる草原ばかり。
    食事をしようにもドライブインなぞは皆目見当たらない。
    結局,次の町にたどり着くまで昼食はお預け。
    午後3時半になって,やっとありつけた。

  • 草原を行く縦に3本の電線。<br />平原なので,日本のような鉄塔は不要。<br />下方はコンクリート製。<br />木にすると雪解け水で腐るのでとガイドは言う。<br /><br />もし大草原で道に迷ったら,この電線を探し,どちらかへたどれば街がある。<br />われわれには,どこまでも同じように大きくうねる草原が続く。

    草原を行く縦に3本の電線。
    平原なので,日本のような鉄塔は不要。
    下方はコンクリート製。
    木にすると雪解け水で腐るのでとガイドは言う。

    もし大草原で道に迷ったら,この電線を探し,どちらかへたどれば街がある。
    われわれには,どこまでも同じように大きくうねる草原が続く。

  • どこまでもこのような大地がつづく。<br /><br />まれにゲルを見かける。<br />その庭に当たるところに衛星放送受信用の<br />パラボラアンテナが地面に置いてある。<br /><br />電波をさえぎるビルも無いので,高い屋根などに設置する必要がない。<br />また赤道上の通信衛星に向けて,アンテナがかなり下向きなのにも気づく。

    どこまでもこのような大地がつづく。

    まれにゲルを見かける。
    その庭に当たるところに衛星放送受信用の
    パラボラアンテナが地面に置いてある。

    電波をさえぎるビルも無いので,高い屋根などに設置する必要がない。
    また赤道上の通信衛星に向けて,アンテナがかなり下向きなのにも気づく。

  • もちろんモンゴル人が大切にする五獣(馬,牛,羊,ヤギ,駱駝)も<br />時おり見かける。

    もちろんモンゴル人が大切にする五獣(馬,牛,羊,ヤギ,駱駝)も
    時おり見かける。

  • 幹線から外れ,キャンプに向けて悪路を行くバス。<br />運転手は,たくみに右に左に凸凹を避けて走るが,<br />ついに避けきれず座礁。<br />全員下車して押す。

    幹線から外れ,キャンプに向けて悪路を行くバス。
    運転手は,たくみに右に左に凸凹を避けて走るが,
    ついに避けきれず座礁。
    全員下車して押す。

  • モンゴル麺の昼食。ゴリルタイ・シェル(肉うどん)か。<br />羊肉ばかり出るのかと心配した食事も,どうにか大丈夫だった。<br />野菜もけっこう出た。<br /><br />放牧のための大地を耕すことを嫌ったモンゴル人だが,<br />現代ではそうとばかりは言えなくなった。<br /><br />しかし,多くの野菜や果物は,<br />中国やロシア,韓国などからの輸入品。

    モンゴル麺の昼食。ゴリルタイ・シェル(肉うどん)か。
    羊肉ばかり出るのかと心配した食事も,どうにか大丈夫だった。
    野菜もけっこう出た。

    放牧のための大地を耕すことを嫌ったモンゴル人だが,
    現代ではそうとばかりは言えなくなった。

    しかし,多くの野菜や果物は,
    中国やロシア,韓国などからの輸入品。

  • ウランバートルに帰って,劇場で,馬頭琴の演奏やモンゴル民謡の鑑賞。

    ウランバートルに帰って,劇場で,馬頭琴の演奏やモンゴル民謡の鑑賞。

  • 少女によるボディーワーク。<br />あまりにやわらかすぎる関節に,だまって見つめるのみ。<br />モンゴル・サーカスは各国で公演し,<br />人気があって,しっかり外貨も稼いでいる。

    少女によるボディーワーク。
    あまりにやわらかすぎる関節に,だまって見つめるのみ。
    モンゴル・サーカスは各国で公演し,
    人気があって,しっかり外貨も稼いでいる。

  • 司馬遼太郎も登ったというザイサン丘から見たウランバートル市内。<br />煙突は,石炭を焚く火力発電所。<br />温室効果への悪影響が問題になっている。<br /><br />全人口270万のうち100万人ほどが首都に住む。<br />ハラホリン(カラコルム)など他の都市にも住むので,<br />草原にはほとんど人がいないわけである。

    司馬遼太郎も登ったというザイサン丘から見たウランバートル市内。
    煙突は,石炭を焚く火力発電所。
    温室効果への悪影響が問題になっている。

    全人口270万のうち100万人ほどが首都に住む。
    ハラホリン(カラコルム)など他の都市にも住むので,
    草原にはほとんど人がいないわけである。

  • 丘の上のモンゴルとソ連の戦士を称える記念物。<br />日本軍のノモンハン侵入をレーニンが大部隊を送って断固撃退した。<br />日本は,ソ連軍の機械化戦車部隊の前に大敗したが,<br />当時の陸軍はひた隠しに隠した。<br />ロシアとモンゴルの友好関係の始まり。

    丘の上のモンゴルとソ連の戦士を称える記念物。
    日本軍のノモンハン侵入をレーニンが大部隊を送って断固撃退した。
    日本は,ソ連軍の機械化戦車部隊の前に大敗したが,
    当時の陸軍はひた隠しに隠した。
    ロシアとモンゴルの友好関係の始まり。

  • 日本企業が,モンゴルでも頑張っている。<br /><br /><br />街には,ロシア,中国,韓国の製品が目立つ。<br />しかし,車は,日本製の中古車がいっぱい走っている。<br /><br />ところが,タイヤは見事につるつる。<br />磨り減るまで経済的に使っている。

    日本企業が,モンゴルでも頑張っている。


    街には,ロシア,中国,韓国の製品が目立つ。
    しかし,車は,日本製の中古車がいっぱい走っている。

    ところが,タイヤは見事につるつる。
    磨り減るまで経済的に使っている。

  • ガンダン寺の境内で憩う家族連れ。<br />鳩がいっぱい。えさも売っている。<br /><br />どの売り子もなぜか口を揃えて「私が描いた」という<br />草原やモンゴル馬の絵を売りに来る。<br />3枚で千円などと言っている。

    ガンダン寺の境内で憩う家族連れ。
    鳩がいっぱい。えさも売っている。

    どの売り子もなぜか口を揃えて「私が描いた」という
    草原やモンゴル馬の絵を売りに来る。
    3枚で千円などと言っている。

  • チベット仏教のガンダン・テグチンレン寺入り口。<br />1838年,第5代の活仏ボグドハーンが建立。<br /><br />祈りの言葉は「オンマニバドマフン」(観音菩薩の真言)。<br />日本の「南無阿弥陀仏」のように,モンゴル人で知らぬものはないという。<br />極左政権時は一時廃れていたが,1940年代に再興される。<br />

    チベット仏教のガンダン・テグチンレン寺入り口。
    1838年,第5代の活仏ボグドハーンが建立。

    祈りの言葉は「オンマニバドマフン」(観音菩薩の真言)。
    日本の「南無阿弥陀仏」のように,モンゴル人で知らぬものはないという。
    極左政権時は一時廃れていたが,1940年代に再興される。

  • 1921年のモンゴル革命の英雄スフバートル像。<br />周囲には,14頭の獅子が鎖で結ばれている。<br />街の中心のスフバートル広場にある。

    1921年のモンゴル革命の英雄スフバートル像。
    周囲には,14頭の獅子が鎖で結ばれている。
    街の中心のスフバートル広場にある。

  • モンゴルは,1992年に社会主義を放棄した。<br />スフバートル広場北側に,新しく政府宮殿が建てられ,<br />民主化後,復活したチンギスハーンが,<br />2人の将軍を左右に従えて台座の上に座っている。<br /><br /><br />

    モンゴルは,1992年に社会主義を放棄した。
    スフバートル広場北側に,新しく政府宮殿が建てられ,
    民主化後,復活したチンギスハーンが,
    2人の将軍を左右に従えて台座の上に座っている。


  • 街角のキオスク。

    街角のキオスク。

  • 宿泊したフラワーホテルの窓から。<br />このホテルは,市の西方,住宅街の一角にある。<br />経営は日本資本。<br /><br />ビジネスホテル並と思えば,不満がないであろう。

    宿泊したフラワーホテルの窓から。
    このホテルは,市の西方,住宅街の一角にある。
    経営は日本資本。

    ビジネスホテル並と思えば,不満がないであろう。

  • 街の一角。市内への入り口あたり。<br />にぎやかな中心街からちょっと走るとこのような感じになる。

    街の一角。市内への入り口あたり。
    にぎやかな中心街からちょっと走るとこのような感じになる。

  • ウランバートル郊外。市街と草原の境めあたり。<br />少し郊外に出ると,幹線を除いて,このような悪路が続く。<br />市の中心部の立派な舗装道路は日本のODAで作った。

    ウランバートル郊外。市街と草原の境めあたり。
    少し郊外に出ると,幹線を除いて,このような悪路が続く。
    市の中心部の立派な舗装道路は日本のODAで作った。

  • バザールで買ったお土産のチョコレート。<br />おいしくて安くてお買い得だった。<br />包みの子どもも愛らしい。

    バザールで買ったお土産のチョコレート。
    おいしくて安くてお買い得だった。
    包みの子どもも愛らしい。

  • 帰国時の機上から。<br />ウランバートルから直接岡山空港へ向かう。<br />今回はチャーター便を利用した。

    帰国時の機上から。
    ウランバートルから直接岡山空港へ向かう。
    今回はチャーター便を利用した。

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