生誕20周年記念・東南アジア周遊旅行旅行記　シンガポール編その１

2010/02/27 - 2010/03/10

２０１０年２月２７日から３月１０日までシンガポールを軸としてインドネシアジャワ島、マレー半島を旅行してきました。

２００９年１２月１７日に２０歳の誕生日を迎え、成人となりました。友達は自転車で伊勢神宮へ参拝したそうですが、僕も何か同じようなことをしてみたい、そう思い２０周年記念旅行として一人で東南アジア諸国へめぐることにしました。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 自転車 タクシー バイク 飛行機
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回旅行する僕です。
親が記念にと撮影してくれました。

今回はシンガポール航空に搭乗です。

東京成田11：30発SQ637便シンガポール行き

機材はA380
あの空飛ぶアザラシです♪

僕にとってこれほどのあこがれのフライトはありません。

A380 そしてシンガポール航空そのものが憧れであり、航空業界が好きになったきっかけですから。

機材はオール2階建てとなっています。

僕の席は79−Ｄ

真ん中席で座りにくいですが、前日のオンラインチェックインで何とか2階席を死守しました。

飛行機で2階席なんて・・・感動

なかなか撮影しにくいんですが、記念に一枚。

間近で見るとかなり大きいです。

第一ターミナルサウスウイング46番ゲートから搭乗です。

当時46番ゲートしかA380に対応していませんでしたので、まさにA380のためのゲートといった感じでした。

オール2階建てのため搭乗口も2階用にスロープがあります。

これはビジネスクラスのシートです。

楽に2人分座ることができます。

座席は倒せばフルフラットベッドに。

一度は乗ってみたいな〜

シンガポールまで往復35万円ほどはするみたいですが・・・

いよいよほぼ赤道直下の国に向けて超大型機A380は動き出します。

このディスプレイ、10.6インチなんですが、かなり大きい印象を持ちました。画質もきれいでしたよ。

テーブルは2つ折りにできるんです。

シンガポール航空は機材と言い、設備投資と言いとにかく力の入れ方が違います。シンガポール政府の航空行政に対する力の入れようが伝わってくる感じです。

まさかメニューを冊子で配るとは思わなかったし・・・

そして、シンガポール名物シンガポールスリングももちろんあります。ラッフルズホテルのロングバーと味は気持ち違いますが、おいしいです。
頼むとその場で作ってくれます。

クリスワールドを楽しんでます。

これはLIFE。世界丸見えでおなじみのドキュメンタリーです。

しばらくすると機内食がサーブされます。

せっせと準備中

機内食はいたって普通でしたが、ノースウエストのようにナイフフォークがプラスチックでなく金属なのには感動しました。

日本食かインターナショナルセレクションが選べます。SQ637の場合日本食のほうがボリュームがあって良いでしょう。
日本食には丼ものメインにそばが付いてきます。

ただ、鶏肉のソテーとパスタもなかなか良かったですよ。

ただ、感想としてチャイナエアラインには及ばないかな。

シンガポール航空のアテンダントと言えばサロンケバヤ。

マレー諸国伝統の衣装です。

この方は日本人なのですが、女性らしさ、十分に表れてます。

マレーシア航空では青のサロンケバヤですが、シンガポール航空は赤紫のサロンとなってます。

これがアッパーデッキの様子

2−4−2配列となっていて、B747の3−4−3配列よりゆったりとしています。

ちなみに、窓側はかなりゆとりがあって、収納スペースがあるくらいです。2階席に乗るなら窓際がお勧めです。
何せ寝やすいです。

まるでお家かと思ってしまいましたよ。

マンションだと家の中にこんなものないから感動して何往復も上り下りしてしまいました（笑）

まだまだ内面チャイルドですね（笑）

機内最後尾にあって自由に行き来ができます。

トイレに行きたいときは１階まで降りることもできます。メインデッキの裏はトイレのほかにも空きスペースがあるので、ここで着替えもできます。

これが１階席の様子。

３−４−３配列となっています。

ちなみに、シートキャパシティからして１階席はB777-300ERないしB747−4001階部分とほぼ同じくらいとなってます。

2階席は2−4−2配列のA340−500と同じくらいと考えると・・・

この飛行機、いかほどに大きいかわかりますねぇ〜〜

ディスプレイは傾けて読書ランプになります。

6時間というのはあっというまで。

もうそろそろシンガポールチャンギ空港に着陸のようです

クリスワールドではいつでも到着地までの時間や飛行地図を見ることができます。

映画やゲームも楽しいんですが、音楽を聴きながらルートマップを見るのも一興です。

7時間のフライトを終えて、シンガポールチャンギ空港に着陸しました。


到着後の機内の様子。

このシートの色使い、単調でなくて好きです。鮮やか、かつおとなしい。

足元広々

86センチのシートピッチはエコノミークラスでは最大級なんですって。

京急の2100系のクロスシートに並ぶ幅広さと思えばいいでしょうか？観光バスよりは幅広いです。

今回お世話になったシンガポール航空フライトアテンダントの方に許可を頂き、写真撮影をしていただきました。最後まで感謝の気持ちでいっぱいです。

それにしても、やっぱり美しいですね〜

この旅行記へのコメント （1）

• サミュエル二世さん 2010/09/13 23:33:13

  はじめまして

  タッツーさん
  
  はじめまして。サミュエルです。旅行記を拝見しました。
  私はユナイテッド航空ばかりで、A380どころか、綺麗なＣＡさんが乗務する航空機には、ここしばらく縁がありません。
  A380の説明がわかりやすく、楽しめました。
  
  出発前のタッツーさんのお写真とＣＡと一緒のお写真を比べると別人のようです。きっと、どきどきしながら一緒に撮ってもらったのでしょうね。
  その純粋な若さがうらやましいです。
  私はそういう感動はなくなってしまいました。
  
  旅行記の続きをよろしくお願いします。