2010/08/14 - 2010/08/18
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naffyさん
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今年はロシア!と決めていた。
去年は利尻・礼文に登山&トレッキングに行った。
この2つを足すと、カムチャツカがヒットしたのである。
図書館に行ってガイドを見たりしても、カムチャツカの情報があまりない。どちらかと言えばサハリンの方が情報を得やすい。
カムチャツカは、1991年にやっと観光客を受け入れたらしい。
なるほど、それでか。
「カムチャツカの少女がきりんの夢をみているとき」
で始まる「朝のリレー」(谷川俊太郎)を思い出す方も多いのではないだろうか。
かくいう私もそのひとりである。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ウラジオストク航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
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-
夏だけある、というウラジオストク航空のチャーター便。
成田を発ち、3時間半後にはカムチャツカ半島へ。
雲の間から顔を出した山は富士山のようにとがっているぞ。 -
軍用の空港を借りる、と言う形の国際線。
荷物を運ぶのも手作業、トラックに積まれてスーツケースたちが入国。 -
さて、2日目から早速トレッキングだ。
6輪駆動のこの車で出発するのだが、このときはまだこの先がとんでもない悪路が待っているとは知るよしもない。 -
なんと!ここは川だそうな。
夏の間は水がなくて、ここをどんどん登っていく。
私たちは6輪駆動だが、普通のオフロード車(日本製)も何台か追い抜いていった。
気分はモトクロス。吐き気につきあうこと2時間。 -
たくさんの高山植物を見て、自然につつまれました。
-
なんとなく思い出すキリル文字をたどたどしく読みながら…
-
地リス。人なつこい。
-
一見、岩のようだが、どうも氷のようだ。
一年中冬が続いているのだ。 -
市内観光に出かける。
市場では野菜や果物、魚やイクラやカニが売られていた。 -
ロシアではどの都市にもレーニン広場があるよなぁ。
ちなみに、右下のロシア語は「ロシアはカムチャツカから始まる」と書いてあるらしい。 -
スーパーで買ったお土産。なぜかお菓子ばかりだ。
チョコレートはガイドさんおすすめの「カルクノフ」という名のもの。
みぃんな、コレのシリーズを買っていた。
ちなみに、左上のジャム、ベリーとイチジクとプラム。
食べるのが楽しみぃ。 -
さあ3日目。今日は湖のほとりから散策を開始。
-
この日の夕食は、地元の農夫のところ。
鮭の燻製を作っているのだ。 -
4日目。OPツアーに出かける。
川下りをしながら釣りをする。
小雨が降り、寒かった。 -
イテルメン人の村へ。北極圏近くの「原住民」は、みんなどこか似ている。
私はフィンランドのサーメ人を思い出した。 -
さて、最終日。これから帰国の途。
高山植物を見るツアーだったが、高山植物の写真を1枚も載せていません。名前が怪しいので、ウソをつくわけにはいかず、その他の写真でごまかしてしまいました。
旅先をカムチャツカに決めたのはいいけれど、まだまだ情報が少なくて、これから行かれる方の何か参考になればいいなぁと思って記してみました。
読んでいただいてありがとうございました。
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