2010/08/12 - 2010/08/13
84位(同エリア161件中)
arichuさん
- arichuさんTOP
- 旅行記23冊
- クチコミ0件
- Q&A回答21件
- 35,165アクセス
- フォロワー6人
留学中のシェアハウスのオーナーが、
スリランカ人老夫婦だったことからはじまった、
スリランカへの興味。
10年前には航空券まで予約したのに、内戦のため家族に止められました。
そして今回、ダンナに子どもを押しつけ(笑)、
とうとう夢を叶えました。
アジアで一番美しいと言われる、スリランカ高地へ向かう列車。
果たして、その景色とは・・・?
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
これが、キャンディ駅の時刻表。アンティークな飴色が素敵です。
すっかりお世話になったゲストハウスに別れを告げ、いよいよ待望のヌワラエリヤへの列車の旅!
実は、事前にメールでゲストハウスのご主人に1等車の予約をお願いしていたのですが、取れなかったとのこと。当日券でもないかと淡い期待を抱いて行ったのですが、どうもコロンボからでないとまず乗れないようでした。 -
随分待って、やっと切符売り場が開く。
まずはトイレをすませなくちゃと行くと、並んでいるではありませんか!
あと数分しかない・・・
なんか時間的にヤバくなってきたので、あきらめてホームへ走る。
ギリギリセーフ!
先の方に止まっていたので、危うく間違えるところでした。聞きまくって正解。
トイレは汽車の中で無事済ませました。
ここで、アジア人男性発見!現地の方と、欧米系の旅行者ばかりの中、思わず安心感を覚えてしまう(笑)。
むこうもそうだったらしく、話しかけてきてくれました。
中国の人の一人旅は珍しいなと思っていたら、そこにスリランカ人の男性が身振り手振りで加わり、彼は聴覚障がいがある方でしたので、筆談しながら全員がヌワラエリヤ行きとわかり、中国人の孫さん・スリランカ人のサルマンさん(なんと極真空手を習っていた!)と意気投合。
ペーラーデニヤジャンクションでコロンボからの列車に乗り換えることも、どこに並んだらいいかも、全部サルマンさんがナビしてくれました。
ペーラーデニヤまでと違って本当にぎゅうぎゅう詰めの車内、荷物を置いてもらったり、捕まるところを開けてもらったり、周りの観光客で助け合います。 -
孫さんが手だけ伸ばして撮ってくれた写真。
そう、アジア一の絶景なんて、“ちっちゃいものクラブ”の私には殆ど見えやしなかったのです。
途中から入口近くに出ることが出来、気分が悪くなっていたのでほっとしたのもつかの間、床を水が流れたり(皆慌てて荷物を移動)、混んでるのに更にワデー売りやらランブータン売りやらガンガン押し入ってきたり。。。
人の間から時々滝やら茶畑やら子どもたちやらを見てました。
面白かったのは、トンネルに入ると一斉に「わー!きゃー!」と皆が叫ぶ事。
しかも、なぜか裏声。
ワル乗りした観光客も一緒に叫び出し、男子学生が集団で乗って来ると「ムスタファ、ムスタファ」と歌いだし、隣のスペイン人のおっちゃんがムスタファとは何かを語り出し・・・
カオスでした。
かなり面白かったけど、12時に着く予定が2時間オーバーしたため低血糖になった私は6時間たちっぱなしはチト辛かった。(こんな時、取っておいた機内食のチョコやらビスケットは役に立ちますね!) -
やっとこさナーヌ・オヤ駅に到着。
途中サルマンさんは、バスが早いといってバドゥッラから降りていき(山道なのでバスは酔うと決めつけていたが、帰り、窓全開で座れるバスの方が酔わなかった)、孫さんとバスでヌワラエリヤへ。
このナーヌ・オヤ〜ヌワラエリヤ間の景色が最高で、霧に包まれた細い道を、「○○・ESTATE」と石垣にプレートが貼りつけられた茶畑の間を行くにつれ、紅茶の産地に来たことが信じられない思いに。
ヌワラエリヤが近づくと、本当に可愛らしいコロニアルな建物の数々が見えてきました。シーギリヤと同じ国内とは思えない・・・
孫さんとは、バスターミナルで互いの健闘?を祈って別れました。
なぜって、バス内でゲストハウスのカードを持って、ここに案内するからというスリーウィーラー運転手がしつこかったから。
それに、何はともあれ今日中に紅茶工場に行きたかったのです! -
見えてきました紅茶工場。ひとまずほっとします。
普通は、この工場見学から始めるのでしょうが・・・ -
私が行ったのは、こちらのテイスティングルーム。
もう3時。倒れそうになりながら何か食べるものをとオーダー。
「チョコレートケーキだけしかないけどいいかしら?」もちろんですとも!
しかしこれがまた団体じゃないから忘れられてるんじゃないかと思うくらい待たされた。イライラして、まだですかと何回も督促。
30分は待ったんじゃないかと思う頃、やっとケーキと紅茶が運ばれてくる。
すぐさま平らげ、2皿目を要求。美味しかったです!
何で、紅茶工場でケーキをおかわりして紅茶をおかわりしなかったんだろう。 -
窓の外には茶畑が見える。
木をふんだんに使ったインテリアの店内では、色々な言語のおしゃべり。
落ち着くと、こういう空間を楽しむ余裕が出てくるんですね。
紅茶の香りに包まれて、ひとりぼーっとした時間を愉しむ。 -
数人ごとにガイドさんが説明をしながら案内してくれます。
といっても、さっきケーキを持ってきてくれたお姉さんが、ガイドに変身しただけ。
一人なので、出発しようとしている団体さんに混ぜてもらいました。
工場入口に植えてあるお茶の木から説明は始まり(1芯2葉を摘むとか)、工場内へ。
紅茶の入った袋を運ぶ男性。下には茶葉がこぼれ落ちています。 -
茶葉を揉んでいるところ。
紅茶はなんと、1日で出来てしまうのです!
がらんとした部屋に、この機械が数台置かれていました。
一番上から工程が始まり、工程毎に下の階に落ちていくのだそう。 -
発酵すると茶色になっています。
そこらじゅう、いい香り! -
“GRADING”・・・等級付けの部屋です。ここには入れません。
等級付けは会社によって少々異なるようです。企業秘密なのかしら。
よっぽど熟練しないといけないのかと思って質問してみましたが、2−3年とのこと。 -
そしてその部屋の反対側には、セメント袋かというほどの無造作さで製品が積まれていました。
これ一袋欲しいっ!
手前のコンテナ、ガイドさんがすくって触らせてくれていましたが、結構みんな勝手に触っており。
出荷する製品じゃないのか? -
いわゆるBOPとかシルバーティップとか、等級付けを紹介したポスター。
もらえるか聞いてくれば良かった。
この後、皆はテイスティングルームで紅茶を楽しみ、既に紅茶でケーキを流しこんでいた私は売店へ。
10箱ほど買いまくる。
しかし値段は日本の10分の1。200gのリーフの箱がRs.240、つまり240円?
なのに、新鮮なので味や香りが素晴らしいのです!
もう、日本でお高いティーサロンなぞに行くことは二度とないでしょう。
(いや、行ったことは1-2度しかないんだけど)
とうか、何故キャンディに3晩もいて、ヌワラエリヤは1晩しかいなかったのか・・・悔やまれます。
工場を出ると、スリーウィーラーが何台も停まっていて、声をかけてきました。
「市街の、このゲストハウスまで行きたいんだけど。」
他に客もおらず、たちまちドライバー達が集まってきました。
にわかオークションが始まります。
「1000!」「俺は900だ」「いや850!」
面白くなってきました。
その時、「500!」
「決めた!」
とりあえず半額に落ちたし。
皆が残念そうに去っていく。 -
500と叫んだドライバーが自分の車にダッシュすると誰かが、
「そいつは無免だ!事故に遭うぞ!」
たしかに、まだ中学生くらいに見えた。
するとまたまた、「じゃあ俺のに乗れ!」「いやこっちだ!」
なんかもう適当に乗りましたよ最後は。
結構まだぼったくられてるんかな、運転手が上機嫌でガンガン追い抜いていきます。下り坂はエンジンをかけずに省エネで。
やっと探し出したゲストハウスに入ると、なんとターミナルでしつこかった運転手達が!「今オーナーが留守だから、俺が部屋を見せてやる」
金額を聞くとRs.2000。いや高いだろ。
「高いからやめる」と出ていき、近くで決めたのがここ。 -
ベルをならしても出て来ないので困っていると、いきなり部屋から旅行者が出てきて、
「部屋?僕の部屋で1200だよ。見てみる?」
と、中を見せてくれました。
まだ新しいし、シャワーはお湯もあるし、決定。 -
素泊まりのみだそうで、夕食と明日の朝食のために、街へ。
ちょっとしゃれたパン屋に行くと、何と店の前にサルマンさんが!
「やあ!また会えるなんて、ちいさな街だよね!このレストランは悪くないよ。僕はもう食べてしまったから、ごゆっくり。」
紅茶とパンで夕食を済ませ、近くの市へ。
低地に比べ、ムスリムが目立ちます。
低血糖対策のチョコレートと、バナナ・マンゴスチン・ランブータンを購入。 -
帰ってみると、レセプションにゲストハウスのご夫婦が。
日本のこと・自身のことなど、色々とお話する。
不動産やら車の価格を質問されたり、後からは2人のかわいいお子さんも加わって、子ども自慢!「音楽隊のリーダーをしてるんだ。私立は月謝が高いんだ。」etc...話は尽きず。
スリランカでは何回か「日本のドラマのススラン(スズランだと思われる)が、面白いんだ!」と言われましたが、恥ずかしながら知らず、その説明から「鉄道員(ぽっぽや)」かと思ってましたが、帰って調べたら、1999年の朝ドラだそうで。 -
夜、寒かったです。
余りの寒さに、シャツ2枚重ねの上から持参したセーター、ラッキーなことにベッドが二つあったので隣の毛布をひっぺがし、ジーンズ2枚無理やり履いて更にロングスカートを重ねるという、ものすごいいでたちになって、やっと温かくなりました。
写真は朝食。念願の赤バナナです。 -
この街最古のかわいらしい郵便局と、落書き?選挙の跡?
とにかく、今日はキャンディ経由でクルネーガラまで行かないといけないのです。この郵便局を訪ねることも叶わず、バス越しにサヨウナラ。
いつか戻って来なくては。 -
白い点々は、茶摘みの女性達。
大変な重労働だそうです。そのお陰で美味しい紅茶を頂けます。 -
こんな道を延々と下っていき、ヤシ類が増え、地面が乾燥し、いつの間にか熱帯の国に戻って行きました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ヌワラエリヤ(スリランカ) の人気ホテル
スリランカで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
スリランカ最安
579円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
21