ライカIIIfの里帰り

2010/08/01 - 2010/08/09

使用しているライカIIIfの生まれ故郷であるウェッツラーに行って来ました。

なお、このアルバムは、ガンまる日記：ライカIIIfの里帰り[http://marumi.tea-nifty.com/gammaru/2010/08/iiif-23b2.html]
とリンクしています。詳細については、そちらをご覧くだされば幸いです。

エリア ドイツ

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: JAL

これは、今から十七年ほど前に購入したドイツ製のカメラ、ライカIIIf。

成田国際空港から出発するとき、税関に外国製品の持ち出し票を提出しておいた。

いよいよウエッツラーに向けて出発。駅の行き先案内版で乗車するホームを確認。十時三十一分発の直通列車に乗りたかったが、乗り遅れてしまった。

十一時二十一分発の列車に乗る。

これは、ドイツ国鉄であるDBのマーク。

普通列車の二等で、二階席を利用した。車内はこんな感じである。

窓の外にはのどかな風景が広がっていた。

乗換駅に到着。

別の列車に乗り換え、ウエッツラーを目指す。

ウエッツラーに到着。

おおお、ライカの聖地ウエッツラー！

乗って来た列車を見送る。

運んでくれてありがとう。

ウエッツラーの駅前には、FORUMという大型ショッピングセンターがあった。

FORUMの中。

FORUMを出て、外の道をてくてく歩く。

ちょっと変わった建物が見えて来た。

家に特徴がある。

石畳の坂道を歩いて行く。

最初に目指したのは、ここ。ライカの試作品であるウルライカで撮影された風景と同じアングルの写真。この写真を撮りたかった。

日本から持って来たライカIIIfとその風景を同時に撮影する。感動！

おもちゃ屋さんで売られていた大きな風車。

街並みが美しい。

家に表情がある。

家が生き物のように見える。

そろそろライカの旧本社を目指そうとしたところ、いきなり視界に現れたのは、見慣れたライカのマークだった。

近くまで行ってみることにした。おお、感動！

ライカIIIfを手前にかざしながら、記念撮影。

満足したので、帰路につくため、再びこの街並みへと戻る。

これから、最寄駅のウエッツラー駅前まで、一回わずか五十セントのシティバスを利用する。

シティバスに乗り込んだ。

中はこんな感じ。

お世話になったシティバス。

再び、ウエッツラー駅のホームへ。

帰りは直通列車に乗ることができた。この、頭の部分に設置された枕のようなものが心地良くて、そこに頭をもたせかけて良く眠れた。

行きに乗車した列車よりも車両が古かった。

私たちが宿泊しているホテルのあるフランクフルト中央駅。