富山黒部峡谷鉄道トロッコ体験

2010/08/01 - 2010/08/02

2010年8月1日(日)から1泊2日で新潟市から富山黒部峡谷鉄道トロッコ体験をしてきました！

エリア 宇奈月・黒部峡谷(富山)

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 私鉄 自家用車

一路北陸道富山方面へ
めざすは、黒部市の魚の駅生地(いくじ)！

黒部インターを降り、国道八号線を海岸方面へ向かって走っていくと
YKKのご案内と魚の駅『生地（いくじ）』の看板が出ているので迷うことなく行けます。

写真は途中YKKの建物。
さすがYKK！サッシだらけ！
やく1時間位かけてYKK内をガイドをつけて見学させてくださるそうです。
要予約なのでチャンスがあれば見てみたいです。

黒部駅 駅

YKKをみつけさわいでいるうちに魚の駅に到着！

すぐ脇に駐車場があり、地物野菜やフリマ？みたいな出店も出て賑わっていました。

お魚売り場。
木がむき出しで天井が高く、開放感のある建物でした。

店内を眺めていると岩牡蠣を発見！

頼めば奥の調理場で殻を外してもらえるので、鮮度の良いカキが食べられます。

他にも魚の身卸しもしていただけるそうです。

この時期旬の岩牡蠣はミルキーで、何もつけなくても充分美味しかったです。

売り場のすぐ隣にはテーブルも用意されていて、海の幸を味わうお客さんが大勢いました。

ほんとにうまかったので
おまけのショット

魚の駅『生地』をあとにして、ちょっと早めのランチタイム。
富山で車を走らせているとちらほら見かける回転寿司『氷見きときとずし』で、白海老のお寿司を頂きました。
小さいのに一匹一匹殻を丁寧にむいてあって、新潟の甘エビとはまた違う甘みがありました。
他にも富山ので取れたものを中心に食べてきました。
またチャンスがあれば立ち寄りたいお食事スポットです。

さて今回の旅のメインイベント
富山峡谷鉄道トロッコ列車。
めざすは、鐘釣の河原露天風呂、片道約一時間のトロッコの旅です。

土休日及び8月12・13・16日のみ運行される列車12：09宇奈月発にギリギリ間に合ったので慌てて乗車。
お昼時だったせいか、それとも小雨が降っていたからなのか、予約なしでもリラックス客車に乗ることが出来ました。

普通客車は真夏でも寒いと聞いていたので、片道乗車券にプラス520円でリラック客車へ。

椅子の背もたれ、壁や開閉の調整ができる窓があるので室内環境は良かったです。
車両アナウンス+景観ガイドが車両内放送で流れるのですが、線路を走る音がうるさく普通客車では、聞きとりにくいのでは・・・・・。
景観ガイドは富山出身のあの有名人でした。

奥にみえるのは、宇奈月温泉街。
これからトロッコの旅が始まります。

宇奈月温泉 温泉

ダム

『わぁー、お城みたい！』
って、言ってたら。

お城を模造して作ったそうです。
タレントガイドさんが言ってました。

猿用のつり橋。
目を凝らしたけれど利用猿は、居ませんでした。

『仏岩』
昔、湯治の際に通る人が自然と拝むようになり、このように呼ばれるようになったそうです。

万年雪を発見！
８月ですよー

前方は普通客車

鐘釣〜
鐘釣〜

鐘釣駅に到着。
おやくそくの顔出しパネル。
旅の思い出に是非どうぞ。

降りたらすぐに復路の列車の予約を忘れずに・・・
1時間位みると河原露天風呂に見学できます。

鐘釣駅 駅

抹茶チョコ色の石垣がたつ線路側道を通って徒歩10分弱。

河原露天風呂発見！
駅から15分と書いてあったが10分弱でこれたみたい。
石段の手前に公衆トイレがありました。

石段を降りてすぐ、『岩風呂』の看板。
何だろう？と覗いてみると岩かげに天然岩風呂。
石段を降りたすぐそばにあるため、降りてくる観光客がみんな覗いていくので、勇気と自信のある方はご利用してみては？

各所に天然露天風呂があり、
皆さん足湯をされてました。
水着を持ってきて人。
無計画だったのか下着のパンツで浸かっている人。
まっぱだかの子供。
海外からのロケ隊もいました。
スコップを持って自家製露天風呂をつくっていたみたです。

きもちのよい景色

砂地の底から温泉が沸いてました。

滞在時間は、1時間をみていたのですが駅に帰ってきたら１本早い列車に間に合いました。

往路を降りたときに復路の列車を予約していたのですが、きっぷ売り窓口で変更していただきました。

復路は特別客車。360円増し。

往路にはなかった車内看板。
さすが富山！ますの寿しとケロリン！

今夜の宿泊は小川温泉。『ホテルおがわ』さん。
こちらは、お風呂自慢のお宿です。

小川温泉 温泉

お宿から洞窟風呂、河原風呂までの道のり。
のんびり景色を眺めながら歩くこと7分くらい？
何もないところだから、この距離もまた楽しめるかも。

『洞窟風呂』
こちらは男女混浴。
ですが、フロントで湯浴みと言う風呂で切れるバスタオルみたいなものを無料でかして頂けます。
個人的には泉質？温度？雰囲気？･･･とにかく一番気に入りました。

混浴の洞窟風呂のすぐそばに女性専用の露天風呂。
男性の目が気になる女性は、ここになら安心して入れます。

女性専用、川原露天風呂の脱衣場。

露天風呂の注意！
水のきれいなところだけにアブが居ます。
時期的に梅雨明けから9月中旬位まで出るそうです。
フロントでアブをたたく為のうちわの貸し出しと、さされた後用のかゆみどめもあるそうです。
朝方と陽がくれてからは、アブも少ないようです。

虫はちょっと苦手って、方は網に覆われた館内のヒノキの湯船の露天風呂をご利用ください。

お楽しみの夕食〜。
ガラスの器は冷たい冬瓜の椀物で、夏らしい一品でした。

海が近いので海と山の幸の混合料理ということですが、魚料理が中心です。

鮎。
気づいたら食べていた。

他にも気づいたら食べ終わって撮ってないメニューもあります・・・

7:00からの朝食。
和食中心のバイキングでした。
名物は温泉粥。
ほんのり塩気でうまみがあり。

川原側に面したレストランで。
小川温泉の源泉で炊いたおかゆと焼き海苔の相性がよく、朝から三杯飯でした。

小川温泉 温泉

ホテル小川の正面玄関。
玄関向かって右側に源泉が湧き出ているので飲めますよ〜。

朝日町の名物『ばたばた茶』の茶畑を発見。
残念ながら今回の旅ではお茶は飲めませんでした。

富山と言えば
たら汁。
国道八号線沿いのドライブインで食べてきました。
今年五月の平井賢が立寄ったとのこと。

出まし！たら汁。
一人前？一鍋で800円。2人で半分ずつでちょうどよかったなぁ。
ご飯も普通盛り。大盛りたのんだらどうなるんだろう。
奥のは、カジカ二の煮付け。
甘辛くてご飯が進みます。

最後の立ち寄りは、北陸道を西山インターで降りて
国道116号線を新潟方面へ。
道の駅わしま。

目的はガンジー牛乳から作ったソフトクリームとラクトアイスクリーム。
他にアイスキャンディーもあったけど次回の楽しみに取っておきました。

最後のしめにやはりコーヒーを
Travelandcafe34(トラベランドカフェ)で・・・
http://www3.plala.or.jp/tc34/