繁昌亭と百舌鳥古墳群／大阪・堺旅行

2010/07/24 - 2010/07/25

夏の暑い中、夜行バスに乗って大阪まで行ってきました。目的は串カツと古墳群。思いがけず繁昌亭の上方落語も聴けて大満足の大阪観光ができました。

ただし、あり得ないくらい日焼けしましたが……

【ルート】
大阪駅―生國魂神社―朽縄坂―大江神社―愛染堂（勝鬘院）―四天王寺―大阪城―通天閣―府立図書館―大阪市中央公会堂―天満天神繁昌亭―道頓堀―ホテル

ホテル―堺東駅―方違神社―反正陵古墳―仁徳陵（大山古墳）―堺市立博物館―履中陵古墳―堺市役所展望台―道頓堀―新大阪駅

エリア ミナミ（難波・天王寺）(大阪)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 自転車 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩

さいたま新都心発の夜行バスに揺られること10時間。大阪駅前に到着しました。新梅田食道街の定食屋さんで卵掛けご飯定食（300円）を頂き、地下鉄に乗って谷町九丁目駅に向かいます。

ちょっと歩いて生國魂神社へ。

生國魂神社内にある浄瑠璃神社。ここには芸能の神様が祭られているそうです。

境内には稲荷神社なんかもありつつ……

生國魂神社の本殿です。本殿自体はかなり新しいという印象を受けます。

本来の入口はこちらだったようです。大きな石の鳥居がありました。

歩いて愛染堂に向かいます。途中の朽縄坂入口にある織田作之助の文学碑。エッセイ「木の都」の一節が彫り込まれていました。

細くだらだらと続く朽縄坂。

愛染堂の隣にある大江神社。

愛染堂（勝鬘院）の入口。縁結びの神様みたいですね。

本堂はこちら。全体的に真っ赤です。

愛染堂の多宝塔。多宝塔は相変わらずこの形です。

再び歩いて四天王寺へ。五重塔が見えます。

拝観料を払って五重塔の下まで行ってみました。それにしてもいい天気です。

五重塔を別アングルから。

龍の絵が映ったといわれる井戸。四天王寺内にあります。

少し歩いて庚申堂へ。四天王寺の別院というか付属施設のような扱いのお堂みたいですね。

四天王寺駅まで歩き、そこから地下鉄に乗ります。

地下鉄に乗って谷町四丁目駅へ。そこから歩いて大阪城公園に向かいます。

すぐそばには豊国神社があり、

豊臣秀吉の像がありました。

逆光……

大阪城公園内にある旧大阪市立博物館。レトロモダンなすてきな建物。

大阪城天主。なんかエレベータが見えます。

その後、ふたたび地下鉄で天王寺へ戻り新世界へ。

串カツ屋さんでお昼ご飯。やまと屋さんというお店の串カツが凄く美味しかったです。

通天閣のビリケンさん。

アメリカ生まれの神様（？）だったんですね。

その後、近代建築を見学しに淀屋橋周りへ。

これは大阪府立図書館。

お次は大阪市中央公会堂。現役の公会堂です。

ここで連れと分かれてぼくは天満天神繁昌亭を目指します。天満宮附近は天神祭ですごい人。

たっぷり二時間上方落語を堪能したあと、連れとふたたび合流し道頓堀へ。

有名なかに道楽の看板。

道頓堀。提灯が奇麗です。

こっちも有名なグリコの看板。一粒300メートル。

二日目は電車で堺東駅へ。駅付近の観光案内所でレンタルバイクを借りて市内を回ります。

こちらは方違神社。

すぐそばにある反正陵古墳。

なんというか、森……ですね。

汗をかきかき自転車をこいで仁徳陵古墳。前方後円墳の円のほうから方のほうまでぐるっと半周したので広さはよくわかりますが、やっぱり

森です……。

さらに走って履中陵古墳。

なんかデジャヴってきました。

その後、堺市役所の展望フロアから反正陵を眺めてみました。確かに、古墳の形してますね。

その後、なんば経由で新大阪へ。新幹線で東京に戻りました。

写真はたまたま見つけた食い倒れ人形。