2010/06/24 - 2010/06/24
424位(同エリア844件中)
キヌちちさん
北朝鮮は南進を狙って秘密裏に多数のトンネルを掘り進めていると言われています。そのひとつ、第3トンネルをケーブルカーでもぐりました。かなり大規模なもので、ソウル侵攻に大きな効果を発揮しそうでした。未発見のものもまだかなりあるとみられていますが、北朝鮮が実際に使用しないことを願うのみです。写真撮影が厳しく禁止されていたことが残念でした。
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第3トンネル。ケーブルカー乗り場前に設置されたオブジェ。真ん中で割れた球を両側から人々が懸命に押しており、平和統一願望を象徴しているそう。
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平和統一を願った球体オブジェ。第3トンネルは板門店の南方4?地点にあり、ソウルから約1時間の距離。1978年10月に発見された。長さ1635?、高さ1.95?、幅2.1?。地下73?に造られており、1時間に北朝鮮軍3万人が移動可能という。3番目に見つかったので「第3」と呼ばれる。
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平和統一を願った球体オブジェ。第3トンネルへは徒歩かケーブルカーで行くが、乗り場から写真撮影は一切禁止で、監視も厳しかった。
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第3トンネル入り口前のガイドマップ。
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みなさん、記念撮影を欠かしません。
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逆側でもみなさん、記念撮影。
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第3トンネル入り口前
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第3トンネル入り口前の資料館。トンネル見学者はまずここで、韓国軍警備兵から説明を受け、ビデオを見る。そのあとに徒歩か、有料のケーブルカーかで地下トンネルに向かう。
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韓国軍兵舎。地雷除去の兵士たち用だそう。
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都羅展望台。手前の黄色の線より先での写真撮影は禁止。不注意で黄色の線を越えてシャッターを押したところ、監視兵が飛んできて撮影したコマを強制削除した。(デジカメでない場合はフィルムまるごと没収されるのだろうか、と思った次第)。
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都羅展望台。北朝鮮の山並みが肉眼で見渡せる。望遠鏡で北朝鮮の開城市内の様子がくっきりと眺められた。
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都羅展望台
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都羅展望台。韓国軍兵士も望遠鏡で北朝鮮側を覗いていた。
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都羅展望台
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都羅展望台
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都羅展望台
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建物の壁が軍服模様で、緊張感が伝わってきました。
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都羅展望台横の鐘。
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都羅展望台前のコンビニ。見学に訪れていた韓国軍兵士も大勢買い物をしていた。
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都羅展望台前の碑。
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都羅展望台の駐車場に止まっていた軍用ジープ。
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都羅山駅近く
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都羅山駅近くの高速道路出入り口。
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都羅山駅近く
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都羅山駅
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都羅山駅
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都羅山駅の説明看板と京義線路図。
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都羅山駅前。韓国と北朝鮮政府は2000年6月15日の南北共同宣言に続いて、同年7月31日に京義線の南北連結に合意。鉄条網や地雷撤去を経て2002年4月11日に都羅山駅が新設され、2003年6月14日に南北軍事境界線で京義線の南北が連結された。
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都羅山駅の説明看板。
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都羅山駅の説明看板の日本語部分。
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都羅山駅
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都羅山駅
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都羅山駅構内
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都羅山駅構内
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都羅山駅切符売り場。
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都羅山駅。韓国最北端の駅で、2010年6月現在、ソウルとの間に1日3本の列車が運行されている。
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都羅山駅。将来予想されるヨーロッパまでの鉄道線路図。
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将来、中国やシベリア鉄道と結ばれた時、都羅山駅は大陸鉄道の出発点となる。
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韓国と北朝鮮政府は2000年6月15日の南北共同宣言に続いて、2003年6月14日に南北軍事境界線で京義線の南北が連結された。
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毎年内外から大勢の旅行者がここを訪れるが、2002年2月20日にはブッシュ・米、金大中・韓国両大統領が訪れた。2人の訪問を紹介した横の掲示板を説明。
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都羅山駅。2002年の駅舎完成時当時に、米国・ブッシュ、韓国・金大中両大統領が都羅山駅を訪れたことを紹介。
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都羅山駅構内キオスク。
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都羅山駅構内
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都羅山駅構内、幼稚園の児童たちが見学に訪れていた。
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都羅山駅付近。南北関係の緊張感が伝わってくる道路封鎖用のバリケード。
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都羅山駅付近。道路封鎖用のバリケード。
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都羅山駅付近の臨津江。道路封鎖用のバリケード。
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