2010/05/02 - 2010/05/03
774位(同エリア1731件中)
アツシさん
パルテノン神殿でおなじみ誰もが知っている古代都市は、一国の首都らしからぬ、ゆったりとした心地良い空気が流れる。
そんなアテネは花と新緑が萌えるベストシーズン・春。
メジャー観光スポットから路地裏まで散策して見つけた、美しい青い空・夕景に映えるスナップを全て紹介。
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バルセロナから地中海を横断してギリシャへ!
イオニア海とペネポネソス半島上空を飛行中。
間もなくアテネが見えてくる。 -
アテネ到着。
写真は移動に利用したVueling Airlines(ブエリング航空)。
LCCだけどスペインでは大手エアラインなので安心。
今回の旅で2度利用したが、乗務員も愛想良く、時間の遅れも全くなかったのでオススメ。
ただ格安で利用できる分、荷物預け、座席指定、食事・飲み物全てがオプション(別料金)なので悪しからず。 -
空港ではEuro2004(サッカー)でギリシャが優勝した時のものと思われる代表ユニが飾ってあった。
早速、電車(地下鉄)で市内へ移動。
2010年5月現在、空港から市内まで全線開通しており、時間も読めるし、最短時間で移動可能なので旅行者にとって使い勝手がよい。
電車は30分に1本間隔で発車(00分、30分)。 -
シンタグマ駅に到着。
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アテネ市内の中心だけあって、トロリーバスなど沢山の交通機関が利用可能。
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シンタグマ広場脇 パン屋台の気さくなおっちゃん。
写真左下のパンは、チョコをトッピングしたパン生地に、ゴマをまぶしたもので非常に美味。
ボリュームもあり、1つでお腹いっぱいに。 -
まずは、古代アゴラ。
かつて古代ギリシア時代は社交場だった場所。 -
奥へ進むと、「へファイトス神殿」が見えてくる。
へファイトス神殿はパルテノン神殿と同時期に作られたもので、美しい原型を21世紀の今も留め続けている。 -
「古代アゴラ全景」の看板。
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看板の中心に描かれていた「へファイトス神殿」前へ。
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神殿の中には入れないが、外からは内部の構造をはっきりと見ることができる。
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古代アゴラ地区は野草が生い茂っており、季節柄色とりどりの小さな花が咲き乱れていた。
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野の花の中に建てられた「聖使徒教会」。
ギリシアといえば、キリスト教の中でもカトリックと大きく異なる東方正教会の国。
このため教会の建物の形態や内部など、他の教派とは大きく異なっている。 -
アゴラから「フィロパポスの丘」への坂道を駆け上がる。
道すがら「SANCTUARY」(聖域)の道標を発見。
聖闘士星矢の十二宮編を彷彿とさせ、自然とテンションが上がる。 -
5分も上がると、途端に見晴らしがよくなる。
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さきほど通った「ヘファイストス神殿」も小さく見える。
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山あいをプラカ地区方面へ移動。
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アテネ市内を眺めつつ、道を下ってゆく。
右下の鳥はしばらく微動だにしなかったため木彫りの鳥かと思ってたら、おもむろに羽ばたき始め、ビックリ。 -
下ってゆくにつれ、だんだん街が近くなってくる。
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更にしばらく歩くと、ギリシャでおなじみ白い道、白い建物が現れる。
ミコノスやサントリーニまで行かなくとも雰囲気は十分感じられる。 -
細い白い階段が続く。。。
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青い扉もいい雰囲気出てる。
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途中道が複雑になるため、迷路のように感じ、しばし立ち止まる。
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中には赤い扉の家も。
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花と緑に囲まれた、くすんだ壁の美しい家。
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丁度奥さんが壁の塗装中。
乾燥しやすい気候から、まめに手入れが必要なのかも。
奥さんに「美しい家ですね!」と伝えたら、笑顔でありがとうの返事をもらえたのが何故か嬉しかった。 -
柔らかい花々のピンク色と、黄色の壁が絶妙のマッチング。
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プラカ地区の目抜き通り「キダネシオン通り」へ。
入り口にはスーパーマーケットがあり、お土産にも喜ばれそうな食材が並んでいた。 -
プラカ地区はお土産物屋とちょっとしたレストラン(タベルナ)が数多く並んでいる。
どろっとしたギリシャコーヒーで喉の渇きを潤しつつ、ギリシャサンドイッチを食べて、ひと休み。 -
この辺りは、小洒落たお店が多いのも特徴。
どこで食べても美味しそう。 -
花咲くプラカ地区から、もうひとつの目抜き通り「ミトロポレオス通り」へ。
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花にうずもれたビル。
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通りの脇にひっそりと立つ「アギオス・エレフテリオス教会」。
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その隣には広場があり、「ミトロポレオス大聖堂」が望める。
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聖堂入り口の天井は、独特のオリエンタルな造り。
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キリスト教会ではおなじみのモチーフ・聖母子像のイコン。
正教会では肖像画のタッチも、カトリックのそれとは一線を画している。 -
カプニカレア教会の周りは人がいっぱい。
バッタもんと思われるバッグ売りの黒人の方が沢山いた。 -
教会の壁面には美しいモザイク画が顔を覗かせている。
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エオルー通りを散策。
街は小さいながらも歩きやすい道路構成。 -
ぶらぶら歩いていると、ギリシャ独特の集合住宅が見られて新鮮。
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散策中道に迷ったら、すぐ周りの人に聞くことをオススメ。
現在地を示す看板はギリシャ文字で書かれてるため解読不能、だったりするので。 -
高台にあるアクロポリス。
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街のいたるところから神殿を見ることが可能。
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ローマン・アゴラ前。
ここから真っ直ぐ坂を上れば、アクロポリスの丘はすぐそこ。 -
アクロポリスの丘に登り、最初に目に入るのは、「イロド・アティコス音楽堂」。
この遺跡はコンサートなど今でも現役で使われている。 -
急な坂を登り、柱が立ち並ぶ「プロピレア」を過ぎると。。。
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人類文明の起源ともいえる「パルテノン神殿」!!!
かつては神殿内部に巨大なアテナ像が祀られていたとのこと。
アテネの街を一望できる丘に聳え立っていることで、権威の象徴として唯一無二の存在感を醸し出している。 -
上から眺める「新アクロポリス博物館」。
古代ギリシャの美術品やアクロポリス近辺で発掘された品々を見ることができる
丘を下ってすぐのところから入場可能。 -
神殿の北側には、「エレクティオン」
6人の少女像を柱とした柱廊が有名だが、イメージしてたよりかは小さく感じた。
ただ美しさはイメージ以上! -
今にも崩れそうな遺跡だが、約2500年前からこのままだったと考えると、すごい耐久性といえそう。
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青い空に映える「ギリシャ国旗」。
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アクロポリスの丘からは、アテネで一番高い丘「リカヴィドスの丘」が望める。
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丘を下ってゆくと、「ディオニソス劇場」に突き当たる。
紀元前6世紀から存在した古代アテネの劇場。
「紀元前」というだけで、もうあまりにも昔過ぎて、全くピンとこないくらい。 -
博物館だけではなく、古代の発掘物は無造作に設置されていた。
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アテネの春を実感できる、日本ではあまり見かけない花。
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交通量の多いアマリアス大通りに面して建てられた「アドリアヌス門」。
街中に唐突と現れる遺跡が、古代都市であることを思い出させてくれる。 -
草原にそそり立つ15本の柱が印象的な「ゼウス神殿」跡。
当初は104本の柱からなるギリシャ最大規模の神殿だったとのこと。 -
国立庭園。
暮れなずむアテネの時を日時計が刻む。 -
シンタグマ駅前の「国会議事堂」。
ネオクラシック様式の建物で、かつては近代ギリシャの初代王オットーの宮殿でもあった。 -
国会議事堂前の「無名戦士の碑」。
写真は有名な「衛兵交代式」。
民族衣装に身を包んだ2人の衛兵が30分毎に左右の持ち場を交代する。 -
夕暮れの「リカヴィドスの丘」へ。
麓からはケーブルカーで登ってこれるが、ケーブルカー乗り場まで上がるのが一苦労。
但し苦労した分に見合う絶景は保証される。 -
アテネの街に日が沈む。
丘の上からはパルテノン神殿など建造物に加え、エーゲ海の景色も堪能できる。 -
ギリシャのイメージそのまま、白い教会。
都市の中心でもエーゲ海の風を感じることができる。
Wind is blowing from the Aegean. -
太陽が消えた後には、闇のヴェールが街全体を覆い始める。
点灯した街の明かりは、丘からの景色を一変させる。 -
美しい景色を眺める人々のシルエットもまた、美しい。
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日も完全に暮れたため、ケーブルカーで下山し、コロナキ地区へ戻る。
街はライトアップされ、昼間と別の顔を見せる。 -
光り輝く「ビサンティン博物館」。
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街灯に照らされたバシリス・ソフィアス通り。
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街の中心、シンタグマ駅へ帰還。
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駅の向かいでは、先ほどの国会議事堂もライトアップ。
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シンタグマ広場は市民の憩いの場。
ミニ・ブラスバンドの奏でる音楽が、旅行気分を更に高揚させてくれる。 -
広場には読みたくても読めない、ギリシャ文字の掲示板。
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広場近くのタベルナでギリシャ料理を堪能。
写真左は「ムサカ」。
ナス+ミートソース+マカロニ≒ギリシャ風ラザニア。
右は「スブラギ」
炭火で焼かれ、塩で味付けされたお肉を指す。
写真はチキンのスブラギ。あっさりしてて非常に美味! -
オレンジの樹の隣には、「フェティエ・モスク」。
1456年、オスマントルコがアテネを獲得したことを記念して建設された。 -
教会もひそやかにライトアップ。
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夜の「ローマン・アゴラ」。
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「風の神の塔」から見上げた「パルテノン神殿」。
4000年前の賢人たちが見た景色と同じ景色を眺めつつ、明日に思いを馳せてみる。
これからおそらく千年後も、今と変わらずアテネの日々は続いてゆく。
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