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「門脇家住宅」の春季一般公開が行われていると知り、関西方面への旅行の途中に寄ってみました。<br /><br />鳥取県大山町所子の集落は、重要文化財で本家の「門脇家住宅」、隣の「南門脇家」、道路を挟んで前の「東門脇家」とを中心にした豪農集落です。<br />また少し離れた所に公民館を併設した「西門脇家」、特定郵便局であった「店門脇家」も建っていて、そのいずれもがこの地方特有の屋敷構えで見事に手入れをされていて、その景観は見ごたえがありました。

町並み散策 【重要文化財『門脇家住宅』と鳥取県大山町所子の豪農集落】

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2010/05/05 - 2010/05/05

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りょしゅう

りょしゅうさん

「門脇家住宅」の春季一般公開が行われていると知り、関西方面への旅行の途中に寄ってみました。

鳥取県大山町所子の集落は、重要文化財で本家の「門脇家住宅」、隣の「南門脇家」、道路を挟んで前の「東門脇家」とを中心にした豪農集落です。
また少し離れた所に公民館を併設した「西門脇家」、特定郵便局であった「店門脇家」も建っていて、そのいずれもがこの地方特有の屋敷構えで見事に手入れをされていて、その景観は見ごたえがありました。

  • <br />車から降りると早速このような風景が目に入ります。


    車から降りると早速このような風景が目に入ります。

  • 春と秋に2回、重要文化財に指定されている「門脇家住宅」の一般公開が行われます。<br /><br />地元の人々が駐車場を解放して案内所にしていらっしゃいました。

    春と秋に2回、重要文化財に指定されている「門脇家住宅」の一般公開が行われます。

    地元の人々が駐車場を解放して案内所にしていらっしゃいました。

  • <br />まずは「南門脇家」<br /><br />その門です。<br /><br />


    まずは「南門脇家」

    その門です。

  • <br />門をくぐるとよく手入れをされた庭と玄関が目に入りました。


    門をくぐるとよく手入れをされた庭と玄関が目に入りました。

  • この家は門脇家の分家で隣ですが、公開されていないのでこれ以上中に入ることはできません。

    この家は門脇家の分家で隣ですが、公開されていないのでこれ以上中に入ることはできません。

  • <br />南門脇家の前のこの集落のメインストリート。


    南門脇家の前のこの集落のメインストリート。

  • その通りの本家の前に「東門脇家」が建っています。<br /><br />手前に見えるのは蔵のようです。<br /><br />

    その通りの本家の前に「東門脇家」が建っています。

    手前に見えるのは蔵のようです。

  • <br />蔵から右に折れ屋敷門に向かいます。


    蔵から右に折れ屋敷門に向かいます。

  • <br />ちょっと変わった長屋門です。


    ちょっと変わった長屋門です。

  • <br />門にはしめ縄が飾ってあります。


    門にはしめ縄が飾ってあります。

  • 門よりずっと奥に母屋が見えます。<br /><br />途中の庭も手入れが行き届いていました。<br /><br />このお屋敷も非公開なのでこれ以上は無理です。

    門よりずっと奥に母屋が見えます。

    途中の庭も手入れが行き届いていました。

    このお屋敷も非公開なのでこれ以上は無理です。

  • <br />「東門脇家」の塀と水路。<br />


    「東門脇家」の塀と水路。

  • <br />塀の下の水路も大変風情がありました。


    塀の下の水路も大変風情がありました。

  • そのすぐ前の本家の「門脇家」の塀です。<br /><br />狭い道路を挟んで並立しています。

    そのすぐ前の本家の「門脇家」の塀です。

    狭い道路を挟んで並立しています。

  • 春と秋の年2回しか公開されません。<br /><br />『門脇家住宅』として国の重要文化財に指定されています。

    春と秋の年2回しか公開されません。

    『門脇家住宅』として国の重要文化財に指定されています。

  • <br />土塀の基礎も見事な石組みです。


    土塀の基礎も見事な石組みです。

  • 門を入ると右手に案内板がありました。<br /><br />屋敷の間取りなどが書いてあります。

    門を入ると右手に案内板がありました。

    屋敷の間取りなどが書いてあります。

  • 母屋。<br /> 寄棟造(桁行22,2m 梁間16,5m)<br /><br />明和6年(1769年)に三代目、門脇本右衛門により建てられたもので、改造も少なく、保存状態も極めて良いそうです。

    母屋。
     寄棟造(桁行22,2m 梁間16,5m)

    明和6年(1769年)に三代目、門脇本右衛門により建てられたもので、改造も少なく、保存状態も極めて良いそうです。

  • <br />手入れの行き届いた植木の向こうに茶室が見えます。


    手入れの行き届いた植木の向こうに茶室が見えます。

  • 茅葺の屋根。<br /><br />厚さはどのくらいでしょうか?<br />1mくらいはありそうです。

    茅葺の屋根。

    厚さはどのくらいでしょうか?
    1mくらいはありそうです。

  • 玄関を入ってすぐ見上げると豪壮な梁が見えました。<br /><br />もうこのような材木は探しても中々見つからないでしょう。

    玄関を入ってすぐ見上げると豪壮な梁が見えました。

    もうこのような材木は探しても中々見つからないでしょう。

  • 敷居には5本の溝が彫ってあります。<br /><br />「1度に5枚の襖の開け閉めができます」と説明の女の人がおっしゃっていました。<br /><br />多分こちらに住まいなさる奥様かもしれません。

    敷居には5本の溝が彫ってあります。

    「1度に5枚の襖の開け閉めができます」と説明の女の人がおっしゃっていました。

    多分こちらに住まいなさる奥様かもしれません。

  • 広い台所の釜戸と流し。<br /><br />これよりも規模の小さいのが我が家にもありました。<br /><br />なんだか郷愁も感じます。

    広い台所の釜戸と流し。

    これよりも規模の小さいのが我が家にもありました。

    なんだか郷愁も感じます。

  • もう1つ別に釜戸が作ってありました。<br /><br />この大釜で風呂の湯を沸かしていたそうです。

    もう1つ別に釜戸が作ってありました。

    この大釜で風呂の湯を沸かしていたそうです。

  • <br />台所から続く部屋は奥にも左右にも3間続きです。


    台所から続く部屋は奥にも左右にも3間続きです。

  • 次の間からは1段高くなっています。<br /><br />きっと藩の役人が入られる部屋のようです。<br /><br />この屋敷は大庄屋として役所も兼ねていましたから。

    次の間からは1段高くなっています。

    きっと藩の役人が入られる部屋のようです。

    この屋敷は大庄屋として役所も兼ねていましたから。

  • <br />いちばん奥まったところが「かぎの間」といって1番いい部屋のようです。


    いちばん奥まったところが「かぎの間」といって1番いい部屋のようです。

  • <br />「かぎの間」から見る庭園も見事です。


    「かぎの間」から見る庭園も見事です。

  • <br />湯殿と雪隠はこの廊下を渡っていきます。


    湯殿と雪隠はこの廊下を渡っていきます。

  • 脱衣部屋と湯殿。<br /><br />先に紹介した大釜で沸かした湯をここに入れるようです。<br />

    脱衣部屋と湯殿。

    先に紹介した大釜で沸かした湯をここに入れるようです。

  • 左は米蔵(桁行19,4m 梁間5,6m)<br /><br />右は新蔵(桁行8,9m 梁間5,6m)<br /><br />蔵の間の通路を行くと裏門があります。<br /><br />この蔵の前で分家に当たる屋号「店門脇家」の御当主にいろいろ説明をしていただきました。<br /><br />

    左は米蔵(桁行19,4m 梁間5,6m)

    右は新蔵(桁行8,9m 梁間5,6m)

    蔵の間の通路を行くと裏門があります。

    この蔵の前で分家に当たる屋号「店門脇家」の御当主にいろいろ説明をしていただきました。

  • <br />塀に沿って水車小屋が建っています。<br /> (桁行23,9m 梁間5,0m)


    塀に沿って水車小屋が建っています。
     (桁行23,9m 梁間5,0m)

  • 水車小屋の内部。<br /><br />水車の動力を利用しそば等を打っていたそうです。

    水車小屋の内部。

    水車の動力を利用しそば等を打っていたそうです。

  • <br />その隣の部屋には、昔使用していた民芸品と言っていいようなものが所狭し置いてありました。


    その隣の部屋には、昔使用していた民芸品と言っていいようなものが所狭し置いてありました。

  • 駐車場を利用した臨時案内所です。<br /><br />「店門脇家」の奥様も入場客の接待をしていらっしゃいました。

    駐車場を利用した臨時案内所です。

    「店門脇家」の奥様も入場客の接待をしていらっしゃいました。

  • 大正年代から特定郵便局長を代々続けてきた「店門脇家」<br /><br />その昔商売をしていたからその屋号が付いたとか・・・。

    大正年代から特定郵便局長を代々続けてきた「店門脇家」

    その昔商売をしていたからその屋号が付いたとか・・・。

  • 御当主は郵政民営化の折りに退職なさったと伺いました。

    御当主は郵政民営化の折りに退職なさったと伺いました。

  • 最後にもう1度振り返って見ました。<br /><br />右側が門脇本家、左側が分家の東門脇家。<br />どちらも風格漂う豪農屋敷です。<br /><br />見ごたえを感じました。

    最後にもう1度振り返って見ました。

    右側が門脇本家、左側が分家の東門脇家。
    どちらも風格漂う豪農屋敷です。

    見ごたえを感じました。

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