讃岐花めぐり　その１　荘内半島のキンセンカ

2010/04/25 - 2010/04/25

三豊郡詫間町の荘内半島には一面に広がるお花畑があると聞き行って来ました。
荘内半島は浦島太郎伝説の地。太郎が生まれた「生里」、釣りをしていた「糸之越」、玉手箱を開けた「箱浦」、おじいさんになった太郎が住んでいた「仁老浜」などゆかりの地名が多く残っているそうだ。
そんな半島は春になるとキンセンカやマーガレットのお花畑が一面に広がる。
今年の春は寒い日が多かったせいか残念ながらマーガレットはまだあまり咲いていなかったが、キンセンカが瀬戸内海に浮かぶ栗島を背に見事に咲いていた。
この後、浦島太郎が開いた玉手箱の煙がたなびいたという紫雲出山（しうでやま）へ。
山頂からは瀬戸内海や燧灘の絶景が広がり素晴らしい眺望。時を忘れて暫しゆったりとした海を眺めていた。

エリア 三豊(香川)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

鳴門大橋を渡って四国へ

「フラワーパークうらしま」のお花畑

キンセンカ

マーガレット

珍しいピンクのマーガレット

ヒナゲシ

瀬戸内海に浮かぶ島々、遠く讃岐富士の姿も

紫雲出山

浦島太郎伝説の集落

紫雲出山からの瀬戸内海の眺望

仁老浜方面

山頂付近は桜の名所で名残の桜が咲いていた。

シャクナゲも多い

燧灘に浮かぶ伊吹島

紫雲出山遺跡