広西からベトナムへ陸路の旅②～ハロン湾～

2008/03/28 - 2008/04/04

中国の南の果て、広西壮族自治区からベトナム北部まで。
長距離バスを乗り継ぎ、陸路の旅をしてきました。


１日目　南寧⇒ハノイ泊
２日目　ハノイ泊
３日目　ハノイ泊
４日目　ハノイ⇒ハロン湾泊
５日目　ハロン湾泊
６日目　ハロン湾⇒モンカイ⇒東興⇒南寧泊
７日目　南寧⇒上海着

エリア ハロン湾周辺(ベトナム)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: 中国南方航空

ハノイからバスで4時間ほど。
ハロン湾にやってきました。
天気はあいにくの小雨…。

小船一艘。

たくさんの観光船がならんでいます。

桂林や、南寧からの道中で見た奇岩が、
ここにもあります。

別名“海の桂林”

霧の中に幾つもの島々が見えます。

少し寒いですが…
霧がかった島々も、悪くないです。

観光船も絵になります。

水墨画を思い出します。

ハロンとは漢字で下龍と書き、
龍が住んでいる場所だそうです。

ここには200種の魚類、450種の海生生物がいます。
もしかしたら龍も住んでいるかもしれません。

この入り組んだ地形から、
ベトナムは中国やモンゴルを、ここで迎え撃ちました。

アメリカ軍も多数の爆弾を落としました。
一時期、船の航路上に機雷が溢れ、
地元の人も漁業ができなかったそうです。

さて、ハロン湾には鍾乳洞がいくつかあります。

鍾乳洞内部。

中はひんやりとして涼しく…

岩は、様々な光に照らされます。

意外と広い鍾乳洞内部。

多くの観光客がハロン湾を訪れています。

山際で輝く霧。

翌日、中国国境を目指します。