韓国　19回目　～非武装地帯・38線～　2009-11-3　

2009/11/01 - 2009/11/03

都羅展望台& 第３地下トンネル

個人で行くには、少々アクセスが悪いようなので　ツアーに申し込みました。

http://www.konest.com/tour/index.html

中央高速　午前昼食なしコース　現地払い　W42000-

この日のツアーは　39名のゲスト　（日本人が７割、他はEnglish　ゲスト）
ガイドは　日本語担当（通称キンちゃん）・英語担当（ヨンヒさん）

トンネル入場時、モノレール利用予定と記載されていましたが、現地へ行くと　「徒歩で」とのこと。
足腰不便な方には、ちょっときついかも・・・

エリア その他の都市(韓国)

朝８：２０ロッテホテル２階からつながる大型バス専用の駐車場を出発

最初の目的地である　「臨律閣」到着

ここでガイドさん達はツアー客の名簿を見せたり、非武装地帯へ入る手続きを済ませる　

手続きを待っているあいだ、臨律閣を見学

次の目的地　「第3地下トンネル」

公園も併設

映像館で5分程度の映像を見た後に、建物が続く展示館内を見学

展示は、6.25・朝鮮戦争に関する内容と、その後　38度線で起こった事件、休戦後の南北の歩みなど

ガラス張りの下は、休戦ライン・38度線の模型

写真撮影はここまでで、トンネル関係は撮影禁止

都羅展望台へ

遠に写る山々が　北朝鮮です

展望台の真ん前からの撮影は禁止されているため、その手前に引かれた黄色のラインから　手を上げてやっと撮影しました

軍人さんが　目を光らせているので、必ず約束は守らないと・・・

展望台の後は「都羅山駅」へ

韓国から北へ続く最北端の駅です

京義線　鉄道連結　（ムンサンーケソン）路線図

韓国側のムンサン駅から　臨津閣ー都羅山駅を通って、北側のケソンまで続く未来の鉄道を描いています

ピョンヤン行きの列車が　この駅から出発できるのは、いつになるのでしょうか・・・

都羅山駅のホーム

再度　臨津閣休憩所へ戻りました

昼食を頼んだ方は　ここでプルコギをいただいてました

私は　昼食なしのコースだったので、40分ほどこの休憩所を散策

「自由の橋」

望郷の念、統一への願い・・・

右の橋げたが、6.25・朝鮮戦争前まで使われていた京義線の線路

左が都羅山駅まで延伸のために造られた臨津江鉄橋

京義線長溝駅の蒸気機関車　（臨津閣に展示）

1950年12月31日　機関銃の攻撃を受け　半世紀以上非武装地帯に放置されていた機関車

臨津閣からソウルへ戻る車窓から

予定の14：00より　30分早くロッテホテル前に到着し、そこで解散

尚、板門店を見学する方々とは　臨津閣で別れ、板門店組は　昼食後そちらに向かったようです。