2009/09/30 - 2009/10/03
32位(同エリア54件中)
みんこさん
アテネからかなり近い場所にあるエギナ島です。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 船
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-
エギナ島に来ています。
1日クルーズ(エギナ・ポロス・イドラ)で寄る場所として有名ですが、もちろん滞在も出来ます。
ピレウスから一時間弱、夕方くらいまで何かしらフェリーやハイスピードなどが毎時くらいに出ています。
なのでチケットはゲートE8(サロニコス諸島方面のゲート)内にあるチケットオフィスからその場で購入。
15:30出航のハイスピード(Hellenic Seaways)に乗りました。
片道8.50ユーロ。 -
船にはほとんど人が乗っていません。
7月とかなら満席になったりするのでしょうか。 -
45分くらいで到着し、予約しておいたホテルがエギナという街ではなくアギア・マリーナという街なのでバスを待ちます。
バスは17:50発で、あまり本数はないようです。(最終は20時くらい)
待っている間、バギーをレンタルしようかと色々なお店を訪ねて回りますが、3日間で75〜90ユーロとどこも高い。
サントリーニで3日間45ユーロで借りたことを考えるとちょっと決めかねてしまいます。
結局借りず、バスでアギア・マリーナへ。
バス停のチケットオフィスで買えます。
一人片道1.70ユーロ。
30分くらいかけてアギア・マリーナへ到着。
ホテルはバス停から歩いて2分くらいのところでした。
Booking.comで数時間前に予約を入れたばかりだったので心配でしたが、ちゃんとわかってくれていました。
18時も過ぎていたので"We were waiting for you."と言われ、お部屋に通されました。
部屋から海が見えるのはいいものです。
港も見えます。
港付近を散策すると可愛い鳥たちがたむろしていました。 -
港はなかなか可愛いです。
ここからピレウスには、夏場ですと一日何本か出ているようですが、今は金土日だけのようです。
冬場は無いかもしれません。
金曜日が夜に1本、土日は2本づつ、値段は10ユーロのようです。 -
岩場にタベルナがあって、とてもロマンチックです。
今日はタベルナではなく、ギロピタにしましたが、滞在中は一度ここで夕食を食べたいです。
タベルナの値段はアテネ市内やサントリーニ島などに比べて安めです。
今日はメインストリート沿いのギロピタ屋さんでピタビフテキを食べました。
ギロピタの中身がギロ(普通はヒリノ豚肉)ではなく、ビフテキ(ハンバーグのようなもの)になります。
昔はピタビフテキばかり食べていましたが、ビフテキは常に回っているギロヒリノと違って時間がかかります。
(冷凍のものを解凍しているからでしょうか。)
でも相変わらず美味しいです。 -
10月1日(木)
今日はなぜか5時台に起きてしまい、朝焼けを拝めました。
(と言っても日の出は7時台でしたが。) -
さて、朝食を終えて今日はまずバギー探しです。
アギア・マリーナには私たちが発見できる限り、3軒のレンタバイク屋さんがあり、そのうちの2軒がバギーを貸していました。
まず初めにホテル近くの比較的台数が多そうなお店で聞きました。
店員さんはお姉さんでした。
昨日借りなかったので、2日間(48時間)で45ユーロ。1日だと25ユーロとのことでした。
もう1軒はおじさんが一人でやってる簡素なお店で、2日間40ユーロでした。
なので安いほうに決定。
満タン貸し満タン返しでした。
(イオス島とサントリーニ島は最初、ほぼ空っぽでした。) -
最初は割りと近くにあるアフェア神殿へ向かいました。
アクロポリスよりもさらに古い神殿ですが、それにしてはかなり良い状態で形が残っています。
昨日、エギナタウンからアギア・マリーナ行きのバスがここでも停まったので、ちらっとだけ見ましたが、綺麗な神殿です。
謎のピンクの花もたくさんあり、マケドニアマツ(多分)に囲まれて、緑の中の神殿です。
入場料は4ユーロでした。
高い場所にあるので、島の両側を拝むことが出来ます。 -
神殿の後はエギナタウンへ向かいました。
30分くらいで到着。
お昼はエギナ名物、タコのグリル(フタポーディ8.50ユーロ)にしました。
場所は港から教会へ向かって少し歩いた魚市場のすぐ側のタベルナでした。
タラモサラダとパターテス・ティガニテス(フライドポテト)などを頼んで、全部で18ユーロでした。
とても美味しかったです。
目の前には船から果物を売っている所もありました。
昼食後は、港を挟んで反対側にあるコロナ・ビーチでほんの少し泳ぎました。
遠浅でした。
ラマちゃんが、やっぱりここも人がいる、ということで移動しましたが、7グループくらいしかいなかったので全然人がいるうちには入らないと思いますが。 -
バギーを南に走らせ、適当なビーチを探しました。
2グループほどいる綺麗なビーチを発見、しかも誰も泳いでいませんでした。
後で地図を見たところ、恐らくFaros Beachという名前ではないかと思われます。
閉まっているお店や、しまわれているビーチベッドなどがあったので、少し前まではもう少し人が居たのではないでしょうか。
とても綺麗で、やはりここも遠浅で、かなりはしゃいで泳いでいました。
おかげで帰りはとても疲れていました。
泳ぎ終わった後、南の端、行ける所まで行ってみたりしたからかもしれませんが。
帰り道は、来た道と違うところを通ろうということでiPhoneのGPSを頼りに行ったのですが、かなり険しい道でした。
やはりほかの車が走っているところをお行儀よく走るべきですね。 -
夜ご飯も、タコ。
アギア・マリーナのタベルナでオーダーしました。 -
岩の上の席を選んだら、なんとすぐ側に昨日の鳥たちがいました。
しかも食べているとガーと鳴いて食べ物をねだってきます。
一番最後にパンを少しだけあげました。 -
岩の上の席は海が近くて、とてもいい雰囲気でした。
-
10月2日(金)
今日は北のほうをバギーでぶんぶん。
北東のはじっこまで行こうとバギーを走らせると、小さな島に一軒の家が建っているのが見えました。
島ごと買ったのでしょうか。 -
道路は本当に北東の端っこと言えるところまではいけず、特に何も無かったので北西を目指すことに。
島の北の真ん中あたりに位置するスーバラSouvalaという街でお昼ご飯を食べました。
ギロピタを食べられるようなファーストフードっぽいところがなく、タベルナに入ってムサカなどを食べました。 -
北西の端まで行き、またエギナタウンへ戻るだけのようだったので、少し戻りつつ、今度は聖ネクタリオス修道院Moni Agiou Nektariousへ。
とても大きな教会でしたが、まったく誰もいません。
教会が開いていたので勝手に中へ入りました。
入り口には、きちんとした服装(女性はスカート、男性は長ズボンのことかな)でお入り下さいと書いてありました。
少しイスに座ってから修道院を出発するとき、路線バスが到着し、15人くらいの人が降りて修道院へ入っていきました。
私たちはたまたま空いているときに来たのですね。 -
大きめの島なのに、端っこまで道が続いていないところがかなりあるためか、一通り見尽くしてしまった気がしたので戻ることに。
アギア・マリーナのビーチで泳ぎました。
人は結構居ましたが、今日は昨日より涼しいためか、泳いでいる人が一握りしかいませんでした。
でもここも遠浅のビーチで、水温も他と比べて少し温かく感じ、わりと長い時間泳いでいました。
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