2009/09/07 - 2009/09/12
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funasanさん
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ビーチリゾートでは海を眺めながら優雅に食事をするのが何よりの楽しみである。ルネッサンスリゾート・オキナワでは、ほとんどのレストランは海に面し朝食も昼食もビュッフェが多い。「私のわがままBreakfast」というサービスがあり、お客は朝食レストランを食べ歩いてもいい。日本料理レストランで和定食を食べてからビーチサイドレストランでビュッフェの朝食も味わうこともできる。さらに、サビークラブのメンバーは昼食も無料で昼食レストランを食べ歩くこともできる。ルネッサンスリゾート・オキナワではお客のわがままな要望を十分満たしてくれる。
私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。
(新刊『夢の豪華客船クルーズの旅』案内あり)
http://www.e-funahashi.jp/
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目覚めの朝、早速、カーテンを開けてバルコニーに出て見ると、青い海が朝日に輝いている。ラッキー!いい天気に喜びが込み上げてくる。
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朝食を食べにロビー階に降りていく。イルカのモニュメントがある池の周囲も朝日に照らされて輝いている。朝から太陽光線は強烈!
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今日はホテル1階のビーチサイドにある「セイルフィッシュカフェ」(写真)で朝食にする。レストラン入り口で客室番号を告げるだけで中に通してくれる。普通のホテルでよくあるチケット制ではないので、他のレストランへも食べに行けるのである。
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このレストラン(写真)はプライベートビーチの目の前にあり、ビーチを眺めながらゆっくり食事が出来る。ロケーションとしては一番いいレストランである。
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朝食は和・洋のビュッフェで食べきれないくらいの種類がある。特筆すべきは、オレンジとグレープフルーツの生絞り(写真)があることであろう。輪切りのオレンジ4個を使って小コップ1杯の生絞りオレンジジュースが出来上がる。
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ハム、オニオン、トマト、チーズ入りのオムレツを作ってもらい、温野菜とハム、ソーセージを添える。新鮮なサラダ、フルーツ、パン、生絞りオレンジジュース、そしてポット入りのコーヒー。私の今日のアメリカンブレックファースト(写真)の出来上がり。
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セイルフィッシュカフェはオープンテラスになっており、アウトドア席(写真)もある。青い海が見えて、しかも日陰になっているテラス席(写真)を陣取る。
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プライベートビーチ側から見たセイルフィッシュカフェ(写真)南国特有の木々と緑の芝生が美しい。
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9月の第2週目の沖縄、強烈な太陽が輝く日中は暑いが、朝・夕は涼しい風が吹いてくる。よって、オープンテラスでの朝食は実に優雅で快適である。
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朝食の途中で席を立ち海を眺めにいく。風も波もなく実に穏やかな沖縄の海。朝早くからヨット(写真)が沖に出ている。この風景を堪能できるだけでも幸せである。妻とたわいない会話をしながら1時間以上もかけてゆっくり朝食を楽しむ。ビーチリゾートの醍醐味である。
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5連泊の滞在中に1回だけ日本料理「彩」(写真)に朝食を食べに行った。
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和定食のメニュー(写真)も多品種。連泊のお客のために別メニューもある。
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豪華な和定食(写真)。味付けが濃くなく、どの料理もおいしくて全部食べた。お腹いっぱいになる。この後、さらに洋食ビュッフェを食べに行きますか?
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食事はもういいが、朝のコーヒーは是非飲みたい。そこでロビーラウンジ(写真)へ行く。
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ロビーラウンジでは朝食タイム(7:00〜10:00)に無料のコーヒーサービスがある。新聞を読みながらほろ苦いコーヒーを味わう。Good Time
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季節営業であるがお客が沢山入っている時は朝食レストランとしてオープンする「フォーシーズン」(写真)。
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ここはホテルの本格的ダイニングルーム(写真)なので室内の雰囲気はいい。朝7時のオープンと共にレストランに入り海の見える角の席に座る。
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ここにも、オレンジとグレープフルーツの生絞りがある。少々面倒であるが、オレンジとグレープフルーツの生絞りジュースを作る。
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白いテーブルクロスの上でいただく朝食もまた格別である。ここは洋食中心のビュッフェで和食メニューはない。
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我々夫婦はフォーシーズンの朝食が気に入ったので滞在中、3回もこのレストランで朝食をとった。
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ホテルのメインダインニングの朝食は「優雅で静か」のはずであるが、ここは少し雰囲気が違う。必ずしも静かではない。
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驚くべきことに、お客の半数くらいが幼児を連れた若いファミリーである。9月の第2週の平日にもかかわらず沢山来ていて、幼児が時々騒ぐ。別に彼らを批判するつもりは毛頭ないが、優雅で「静かな」リゾートを期待すると当てが外れる。写真:フォーシーズンのバルコニー席
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ルネッサンスリゾートオキナワの人気は高くシーズン中(6月〜10月)はほぼ満室のようである。よって私のようにマリオットのポイントでの無料宿泊は通常不可能である。今回偶然予約が取れたのであるが、フロントで宿泊状況を聞いてみて、その訳が分かった。
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実は、8月下旬から沖縄で発生した新型インフルエンザの流行でキャンセルが続出。(だから無料宿泊の予約が取れた)通常なら9月上旬は連日満室という。私にとっては不幸中の幸い!写真:昼食用のレストラン、プールサイド1階の「チップトップ」、2階の「アンビルハウス」
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クラブ・サビーのメンバーは4ヶ所のレストランで無料のランチが頂ける。写真:ビーチとプールサイドに一番近い「チップトップ」(季節営業)。水着のままテイクアウトの食事が楽しめる。
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私たちがよく入ったのはプールサイド2階にある「アンビルハウス」である。室内は本格的なレストラン(写真)になっている。
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アンビルハウスでは「3S(スリーエス)ブランチ」というのをやっている。沖縄野菜を使った「サラダ」や「スープ」、自分で作る「サンドイッチ」、これで3S。写真:手作りサンドイッチ用のビュッフェカウンター
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その他、シェフが作る玉子料理やグリル料理、フレッシュジュースもある。写真のようにデザートも充実している。営業時間:10:00〜14:00/金曜日定休
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アンビルハウスにはテラス席(写真)もあり、ここは水着着用でも食事が出来る。(注:室内のレストランは水着不可)。
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テラス席(写真)からすぐ下にプライベートビーチが見え、その先には青い海が見える。ロケーション抜群のテラス席ではあるが、席数に限りがある。
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アンビルハウスはプール、ダイビングハウスのすぐ横にあり、マリンスポーツの後、ちょっと立ち寄って水着のまま一休み(写真)することができる。
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もう少し優雅にランチを楽しみたければ、着替えて店内のレストランで食事をすればいい。写真:紅芋スープと沖縄野菜
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驚いたことにアンビルハウスのランチはクラブサビーメンバー、ルネッサンスフロアー、スイート客専用になっている。
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健康のためにサラダを中心に食べる。
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日本料理「彩」(写真)でもランチがとれる。ここのレストランからの眺めはよくないが、かろうじて海が見える角の席に着く。
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クラブサビーメンバー用のランチ(写真:島唄弁当)を頂く。リゾートにしては軽めのメニューなので、この弁当を食べた後で、アンビルハウスでデザート・コーヒー等楽しむ。普通ではあり得ないサービス。
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ビーチ(写真)を眺めながら、お腹いっぱい食べたければ、「セイルフィッシュカフェ」のランチビュッフェがいい。
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アジアンパシフィックブランチと銘打って、沖縄の食材をたっぷり使った、ヘルシー&スパイシーな料理全50品(写真)が提供される。
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営業時間 : 11:30〜15:00
料金 : 平日 大人:¥2,000 / 小学生:¥1,000
土・日・祝日 大人:¥2,273 / 小学生:¥1,137
(クラブサビーメンバーは無料) -
ビーチが見える窓側の席(写真)に陣取って優雅なランチビュッフェにする。「食欲をどう抑えるか?」これが課題である。
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ユニーク料理として、お好み麺コーナー(写真)がある。各種ある麺を自分で選び、熱湯で茹で上げる。
<お好み麺コーナー>
(温かい麺)
・八重山そば
・中華麺
・フォー
・もずく麺 又は 茶そば
(冷たい麺)
・素麺
・中華麺 -
各種の汁をかけ、さらに20種類もある具材から好きなものをトッピングして自己流麺を作る。これは楽しくておいしい。
(トッピング)
スーチカー、カイワレ、ワカメ、紅生姜、錦糸玉子、シソ、ゆで玉子、わさび、かまぼこ、
もやし、ハム、チェリー、ネギ、キュウリ、ササミ、みかん -
参考までにルネッサンスリゾートオキナワのホームページより、ランチビュッフェのメニューをコピーしておく。
石窯料理メニュー
・ミックスピザ
・ゴーヤピザ フルーツビザ
・スパゲッティーミートソース
・海老入りマカロニグラタン -
<前菜>
・マヒマヒとパルミッドのサラダ (フィリピン)
・焼き茄子のナンプラー風味 (タイ)
・島豆腐とコチュジャン風味(沖縄)
・にんじんとポークのスパイシーサラダ
“プレーコー” (カンボジア)
・小あじのスパイシーマリネ (ベトナム)
・○々鳥(中国) -
<温菜>
・グルクンの唐揚げスイートチリソース添え(タイ)
・飯蛸のバジル炒め(ベトナム)
・鶏肉とパインアップルの炒め(カンボジア)
・豚軟ソーキのブラックソイソース煮込み(タイ)
・インドネシア風焼そば(インドネシア)
・ポテトとベーコンのソテー(西洋)
・ローストポーク
・ヘチマと焼肉の炒め煮(沖縄)
・中華饅頭(中国)
・三角春巻き
・豚肉と冬瓜のスープ
・五目炒飯
・ご飯 -
目の前でシェフが焼くクレープコーナーはいつも行列が出来ている。普段は食べたことのないクレープにトライしてみる。アイスクリーム入りクレープにチョコレートのトッピング。
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<デザート>
・焼きたてクレープ 四種類のソース(イチゴ、ブルーベリー、チョコ、バナナ)
・各種アイスクリーム&シャーベット
・季節のフルーツ
・パンプティング
・アセロラゼリーとクランベリーシロップ
・マンゴームース
・ラズベリームース
・アーモンドのタルト
・ココナッツミルクとブラックタピオカ
・バナナブレッド
・スフレチーズケーキ -
<カレーコーナー>
・コンチネンタルカレー
・グリーンカレー 又はイエローカレー
又はレッドカレー
・キドニー豆とトマトのスパイシーカレー
・豚肉、鶏肉、野菜、シーフード -
誠に豪華なランチビュッフェ。値段も抑えぎみなので、宿泊者でなくても食べに来る価値はあると思う。オープンカフェなのでビュッフェの途中でビーチ(写真)を眺めに行ってもいい。
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夕食会場は7ヶ所もある。写真は海に浮かぶように造られた夕食レストランで、1階は「海風」2階が「コーラルシービュー」
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コーラルシービュー(写真)では、海の香り、波の音、沈む夕陽を見ながらバーベキューが楽しめる。
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水族館のような海の中のダイニングバー「海風」(写真)では炭火焼きや各種単品が味わえる。
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今回のルネッサンスは特典宿泊だったので夕食くらいはお金を払って食べるつもりだった。しかし、朝食も昼食も無料の食べ放題で夜になってもあまりお腹がすかない。よって、車で近くのスーパー(マックスバリュー)に行き「おにぎり、フルーツ、サラダ、おかず少々」を買い、客室のバルコニーで夜景(写真)を見ながら軽めの夕食にした。これが実にいい。風呂上りにバルコニーに出れば涼しい風が吹いてくる。朝、昼の過食の調整をかねて、5夜とも「バルコニーディナー」にした。
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さすがにチェックアウトしてからは特典はつかない。最終日のランチはロビーラウンジへ行き「クラブハウスサンドイッチ」(写真)とコーヒー(代金約2000円)を注文して、妻と共に楽しかったルネッサンス滞在の余韻を楽しんだ。以上より、ルネッサンスに支払った飲食代は2000円のみ。これは驚異的な安さ!
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