ハレアカラなのにハレテナイ

2009/09/06 - 2009/09/06

オプショナルツアーかレンタカーか迷ったが、
値段的にさほどかわらないので、思い切って
レンタカーを手配した。

まぁ、自走して登るだけなんですが。

昨日少し走って慣れたし、カーナビあるし、
行けるでしょ、３，０５５ｍ、ハレアカラ。

ハワイ随一の絶景ポイントらしいんだけれど･･･
雨なんですが。

ちなみにハレアカラはハワイ語で「太陽の家」
という意味。

エリア ハレアカラ国立公園周辺(ハワイ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: レンタカー

カアナパリから海沿いの３０号線を
走っていると、海のきれいなポイントがあり
ひとやすみ。

あとでガイドブックで確認すると、
それゆえに？マウイでもっとも
事故が多いのだとか。

気をつけないとね〜

標高３，０００ｍ、難なくたどりついても
雨･･･

絶景どころではない。

がっかりだぁ。

やっぱりもっと早く来るべきだったかなぁ。
（日の出日の入りが絶景の時間らしい）

でも暗いのは心配だし。

近くの火口では、「２００１年宇宙の旅」の
ロケもしたことがあるんだとか。

がっかりしてても仕方がないので
周辺をタラタラ歩く。

観光客もいないわけではない。

一応、数人、車も、数台。

そういえば、登ってくる途中に雨具を着て
自転車で降りてくる人たちもいたなぁ。

そういうツアーあったから。

彼らもツライよね。

確かに雰囲気は違う星に来た感じ。
アイスランドみたいなんだけれど。
ここはハワイ。

なんだか風も強いし、霧も濃く
なってきた気がする。

回復の兆しはない。

下はまだまともだったのになぁ。

帰るか。

滞在時間は３０分程度。

車に戻ったら、飲んでいた水が
こんなふうに。

そうか、やはり気圧は低いか。

でも、体調的にはなんてことないけれどな。

ってか、どうにかなったらこわい。

ひとりだし。

あまり無理はしないほうがいい。
今ごろ気づいた。

それで結局来た道を戻り、またラハイナに
来ました。

ガイドブック片手に、ラハイナ歴史めぐり。

これは灯台だって。

灯台って丸いものだと思ってた。

四角いのもあるんだね。

そんなに高くもないです。

なんだか立派な牧師さんだか
宣教師さんの家。

よくわからないけれど、ここの人たちに
とってはそうなんでしょう。

まぁ、普通に旧家だと思って観覧
するには良いと思う。

有料。

昔の生活がわかる、生活道具関係も
展示してあって、アンティーク
というか、レトロというか、そういう
趣味が好きな人が見るにはお勧め。

僕みたいなのが見ると、ふーん、古い、
くらいしか感想がないから微妙。

ま、せっかくここまで来たから
おまけ感覚でありでしょう。

ホテルに戻ってまたダラダラ過ごし
はじめました。

ビーチで寝ていたら夕方、刻々と夕日が
変化するのをぼーっと見ています。

ハレアカラもはれてたらなぁと
ぼんやり考えながら。

ビーチを行き交う誰かを
なんとなく眺めて。

いったん部屋に戻ったんだけれど、夕日の
色がかわってきたので、またビーチへ。

なんかそんなのんびり感も
この近さだからできるのかな。

このショット、けっこうお気に入り。

デスクトップの壁紙にも使ってます。

２人は、知らないでしょうね。