「おやじ3人旅」　函館編　パート　８

2008/04/20 - 2008/04/22

　おやじ3人は「湯の川プリンスホテル渚亭」の朝食バイキングも種類が多く満足して、3日目最初の目的地「大沼」に50分程で到着しました。

　ここ「大沼」は、大沼・小沼・じゅん菜沼３つの沼を総称して「大沼」と呼ばれ、一帯は綺麗に公園化されており、売店・食堂・３つの沼を巡る観光ボート、そして、なんといってもここからの「駒ケ岳」（１１３１ｍ）の眺望は最高です。

　この「駒ケ岳」は活火山で、1640年（寛永17年）の大噴火によって山頂部分が崩れ、それまで富士山のような円錐形の形（１７００ｍ）から今の形になったようです。

　現在も火山活動中で、最近（平成12年）も小噴火があり、登山は禁止されています。

　売店で休憩していると、数台の観光バスが到着し、またまた「アジアの観光客」の団体と遭遇。

　昨日も一昨日も観光バスの団体客はすべて「アジアのの観光客」で、函館は「アジアの観光客」の人気のスポットの反面、もしこの団体が来なければどうなるのだろう？と余計な事を「おやじ3人」は真剣に考えました。

　そして、次に、市街近くの「五稜郭」に到着。
この五稜郭（柳野城）は、江戸時代末期（1866年）江戸幕府が星形の城郭を築き「国の特別史跡」に指定されています。

　五稜郭内には函館一番の桜の名所として1600本の「ソメイヨシノの木」があり、4月末から「桜まつり」の為、ブルーシートが敷かれていました。
　
　又、現在「箱館奉行所庁舎　復元工事」が行われており、平成22年に完成予定です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最終編に続く

　


　


　

　

エリア 北海道

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

大沼と駒ケ岳。

　大沼と駒ケ岳。

大沼と駒ケ岳。

　五稜郭入口。

　五稜郭。

　箱館奉行所庁舎復元工事。

　箱館奉行所庁舎完成予定図。

　五稜郭の「ソメイヨシノ」のつぼみが少しピンクがかっていました。