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平成21年6月16日(火)<br /> 二連泊したホテル・ドラゴン・ルーツともお別れである。荷物の整理を終えたころモーニングコールの電話が鳴った。6時30分である。                        <br /><br /> 本日のメニューに従ってコメントすれば以下の如くである。 <br /><br />・シムトカ・ゾンの外観観光=チベットの高僧ガワン・ナムゲルが1629年に建てた城(ゾン)で現在は仏教とゾンカ語の学校として存続している。<br /><br /> テインプーのホテルを出発して最初の小休止でシムトカゾンを遠望した。が何故か撮影した筈のシムトカ ゾンの写真が消滅していた。不要の写真を消去した時、間違えてシムトカゾンの写真も一緒に消去してしまったものらしい。便利なようでうっかりしていると貴重な記録まで失ってしまうのがデジタルカメラであると知った。シムトカゾンについてはウエブ上で見つけた写真のURLを記すに留める。 http://www2.neweb.ne.jp/wd/sadachan/bhutan/shimtoha.htm                   <br /><br />・海抜3,150mのドチュラ峠越え=晴れであればヒマラヤ山脈の諸峰を望見。<br /><br /> ドチュラ峠に到着し小休止した時にはヒマラヤ山脈の方面には霧がかかっていて全然見通しがきかなかったのは残念!帰路に再度この場所は通るのでその時までお預けである。<br /><br /> ドチュラ峠には多数のチョルテンが立ち並んでいた。霧がかかっていたのでバスに乗ったまま三回半廻って形ばかりの横着な儀礼をおこなった。近くのレストランでお茶をしながら霧の晴れるのを待ったが神様は意地悪である。ついにヒマラヤの山々を望見することはできなかった。                <br /><br />・プナカ・ゾンの観光=ここは1955年にテインプーが通年の首都と定められるまで、冬の間の首都であった所。プナカにあってモ・チュ(母川)とポ・チュ(父川)の合流地点に立つゾン。    <br /><br /> ロペサからプナカ方面へ向かう沿道には田植えの終わったばかりの小規模な稲田が幾枚も展開していた。<br /><br /> チミラカンを遠望しながら画趣あふれる田園風景を堪能しているうちにプナカゾンに到着した。プナカゾンを見下ろす位置にある公園で全体像を眺めてからゾンの内部を見学した。ゾン内の建物を巡る回廊の壁面には六道輪廻を解説する仏画などが描かれている。                       <br /><br />・チミ・ラカンの観光=田圃の畦道を丘上に建つチミ・ラカンまでハイキング。この寺はDrukpa Kinleyによって建てられた子宝の寺である。Drukpa Kinleyは1455年にチベットで生まれプナカへ移住し、肉食妻帯もした破天荒な僧であったと言われる。   <br /><br /> プナカゾンの見学後チミラカンまで田圃の畦道をハイキングした。高校生達が植林実習をしているのを見かけて「グズナンボー」(おはよう)と声をかけると嬉しそうに微笑みながら「グズナンボー」と返ってくる。<br /><br /> チミ・ラカン近くの民家の壁には巨大な男根が描かれているので度肝を抜かれる。成る程子宝の寺に縁のある画像だなと納得する。面白いことにブータンにおける男根崇拝思想を考察した人もいた。http://www.pax-circus.com/bhutan/bhutan/bhutan_art_phallus.html<br /><br />・ウオン デイボダン・ゾンの観光=絶壁に建つゾン。この街は小さな町であるが東のトンサ、ブムタンへと続く道の要衝の地にあり、尾根の上に立地するため非常に風の強い町である。<br /><br /> ゾンの内部に入ると沢山の小僧達が赤い衣装を纏ってそこかしこで戯れているのが目についた。彼等はこのゾンの中に居住し修業しているのである。年に一度だけ親元へ帰ることが許されているがそれ以外にはこのゾンのなかで修業すると言う。                                    たまたま読経の時間に堂の中の見学を許された。50人近くの若い僧侶が老僧の読経に従い教典を捲りながら唱和していた。中には携帯電話で通話している不真面目な修学僧もいた。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          <br />  

神秘の王国ブータンの旅No6・・・プナカ~ウオン デイボダン

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2009/06/16 - 2009/06/16

22位(同エリア25件中)

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早島 潮

早島 潮さん

平成21年6月16日(火)
二連泊したホテル・ドラゴン・ルーツともお別れである。荷物の整理を終えたころモーニングコールの電話が鳴った。6時30分である。                        

 本日のメニューに従ってコメントすれば以下の如くである。 

・シムトカ・ゾンの外観観光=チベットの高僧ガワン・ナムゲルが1629年に建てた城(ゾン)で現在は仏教とゾンカ語の学校として存続している。

テインプーのホテルを出発して最初の小休止でシムトカゾンを遠望した。が何故か撮影した筈のシムトカ ゾンの写真が消滅していた。不要の写真を消去した時、間違えてシムトカゾンの写真も一緒に消去してしまったものらしい。便利なようでうっかりしていると貴重な記録まで失ってしまうのがデジタルカメラであると知った。シムトカゾンについてはウエブ上で見つけた写真のURLを記すに留める。 http://www2.neweb.ne.jp/wd/sadachan/bhutan/shimtoha.htm                   

・海抜3,150mのドチュラ峠越え=晴れであればヒマラヤ山脈の諸峰を望見。

ドチュラ峠に到着し小休止した時にはヒマラヤ山脈の方面には霧がかかっていて全然見通しがきかなかったのは残念!帰路に再度この場所は通るのでその時までお預けである。

ドチュラ峠には多数のチョルテンが立ち並んでいた。霧がかかっていたのでバスに乗ったまま三回半廻って形ばかりの横着な儀礼をおこなった。近くのレストランでお茶をしながら霧の晴れるのを待ったが神様は意地悪である。ついにヒマラヤの山々を望見することはできなかった。                

・プナカ・ゾンの観光=ここは1955年にテインプーが通年の首都と定められるまで、冬の間の首都であった所。プナカにあってモ・チュ(母川)とポ・チュ(父川)の合流地点に立つゾン。    

 ロペサからプナカ方面へ向かう沿道には田植えの終わったばかりの小規模な稲田が幾枚も展開していた。

 チミラカンを遠望しながら画趣あふれる田園風景を堪能しているうちにプナカゾンに到着した。プナカゾンを見下ろす位置にある公園で全体像を眺めてからゾンの内部を見学した。ゾン内の建物を巡る回廊の壁面には六道輪廻を解説する仏画などが描かれている。                       

・チミ・ラカンの観光=田圃の畦道を丘上に建つチミ・ラカンまでハイキング。この寺はDrukpa Kinleyによって建てられた子宝の寺である。Drukpa Kinleyは1455年にチベットで生まれプナカへ移住し、肉食妻帯もした破天荒な僧であったと言われる。   

 プナカゾンの見学後チミラカンまで田圃の畦道をハイキングした。高校生達が植林実習をしているのを見かけて「グズナンボー」(おはよう)と声をかけると嬉しそうに微笑みながら「グズナンボー」と返ってくる。

チミ・ラカン近くの民家の壁には巨大な男根が描かれているので度肝を抜かれる。成る程子宝の寺に縁のある画像だなと納得する。面白いことにブータンにおける男根崇拝思想を考察した人もいた。http://www.pax-circus.com/bhutan/bhutan/bhutan_art_phallus.html

・ウオン デイボダン・ゾンの観光=絶壁に建つゾン。この街は小さな町であるが東のトンサ、ブムタンへと続く道の要衝の地にあり、尾根の上に立地するため非常に風の強い町である。

 ゾンの内部に入ると沢山の小僧達が赤い衣装を纏ってそこかしこで戯れているのが目についた。彼等はこのゾンの中に居住し修業しているのである。年に一度だけ親元へ帰ることが許されているがそれ以外にはこのゾンのなかで修業すると言う。                                   たまたま読経の時間に堂の中の見学を許された。50人近くの若い僧侶が老僧の読経に従い教典を捲りながら唱和していた。中には携帯電話で通話している不真面目な修学僧もいた。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          
  

同行者
その他
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
  • ドチュラ峠に建っているチョルテン(塔)。<br />霧で霞んでいた。往路はバスに乗車したまま三回半廻って参詣の儀礼の真似事をした

    ドチュラ峠に建っているチョルテン(塔)。
    霧で霞んでいた。往路はバスに乗車したまま三回半廻って参詣の儀礼の真似事をした

  • ドチュラ峠より見下ろした一点景

    ドチュラ峠より見下ろした一点景

  • ドチュラ峠。霧がかかっていなければこの方向ヒマラヤ山脈の7000m級の高峰群が見える筈だったが残念!!<br /><br />ミルキー世界に近くの立ち木が見えただけ。<br /><br />下記URLには見事にヒマラヤ山脈の高峰が捉えられている。<br />http://www.geocities.jp/nekokinoko/bhutan/photo/051013punaka/punaka.htm<br /><br />ウオンデイボダンからの帰路にも再び立ち寄ったがやはり霧に妨げられて山を見ることは出来なかった。<br />

    ドチュラ峠。霧がかかっていなければこの方向ヒマラヤ山脈の7000m級の高峰群が見える筈だったが残念!!

    ミルキー世界に近くの立ち木が見えただけ。

    下記URLには見事にヒマラヤ山脈の高峰が捉えられている。
    http://www.geocities.jp/nekokinoko/bhutan/photo/051013punaka/punaka.htm

    ウオンデイボダンからの帰路にも再び立ち寄ったがやはり霧に妨げられて山を見ることは出来なかった。

  • ドチュラ峠の赤色の石楠花

    ドチュラ峠の赤色の石楠花

  • ドチュラ峠で霧の晴れるのを待つためにお茶したレストラン

    ドチュラ峠で霧の晴れるのを待つためにお茶したレストラン

  • ドチュラ峠の仏塔

    ドチュラ峠の仏塔

  • お茶したレストランに掲げられていた第4代国王と4人の王妃。<br />王妃は6人姉妹の内の4人である。4人姉妹が同一の国王の王妃とは!<br />まさに神秘の王国である。<br /><br />国民から敬愛されている元国王であることが窺える。<br /><br />現国王は第5代目である。<br /><br />

    お茶したレストランに掲げられていた第4代国王と4人の王妃。
    王妃は6人姉妹の内の4人である。4人姉妹が同一の国王の王妃とは!
    まさに神秘の王国である。

    国民から敬愛されている元国王であることが窺える。

    現国王は第5代目である。

  • ドチュラ峠のチヨルテンからレストランを望見

    ドチュラ峠のチヨルテンからレストランを望見

  • 田植えの終わった稲作の田圃

    田植えの終わった稲作の田圃

  • 左手前方の丘に立つチミ・ラカン目指して田圃の畦道をハイキングする同行者達

    左手前方の丘に立つチミ・ラカン目指して田圃の畦道をハイキングする同行者達

  • チミ・ラカン近くの農家の幼児

    チミ・ラカン近くの農家の幼児

  • チミ・ラカン周辺の農家。今は倉庫に転用されていた。

    チミ・ラカン周辺の農家。今は倉庫に転用されていた。

  • チミ・ラカンへのハイキング途上で見かけた植樹奉仕の高校生

    チミ・ラカンへのハイキング途上で見かけた植樹奉仕の高校生

  • チミ・ラカンの庭に生い茂る老樹

    チミ・ラカンの庭に生い茂る老樹

  • チミ・ラカン

    チミ・ラカン

  • チミ・ラカンから展望したプナカ

    チミ・ラカンから展望したプナカ

  • チミ・ラカンで午睡する小坊主

    チミ・ラカンで午睡する小坊主

  • プナカの田植え。一族総出の共同作業

    プナカの田植え。一族総出の共同作業

  • チベット族が多く住む地域の峠で果物を売るチベット人の女性。値段は観光客向けの高い値がついていた。押し売りしたり客引きしないところがブータンらしい。

    チベット族が多く住む地域の峠で果物を売るチベット人の女性。値段は観光客向けの高い値がついていた。押し売りしたり客引きしないところがブータンらしい。

  • 公園から見たプナカゾン

    公園から見たプナカゾン

  • プナカ・ゾン

    プナカ・ゾン

  • プナカ・ゾンの橋

    プナカ・ゾンの橋

  • プナカ・ゾンに咲くジャカランタ

    プナカ・ゾンに咲くジャカランタ

  • プナカ・ゾン構内

    プナカ・ゾン構内

  • プナカ・ゾンの壁画

    プナカ・ゾンの壁画

  • プナカ・ゾンの壁画

    プナカ・ゾンの壁画

  • プナカ・ゾン構内

    プナカ・ゾン構内

  • プナカ・ゾン構内

    プナカ・ゾン構内

  • プナカ・ゾンの六道転生の壁画

    プナカ・ゾンの六道転生の壁画

  • プナカ・ゾンのベストショット

    プナカ・ゾンのベストショット

  • ウオンデイ・ボダンゾン

    ウオンデイ・ボダンゾン

  • ウオンデイ・ボダンゾン内で生活する修業僧

    ウオンデイ・ボダンゾン内で生活する修業僧

  • ウオンデイ・ボダンゾン内で生活する修業僧

    ウオンデイ・ボダンゾン内で生活する修業僧

  • ウオンデイ・ボダンゾン構内

    ウオンデイ・ボダンゾン構内

  • ウオンデイ・ボダンゾン構内で飼育されている鶏

    ウオンデイ・ボダンゾン構内で飼育されている鶏

  • ウオンデイ・ボダンゾンの本堂

    ウオンデイ・ボダンゾンの本堂

  • ウオンデイ・ボダンゾンの前を流れるダン・チュと対面の山腹に広がる段々畑

    ウオンデイ・ボダンゾンの前を流れるダン・チュと対面の山腹に広がる段々畑

  • 建設が進むウオンデイ・ボダンの新市街

    建設が進むウオンデイ・ボダンの新市街

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