2009/06/17 - 2009/06/20
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ChanShizukaさん
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北カリフォルニアにあるマウントシャスタとレッドウッド国立・州立公園を3泊4日の駆け足で廻って来ました。
じわりじわりと上がってきているガソリン代。道中$3/Gallon前後での補給となりました。イーストベイの自宅から掛かったガソリン代は4日間で$130。その代わり、3日間ともキャンプだったので食費と宿泊費は安くつきました。
Redwood National and State Parks:
http://www.nps.gov/redw/
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第一日目:
イーストベイの自宅からシャスタまでは約300マイル、4.5時間のドライブ。お昼頃に到着出来るように朝8時に出発しました。
I-505N沿いにはこの時期ヒマワリが咲いていますが、花が咲く頃にはいつでも東を向いているので(常に太陽を向いているのはつぼみの時期までのようです)右手のヒマワリにはそっぽを向かれている状態でした…
順調に車を走らせ、予定通りお昼過ぎにシャスタシティーに到着。まずビジターセンターで情報収集しました。ちっちゃなビジターセンター(写真)ですが、地図、主要観光地(滝、湖など)の案内が揃っていました。 -
次に向かったのは宿泊地のLake Siskiyou Camp-Resort。湖畔からマウントシャスタが見える最高のロケーションです。テントサイトで1泊$20。これに予約手数料が1泊につき$3.5掛かります。
ビーチやマリーナがあり、宿泊者でなくても利用出来ますがその場合は1人につき1ドル掛かります。
Lake Siskiyou Camp-Resort:
http://www.lakesis.com/ -
まずはマウントシャスタを拝みに湖畔へ…
(マリーナからの眺め)
雪の残る山を眺め良い気分で、今日テントを張るサイトに向かったのですが、正直がっかりしました。
前回のキャンプで隣人があまりにうるさくて眠れなかった為に今回予約時に『プライバシーのある静かなサイトがいいですか?』と聞かれた時に他のことは確認せずにすぐさま『YES!』と答えてしまいました。
結果、ビーチから一番離れたサイトでした。
確かに木が鬱蒼と茂っていてお隣は見えませんが、蚊、虫の多いことといったら… いままで使っていなかった虫除けキャンドルとスプレーを一気に消費してしまう程でした。
そしてトイレまでの距離が長い!地図上では斜め裏手くらいだったので便利な場所かと思いきや、育ち過ぎた草木が邪魔をして通り抜け出来ず、ぐるーっと回ってトイレまで行かなくてはならず… シャワーにいたっては車利用という不便極まりない場所にされてしまいました。
平日だった為にキャンプ場は50%も埋まっておらず、何もこんな場所をあてがわなくても…という思いと同時に予約時に水回りが近いことを確認しなかった自分たちを責めたのでした。(その後、同じ思いをしているキャンパーを見かけたのが救いでした。)
お昼はお湯を沸かしてカップラーメン!
さっさと食べてテントを張ってから気を取り直して本日の観光【滝巡り】に出掛けました。 -
行き先はMcClound River-Lower, Middle and Upper Falls。シャスタシティーのダウンタウンから約20マイルのドライブです。
片道約1.5マイルのトレイルで3つの滝が楽しめます。往復で約3時間。駐車場が2箇所あるので時間がない人は車で移動も可能です。
ビジターセンターの人のお薦めだったので私達はLower Fallsに車を停めトレイルを歩くことにしました。歩き出してすぐに姿を現すLower Falls。 -
3つの滝の中では一番小さいのですが、ピクニックをしている家族、水の中に足を浸しながら読書をしている女性、泳いだり滝壺に飛び込む子供(丸印の中)がいたりしてそれなりに人気の滝のようでした。
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すぐ上流はこんな感じで滝の気配を微塵も感じません。
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Middle Fallsまでは緩やかなトレイルが続きます。
LowerとMiddleの間にある川のせせらぎが聞こえるキャンプ場Fowler's Campgroundはなかなか良さそうな雰囲気でした。 -
水の中からにょきにょきと顔を出している不思議な植物。
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Middle Fallsは幅のある大きな滝でした。マイナスイオンを感じながら(?)しばし休憩。トレイルはここから滝を見下ろす高さまでスロープと階段が続きます。
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展望台からの眺め。
トレイルからの眺め(上の写真)とは全然違うのでトレイルを歩いてよかったとこの時実感しました。 -
ようやくUpper Fallsに辿り着きました。
Middle Fallsを見た後だと小さく感じますが、ダイナミックさでは負けていませんでした。 -
トレイルはかなり先のキャンプ場まで続いていますが、私達はこの先の穏やかな川の流れを見たところで引き返しました。
ダイナミックな滝とは全く別の世界が広がっていました。フライフィッシングをしている人達を見かけました。 -
映画では観たことあったけど、なんて優雅な釣りなんでしょう。休憩中の女性が疑餌を見せてくれました。
ニジマスが釣れるそうですが、食べるわけではなくキャッチアンドリリースをしているとのこと。スポーツ感覚なんでしょうね。
写真を撮りながらゆっくりと歩き、途中休憩もしたのですが、トレイルを往復するのに掛かった時間はビジターセンターで聞いた通りの3時間でした。
帰りにシャスタシティに寄ってみましたが、7時を回っていたのでほとんどのお店が閉まっていました。
キャンプ場に戻り、暗くなる前に…と慌てて夕飯の支度です。鶏肉、ズッキーニ、パプリカ、タマネギ、トマトでラタトュイユにしました。それに、パンとワイン。
食後にコーヒーを飲みながらキャンプファイヤーをし、その時にさつまいもをフォイルに包んで、そう、焼き芋を作ってみました。(翌日のおやつになりました) -
第2日目:
快晴!
移動日ではないので朝はゆっくり。
ベーコンエッグ、パン、コーヒー、バナナの朝食。
支度を済ませてシャスタ周辺一日観光へと出掛けました。まずはマウントシャスタをビーチから拝む。
さざ波が立っていてリフレクションは見られず… -
ひとっこひとりいない、静かなビーチ。
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次に向かったのはBunny Flat (6950 ft.)。Mt. Shastaの山頂を目指す人達が利用するトレイルヘッドがあります。シャスタの町からは13マイル、約30分の道のりです。
残念ながらPanther Meadowまでは開通しておらず、ここBunny Flatに車を停めて少し散策することにしました。 -
飛行機雲のライン。
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トレイルを歩いているとどこからともなく『Hello〜!』と聞こえて来ました。見渡してもトレイルには誰の姿も見えないし『???』と思いながら歩いていると、木々の間からひょっこりとスノボーを担いだ青年が現れました!
10時間かけて登り、2時間かけて降りて来たとか…
もちろん雪の上を滑って来たので、トレイルを見失い山の中を暫くさまよっていたようです。
この道を15分も降りれば駐車場だよって教えてあげたらようやく笑みがこぼれました。感想を聞いてみましたが『一度で十分』とのことでした。 -
雲ができる瞬間。
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まだまだ雪が残っています。
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1時間かけて2マイル先のHorse Campまで歩きました。
前夜のキャンプファイヤーで作った焼き芋とバナナ、ナッツが私達のランチでした。
この建物は閉まっていましたが、登頂する人達の拠点となっているようです。ほとんどの人が1泊2日の登山を予定しているようで、スリーピングマットなどの重装備でした。 -
ここでお水の補給もお忘れなく!
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かなり存在感のあるBlack Butte。シャスタに滞在しているとなにかと目にする機会があります。Mt. Shastaからの帰り道に撮影。
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次に向かったのはMossbrae Falls。シャスタの南約8マイル、Dunsmuirの町にあります。
この"Shasta Retreat"という門をくぐり、細い橋と線路を渡ったら、線路沿いのスペースに車を停めて歩き出します。線路を歩くなんてまるで映画Stand By Meの世界です。 -
川と平行して線路が続いてます。
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うだるような暑さの中、線路の上を20-30分歩きました。陽炎とその先に果てしなく続く線路を前に、時間帯を誤ったぁと後悔しました。
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案内によると、線路を歩いている時に列車に遭遇するチャンス・大!とのこと。ドキドキしながら、時々後ろを振り向きながら歩きました。
滝への入り口の目印になっている鉄橋が見えたころ、もしかしてこの音は…というゴトゴトという音が響いて来ました。
線路脇にそれて、カメラを構えながら貨物列車が通過するのを待ちました。カメラ小僧になった気分でした。(笑) -
アメリカンフラッグがなびいています。
鉄橋の手前に川へ降りる小道があり、下りて行くと目の前に滝が広がります。 -
苔の生えた岩肌から流れ落ちるとっても趣きのある滝でした。"Must See"の理由がわかる気がしました。
さっそく靴+靴下を脱ぎ捨て、足を水に浸けてみました。第一声は『気持ちい〜!』ですが、冷たくて15秒が限界でした。 -
最後に立ち寄ったのはHeadwater。Sacramento Riverの源泉です。シティーパークの中にあり(この水は飲めるのです)地元の人、観光客がボトルを手に集まっていました。
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シャスタのちっちゃな町を散策して、キャンプ場に戻って来ました。夕日に染まるシャスタを見たかったので急いで夕食の支度。チキンのワイン蒸しとブロッコリーのサラダにマッシュルーム(缶)スープ。
前夜は9時頃に暗くなったので8時半に湖畔に下りました。淡いピンクに染まったシャスタは見ていて飽きないくらい綺麗でした。 -
第3日目:
今日こそ湖面に映るシャスタを…と早めに起きてテントを出ると空は真っ白でした。
ビーチへのゲートも閉まっていて、マリーナから眺めることにしましたが、空には雲が立ちこめているし、リフレクションもなく、このままキャンプ場に戻るのは納得いかず、Lake SiskiyouからCastle Lakeまでドライブしてきました(7マイル)。 -
Castle Lakeはひっそりとしていました。
水は澄んでいてとてもきれいでした。空が青ければもっともっと映える景色なんでしょう。
キャンプ場に戻り朝食。バナナパンケーキとコーヒー。
移動日なのでそそくさと片付け、シャスタで最後の観光地となるラベンダーファームに向かいました。 -
Mt. Shasta Lavender Farms:
http://www.mtshastalavenderfarms.com/
シャスタのダウンタウンからは35マイル、一時間程のドライブです。シーズンなので案内が出ていましたが、入り口から未舗装の山道を暫く運転する間はラベンダーが全く見えないのでほんとに咲いているんだろうか…とちょっと不安になりました。 -
残念ながら、Mt. Shastaは雲隠れしちゃっています。
見えれば最高なのに… 残念。 -
時期がちょっと早かったので、フレンチラベンダーはまだ咲いていませんでした。咲いていればもっと香りがしたはず。これもちょっと残念。
ショップではラベンダー商品を販売しているほかに、無料のピンクレモネードのサービスがあります。 -
今年は6/13-7/19、9am-4pmのオープンです。
ラベンダーを自分で摘むことも出来ます。
一束(約100本で)$3。 -
ラベンダーのラビリンスもありました。
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ラベンダーファームを後にし、I-5を北上。オレゴン州へ入りGrants PassでUS-199に入り今度は南下、US-101に合流しそのまま南下。Redwood National/State Parkまで220マイルのドライブでした。
山道だったので予定を遥かにオーバーして本日の宿泊地、Prairie Creek Redwoods State Parkに到着。5時間以上掛かりへとへとでしたが、さっそくエルクのお出迎えで疲れも飛びました。 -
ここのキャンプサイトは人気のようで2週間前に予約をした際にはひとつしか残っていませんでした。
私達のサイトはこじんまりしていて、私達にはぴったり。水汲み場は目の前だし、トイレも近いし、ベアボックスもトレイルもあるし、とっても気に入りました。
ちなみにテントサイトは1泊$20、ネット予約の際の手数料が$7.5でした。
野菜のベーコン巻きとワインで旅最後の夜に乾杯した後、チキンと野菜のグリル、〆はシャスタのお水を沸かしてコーヒーを飲みました。 -
第4日目:
パンケーキの朝食。食後、移動準備。その後、チェックアウトにはまだ時間があったので、トレイルを歩きました。
私のお気に入りのワシントン州のオリンピック国立公園に似た雰囲気がありました。散歩から戻り同州立公園内のFern Canyon(シダの渓谷)へと向かいました。 -
何千年もの間そこに佇んでいるセコイアの木々に圧倒されっぱなしのトレイルです。もともとちっちゃい私がほんとにミクロになった気分でした。ミクロの私、見えますか?
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セコイア(アメリカ杉/レッドウッド)の巨木を見るとその大きさを写真に収めようとするのは自然の成り行きなんでしょうけど、収め方は人それぞれのようです。
木に抱きつく人もいれば、木によじ登ってポースを決める人も…
夫婦なのかな? カメラマンの女性が男性に向かってポースを指南していました。 -
Elk Meadowを通り遠目にエルクの群れを見てからGold Bluffs Beachを目指しました。途中で公園ゲートがありますが、宿泊していたので(ステッカーが窓に貼ってあったので)Day Useの$6は取られませんでした。
くねくね、ガタガタ道を走り、ちょろちょろと流れる小川を横切ること2回、ようやくビーチに辿り着きました。
ピクニックエリアでランチのオムレツサンドイッチを頬張り、トイレを済ませてから散策開始。
目的地はビーチではなく、Fern Canyon。その名の通りシダで覆われた高さ9mの渓谷。
駐車場からは1/4マイル程歩くと細々とした川が流れています。その流れに沿って渓谷へ入っていくとロストワールドが広がっています。(スピルバーグ監督の映画ジュラシックパーク2:ロストワールドのロケ地にも選ばれた場所なんです。) -
シダが風に揺らいでいる姿はなんとも言えません。
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この旅最後のアトラクションはDrive Through Tree。公園周辺、US-101沿いには車でくぐり抜ける事の出来る巨木が点在しています。
リストの中からMyers FlatにあるShrine Drive-Thru Treeに立ち寄る事にしました。
料金は$2/person。
巨木の手前には『車のダメージに関しては一切責任を負いかねますので、ご自身の判断においてお通りください。』と注意書きがあります。クリアランスは7'x7'。
サイドミラーはたたまないと擦ってしまうかな?という程ぎりぎりでした。 -
樹齢5000年、高さ275ft、太さは直径で21ft、周囲で64ft。64ft=19.5mということは、手を繋いでこの木を囲もうとすると私が13人必要!
通り抜けた後、ギフトショップで入場料の半券を見せるとポストカードがもらえます。ポストカードの裏の説明によるとこの木はレッドウッドハイウェイの最初のアトラクションで通り抜けの穴は火事によって自然に出来たものだそうです。残念な事にこの木はかなり痛んでいて、上部をワイヤーで支えられていました。
この後はUS-101Sをひたすら走り続け、Santa Rosaあたりでワイナリーを横目に見ながら(時間があればワイナリーに立ち寄るというオプションもありかな〜なんて思いました)I-580E→I-880Sと走り帰途についたのでした。走行距離は4日間で1,112.8マイルでした。
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