ボストン発バミューダ島クルーズ：その?　ボストンから乗船

2009/05/22 - 2009/05/29

7泊8日で「Norwegian Cruise Line」のバミューダ島クルーズに行って来ました！

★娘：1歳11ヶ月を連れての子連れ旅行です★

以前から娘が2歳になる前（満2歳からは子供料金が掛かるので。）に飛行機でヨーロッパあたりを狙ってみようと計画していました。

しかし、4月末に豚インフル騒動発生!!
各国から人々が交差する空港に行かずして、地元から出発する船の旅＝クルーズはどうだろう？との案が急浮上し、予約したのが、5月はじめ。

NY発でほぼ同内容のクルーズもあったのですが、なかなか価格が下がらないので、今回は敢えてボストンまでで移動し、ボストン乗船のバミューダ行きにしました。

エリア バミューダ諸島

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船

朝8時ごろにNY郊外の自宅を出発。途中渋滞することもなく、11時過ぎにはボストンに到着。
まだ、乗船開始には間があるので、憧れの！「ハーバード大学」のキャンパス見学をしてみることに。

建物ひとつひとつが趣があって、素敵★
今回セルフガイド・ツアー（所要1時間程度。2ドルを出して案内所で日本語のMAPを購入。）で回ったのは敷地のほんの一部だけど、それでも十分な広さがありました。

キャンパスが広いって、羨ましい・・・
芝生が綺麗に整備されていて、学生達にまじって、我が娘も思う存分、キャンパス内を歩き回りました。

このハーバード大学に来た一番の目的がこの「ジョン・ハーバードさんの右足」に触ること。
思った以上に台座が高くて、娘を持ち上げるのは大変でした。
右足はみんなが触るので、ぴっかぴかに磨き上げられています。

その後、駅前にある「COOP」でハーバードグッズを買い・・・と思ったら、教えてもらっていたのに、本屋さんの方に迷い込んでいました（笑）

娘用にお土産のハーバードくまさん（卒業式の黒い衣装＆角帽つき）と、キャップを購入して・・・
気がついたらもう1時半近くに。

クルーズ船への乗船は出航の2時間前＝2時まで。と決められているので、焦って港へ車を飛ばしました（汗）

余裕を持って家を出ても、結局、どこかで時間を使ってしまう我が家。
しかし、みんなギリギリの時間に乗船するのか、そこにはチェックインの長い列。

結局、部屋に入ったのは3時近かったような・・・
3時半からは簡単な避難訓練が行われ、4時には出航と慌しい夕方になりました。

これが今回のバルコニー・ルーム（11F）。
何かイタズラ出来るものはないかとウロウロする娘・・・。

部屋は広いとは言えませんが、各部屋にテレビ、シャワー、トイレもあり、アメニティ的には十分。
最初は一番安い窓ナシの部屋でも。と思ったのですが、結果的には、子供連れだとお昼寝やオムツ替えなど、何かと部屋に滞在する時間が長かったので、バルコニー付で見掛けだけでも広々した空間に滞在できたのは正解でした。

ボストンに、しばし別れを告げて大海原へ旅立ちです。

夕食前にラッフル・チケット（＝くじ）の抽選会があったので、参加してみました。参加人数はかなり少なく、高確率でスパの無料チケットなどが当たるはずだったけど、何も当たらず・・・ま、期待しても結果はこんなものです。

この日の夕食は和食レストラン「Shogun」でお寿司をチョイス。
6時ごろと早めの時間だったこともあり、和食レストランは空いていました。
半分のレストランは、飲み物以外は全てクルーズ料金に含まれているのですが、お寿司やステーキ、フレンチなどの有料レストラン（Cover Chargeと言って、大人一人10〜25ドル程度掛かります。）もあります。

でも、メニューの中からいくつ頼んでもCover Chargeは変わらないので、かなりオトクなシステムだと思いますよ。

娘はお通しの枝豆を「まめ、まめ」と連呼して、2回もお替りをもらっていました。

肝心のお寿司の味は、海外で食べるものとしては合格かと。
カツオはイマイチ（NYでも美味しいカツオにあたったことがありません。）でしたが、穴子が美味しかったし。
寿司職人をはじめとしたスタッフの人達はアジア人で揃えていましたが、日本人はいませんでした。

夜にも色々なイベントが催されているのですが、朝から活動し＆娘の子守で疲れた私達は、仲良く爆睡して一日目は終了です。