サンライズ出雲で出雲、松江、鳥取へ～その４　三徳山の投入堂へ～

2009/05/22 - 2009/05/22

絶対に雨だとあきらめていましたが、幸いなことに、天気はもちそうです。

旅行の最終日、
鳥取といえば砂丘、という常識には従わず、せっかくなので、三徳山へ。
良い思い出になりました。

エリア 鳥取

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JR特急 JRローカル

三朝から、路線バスで三徳山へ。

15分ほどで到着。

いきなりの急階段にちょっとびっくり。

まずは入り口近くの茶屋で、荷物を預かってもらいました。

入り口で400円払い、
更にその先で、投入堂まで行くために、200円払います。

すべりやすい靴は、厳禁。
今回は、OKでしたが、NGの人は、わらじに強制的に履き替えます。

わらじは、たしかにすべらなそうですが、足の指が痛いだろうなぁ。

さぁ、この門をくぐると、出発です。

いきなり急坂ですっ、っていっても、写真じゃ分からないですよね。

とにかく、木の幹に手をかけながら進むしかありません。自信の無い人は、ここで早速引き返すそうです。

雨だったら、絶対に上れないでしょうね。

これぐらい、急です。

岩にへばりついて進みます。

この先は、鎖を使って上りました。

途中の文殊堂からの眺め。
絶景です！

欄干が一切ありません。落ちたら、間違いなく命は無いでしょう。

ここは、観光地ではなく、修験所ですね。
自己責任の世界です。

途中の鐘楼堂。
あんなに大きな釣鐘を、ここまで持ち上げるなんて、昔の人は偉い。

観音堂。

あと一息で投入堂です。

観音堂の裏、真っ暗な場所を通って進みます。

ついに来ました、投入堂です！

写真と同じ景色が目の前にあります。

どうやってこれ建てたの？本当に、何も無い石の斜面に立っています。
ここまでちょっと休憩しながら、35分で着きました。


帰りは、慎重に慎重に。
25分ぐらいで下までこれました。

汗だくになったので、ここにしか売っていないTシャツを買い、その場で着替えてしまいました。

http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=30042

三徳山をあとにして、倉吉までバス。
そこから電車で鳥取へ。

15時ごろ着。
遅いランチを食べようと思ったのですが、
何と、どこも開いてない！
ランチと夕食の間の時間で、しまっている店ばかりなのです。
せっかく旅行の最後は、地元の名物を食べようと思ったのに・・・ショック！

仕方が無いので、駅の中で簡単に食べ、
駅弁を買って、電車に乗り込みました。