ギリシャ・ロードス島沈没記

2007/07/04 - 2007/07/25

2007年夏。
仕事を辞め“毎日が夏休み”状態の贅沢な日々。

ドイツのデュッセルドルフからエア・ベルリンでギリシャのロードス島へ。
世界遺産の島でもありますが、私の目的は海辺でバカンス。

というわけでお察しの通り、沈没したのは島ではなく私です。

日が暮れるまでひたすら海辺でダラダラごろごろ。
プーのくせに目の前にはエーゲ海。明日も明後日も予定なし。

贅沢すぎるロードス島沈没記。

エリア ロードス島(ギリシャ)

日本では、ギリシャといえばミコノス島やサントリーニ島がメジャーですが、欧米人（特にドイツ？）にとっては近場のリゾートアイランドとして人気だそう。

メインのビーチはこの賑わい。

今回の宿はドイツの旅行会社手配。

図らずも私たちの宿は中心部からだいぶ離れていた。
はっきりいって、何もない。店さえもあまりない。
一体ここは何処なのか、それさえも良くわからない。

あるのは海だけ。

宿の近くのビーチには人が殆どいなかった。最高！

ここで数日過ごした。
ここに来るのは毎日毎日同じ顔ぶれだった。
みんな、1日中ダラダラ本を読んだり海に入ったり寝たり。

しかし本当に綺麗な海。

日が暮れたらビール。

そしてギリシャ料理。
こんなもん、旨いに決まってる。
ちょっと脂っこいけれど。

海→飲→食→寝
これの繰り返し。

少しは観光もした（笑）

要塞。

教会。

船。背後に要塞。

ギロス。

得意のミステリーハンター気取り。

高台から。

せっかくの世界遺産の街、もっと頑張って街歩きすればよかった…
今となってはそう思うのだけど、この時は色んなことに疲れていて、何もしたくない気分だった。

何もしないためにロードス島に向かって、その目的を見事に達成。