早春のエクシブ蓼科

2009/05/08 - 2009/05/09

５月の連休の合間にエクシブ蓼科に１泊してきた。カラマツの芽吹きが美しく、新鮮な蓼科高原の空気をいっぱい吸ってきた。

写真：残雪の八ヶ岳

エリア 白樺湖・蓼科・車山(長野)

連休の合間、５月７日（木）の朝、自宅を出発し、この日はセラヴィリゾート泉郷の「ホテルアンビエント蓼科」に１泊し、翌日、エクシブ蓼科に移動した。
写真：エクシブ蓼科の車寄せ

連日天気が悪く、最終日になってやっと青空が広がった。写真：エクシブ蓼科正面玄関

雨上がりの朝、さわやかな空気を胸一杯に吸い込んで、散歩する。

私の部屋1212号室のバルコニーからの眺め（写真）。カラマツの芽吹きが美しい。蓼科にも遅い春が来た。

エクシブ蓼科の隣に広大な別荘地「蓼科ビレッジ」が広がっている。早朝のビレッジを１人で散歩する。写真：エクシブ蓼科から別荘地へ抜ける道

早朝の散歩の後、大浴場に行き露天風呂に入る。極楽、極楽……。これぞリゾートの朝である。朝食はラウンジ「ドルチェ」（写真）で軽めのコンチネンタルにする。

野菜ジュース、サラダ、ゆで卵、ヨーグルト、暖かいパン３種、そして熱々のコーヒー。朝食はこれで十分。値段が安い（税込840円）のもありがたい。

窓側の席に座り、妻と二人でゆっくり朝食をとる。心豊かな時間が流れる。

ラウンジ「ドルチェ」の外側に広いテラス席（写真）があり、暖かい日はここで朝食にする。今朝はまだ寒くて無理。

誰もいないテラス席（写真）。エクシブ蓼科の中で、私の一番好きな場所である。

折角なので、少しだけテラス席に座って蓼科の春を味わう。写真：後ろ姿が美しい？我が妻

テラス席から見た「蓼科山」。蓼科山は標高2530ｍで山頂からの眺めは抜群である。蓼科山の中腹、御泉水から登れば２時間くらいで頂上に着く。

テラス席からの眺め（写真）。正面の建物は中国料理レストラン「翆陽」。

テラスからの眺め（写真）。正面の建物の中に、ショップ、シアター、アミューズメントゾーン等がある。

「虹の教会」の周囲は水が張ってあり、洗練された雰囲気が漂っている。

水の上のバージンロードを通って「虹の教会」（写真右）に入っていく。予算次第であるが、ここで結婚式を挙げてみては？
　

中国料理レストラン「翆陽」（写真）の前にシャクナゲの花が咲いている。チェックアウト後、翆陽でランチをとる。麺飯セット（1890円:税込）を注文し、リゾートのランチで締めくくる。

天気がいいので、下山途中に私のお気に入りの場所を訪れる。蓼科東急リゾートの一番奥にある「東急ハーヴェストクラブ蓼科」（写真右の建物）の駐車場に車を置き、ホテルの前からスタートする登山道を登る。

５分も登れば展望台に着く。ここから見る八ヶ岳の眺め（写真）は実に素晴らしい。

東急ハーヴェストクラブ蓼科（写真）に泊まれば、全客室、大浴場、ラウンジ、レストランから八ヶ岳が一望できる。

東急ハーヴェストクラブ蓼科のレストラン「ラコルタ」の前には広いテラス席があり、ここからも八ヶ岳が一望（写真）できる。天気のいい秋の夕暮れ、紅葉の八ヶ岳山麓が真っ赤に染まる。私の秘密の場所である。（本日初公開）