2009/02/20 - 2009/02/25
22位(同エリア35件中)
藤岡靖洋さん
トリニダード・トバゴのカーニバル
ニューヨーク(NY)の親友、ホリス・キング(Hollis King)の古里トリニダード・トバゴ(Trinidad and Tobago)。
カリブ海諸島の中で、最も南アメリカに近い位置に在り、
石油、アスファルトなど豊富な資源に裏打ちされた、
豊かな経済と、美しい自然を持つ素晴らしい国です。
現地の発音はトリニダッド・エンド・トベイゴが、より近い発音で、
独立国でありながら、未だに英国大使館発給のVISAが要る国です。
しかし、英国大使館VISA申請課の申込用紙には、
「トリニダード・トバゴ」の欄は無く、
自分で手書き。
植民地が多すぎて忘れ去られたようです(笑)。
しかも、首都は「ポート・オヴ・スペイン」。
スペインの支配下にも有った国で、原住民はこう言った欧州の人達に抹殺され死滅。
その後、プランテーションの労働力の為、アフリカから奴隷として連れて来られた黒人が大多数を占め、その他はインド、中国系の移民による人口構成の島です。
トリニダード・トバゴ:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%90%E3%82%B4
ともあれ世界三大カーニバルひとつとも言われている、
トリニダードのカーニバルへ遂に行くことに決定!!
2009年2月20日、氷点下のNY、
JFK空港からDelta航空で、アトランタ経由、ポート・オヴ・スペインへ。
息子の弘樹(18)は、カリビアン・エアーの直行便で現地集合!
理由は、Delta便は既にソールド・アウト、
カリビアン・エアーは格安で五万円ちょっと。
どちらの便も午後9時前後にポート・オヴ・スペイン空港到着で、問題無し。
イミグレーション(入国審査)、カスタム(税関)を出ると、
早速スティール・ドラム(Steel pan)を叩く楽隊の激しいリズムが響き渡り、
カーニバルの雰囲気はいやがうえにも盛り上がる。
ホリスのいとこのグレンさん(Glen Small)一家総出の出迎えを受け、空港から15分ほどで瀟洒なグレン・スモール家に到着。
翌朝、起きてみて判ったが、隣近所の家も大変カラフルなペインティング。
果物屋さんも太陽に恵まれた豊富な種類のフルーツをてんこ盛り。
年に一回のこのカーニバルでは、
スティール・ドラム、
リンボウ・ダンス、
そして最も素晴らしいコスチュームのグループらが表彰されるとあって、
地元民の熱の入れようは中途半端ではない。
しかも、アフリカから元々奴隷として連れて来られたアフリカ系人種が最も多く、
皆、真っ黒で、とてつもない大音量の音楽に合わせて情熱的に腰を振り、踊り狂うのが特徴。
特に“ハンズ・イン・ジ・エアー(Hands in the Air)”と言う歌詞を、
両腕を天高く突き出すようにしながら繰り返し何度も合唱する。
ぼくは、これまで日本三大祭と言われる
京都の祇園祭、
大阪の天神祭には、
それぞれ(油天神山の先頭旗持ち、地車引きで)何度も参加したことが有るほど祭好きだけど、
祇園祭は「コンコンチキチン」に合わせて山鉾がゆっくりと練り歩き、
天神祭も催し太鼓、ダンジリ(地車)囃子は勇壮なものの、
岸和田のような疾走は無く、大人しく市中を練り歩くのみ。
ところがこのトリニダードのカーニバルは、最初から最後まで、歌い踊り狂うので、相当な体力を要する。
アフリカ系人々の恐るべき強大なパワーと持久力を思い知った祭りであった。
スティール・パン:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%B3
リンボウ・ダンス:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B9
カーニバル:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%90%E3%83%AB
到着翌日21日夜、
早速ポート・オヴ・スペインの市内へ出掛け、
スティール・パンのコンテストを見に行くが、
人人人の波波波。
スティール・パンを乗せたリヤカーの列の後を付いて行ったら、
いつの間にか我々は、なんと舞台の上へ。
大観衆の前へ出て来てしまったが、逆にこれが幸いし、
舞台袖の特等席で見学。
かわいいカーニバル・クイーン達もハイ・ポーズ。
22日、オフの日には、
「海水浴へ行こう」と言うことになり、
島の北東側、マンザネーラ(Manzanella)ビーチを目指す。
が、スコールと激しい風で、現地での水泳は断念。
しかし、美味しそうな蟹(カニ)を購入。
夜は、ホリスの友人の娘さんの結婚披露宴に招待を受ける。
こちらもなぜか大音響、飲めや踊れやで深夜まで大盛り上がり。
23日は、朝からグレンさんの奥さんが、
我々が前日買った蟹をカレー風味で料理。
これがウマすぎる〜〜!
で、いよいよメイン・フェスティバル、23日、24日の二日間。
23日は、午前5時に起きて会場へ行ったが、
夜が明ける前からペンキの塗り合い行進が始まり、
我々は出来るだけ離れて見学。
洗えば取れるペンキらしいけど、これは大変だ〜!
お昼ごろからは、
「小林幸子も真っ青な」“巨大な羽根”を背負った人々が続々行進。
24日は、更に着飾って町中を行進。
いずれも大音響の激しいリズムで踊り狂う。
2月とは言え、ここトリニダードは逆に真夏。
降り注ぐ太陽の下、
一年間稼いだ金をこの日にすべて使うのではないかと思わせるような、巨大で豪華な衣装の数々。
真っ黒な体に飾りの付いた衣装が良く似合うセクシーな女性の大群!!!
よろしおまっせ、ホンマニ。
そして大音量の中、激しいリズムに合わせて踊りながら行進する。
汗もかくからサトウキビで作ったラム酒や
地元のビール(Carib)、
水などを売りながら行進するトラック、
トイレを積んだトラックなどなど、
長距離行進への対策も万全。
さすがに世界を代表するカーニバルで有る。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 航空会社
- デルタ航空
-
グレン・スモールさんのカラフルな家
雨季には湿度が高いんでしょうか
一階はガレージで、二階がお住まい -
グレンさんの近所の家
大変カラフルなペインティングが施された
瀟洒な街並みが続くおしゃれなエリアです。 -
トリニダードの果物屋さん その1
-
トリニダードの果物屋さん その2
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トリニダードの果物屋さん その3
-
トリニダードのニューススタンド(新聞屋さん)
-
トリニダードのニューススタンド(新聞屋さん)で、
新聞完売。
まっ昼間から
「CARIBビール」で、かんぱーい! -
トリニダードのコーヒー屋さん
-
トリニダードのトロピカル・フラワー
-
トリニダードの激辛「ハバネロ・ペッパー」
色とりどりのカラーが美しい。
しかし、食べる時には要注意!!!
辛いでっせ〜!、ホンマニ。 -
トリニダードの肉屋さん
野生の猪(イノシシ)でしょうか?
美味しそうですね。 -
トリニダードの果物屋さん
バナナ、レモン、ライム
すべて野生のようなワイルドな感じが良いですねえ。 -
トリニダードの市場で見つけた
旧式の計量器
現役で活躍中! -
トリニダードの激辛ソース
全て手作りですが、
食べる際には要注意!
写真を撮っていると店のおばさんが
ひと瓶プレゼントしてくれました、ラッキー! -
トリニダードの肉屋さん
何か判らん獣のようです。 -
トリニダードの肉屋さん
ポーク(豚)を鉈(なた)のようなものでチョップ! -
トリニダードのブティック
お尻が大きく、魅力的に見せるパンツが大流行中! -
トリニダードのおまわり(Police)さん
-
トリニダードの警察署
ブルー・カラーで統一されてます。 -
トリニダードのチキン・フィンガー・スープ
すなわち、鶏の足のスープです。
ゼラチンたっぷり、お肌に最適、女性にお勧め!!! -
トリニダードのチョコレート・ドリンク
息子の弘樹(18)が手にしているのが
カカオマスの固形。
それを削りだし、熱湯に溶く。 -
トリニダードのカーニバル
いよいよスタート!
スティール・パン[スティール・ドラム)を乗せたリアカーが続々行進。 -
トリニダードのカーニバル
スティール・パン[スティール・ドラム)のコンテスト -
トリニダードのカーニバル
スティール・パン[スティール・ドラム)を乗せたリアカーに付いて行ったら
いつの間にかステージへ。
で、カーニバルの美しいクイーン達と
ハイポーズ! -
トリニダードのスコール!
土砂降りの雨がフロントガラスを容赦なく叩きつける! -
マンザネーラ・ビーチは
スコールと強風
その中でたわむれる
ホリス(左)と弘樹(右) -
トリニダードの蟹(カニ)
ホリス(右)は、これを購入。
スコールは去って、日差しがキツイ
マンザネーラビーチにて -
前日購入した蟹(カニ)が食卓へ!
カレー風味に調理され
ダンプリングとトマト&グリーン・サラダ添え
これはうんま〜い! -
ホリスの友人の結婚披露宴に招待される
写真は新郎新婦 -
ホリスの友人の結婚披露宴に招待される
写真は新郎新婦とその家族 -
ホリスの友人の結婚披露宴に招待される
写真は、嬉しさの余り
音楽に合わせて踊りだす神父さん! -
カーニバルには、オバマ大統領も参加!?
早朝のカーニバルは、
ペンキが撒き散らかされ
みんな全身色とりどり。
水洗いで落ちますが、
トリニダードのカーニバルへ行く方は
要注意! -
トリニダードのカーニバル
本番開始!
小林幸子も真っ青な“豪華な羽根”を背負って
何キロも街中を行進する。 -
トリニダードのカーニバル
本番開始!
大音量のスピーカーを何台も搭載したトラックが行進。 -
トリニダードのカーニバル
本番開始!
トイレを何台も搭載したトラックも行進。 -
トリニダードのカーニバル
本番開始!
自分も参加できる! -
トリニダードのカーニバル
本番開始!
美しいお嬢さん達。 -
トリニダードのカーニバル
本番開始!
黄色い花満開の木を背負って行進。 -
トリニダードのカーニバル
本番開始!
小林幸子も真っ青な大きな“羽根”を背負って
何キロも街中を行進する -
トリニダードのカーニバル
本番開始!
自分も参加できるのだぁ! -
トリニダードのカーニバル
本番開始!
おおきな衣装を背負って
何キロも街中を行進する -
トリニダードのカーニバル
本番開始!
美しいお嬢さん達も大音量の中
踊り狂う! -
トリニダードのカーニバル
本番開始!
おおきな衣装を背負って
何キロも街中を行進する -
トリニダードのカーニバル
本番開始!
スティール・パンの原型はドラム缶。
石油産出国が考え出したこの楽器は
20世紀最大の発明! -
トリニダードのカーニバル
本番開始!
全身、蜂まみれのおじさん -
トリニダードのカーニバル
本番開始!
美しいお嬢さん達も大音量の中
踊り狂う! -
トリニダードのカーニバル
本番開始!
ライオンキングをモチーフにしたグループの行進 -
トリニダードのカーニバル
本番開始!
ライオンキングをモチーフにしたグループの行進 -
トリニダードのカーニバル
本番開始!
グリーン・カラーが眩(まばゆ)いばかりに
ひときわ目を引く美しい女性。
う〜ん、綺麗だ! -
トリニダードのカーニバル
本番開始!
美しいお嬢さん達も精一杯盛装して
大音量の中
踊り狂う! -
トリニダードのカーニバル
本番開始!
美しいお嬢さん達も精一杯盛装して
大音量の中
踊り狂う! -
トリニダードのカーニバル
本番開始!
美しいお嬢さん達も精一杯盛装して
大音量の中
踊り狂う! -
トリニダードのカーニバル
本番開始!
美しいお嬢さん達も精一杯盛装して
大音量の中
踊り狂う! -
トリニダードのカーニバル
本番開始!
背高のっぽと、豪華な羽根を付けて行進する二人 -
トリニダードのカーニバル
本番開始!
豪華な羽根を付けて
街中を行進する -
トリニダードのカーニバル
本番開始!
大音量のスピーカーを搭載したトラックと共に
踊り狂いながら
大行進! -
トリニダードのカーニバル
本番開始!
20世紀に発明されたトリニダードの民族楽器
スティール・パンを搭載したトラックが
大音量と共に行進する -
トリニダードのカーニバル
本番開始!
豪華な羽根を付けて着飾った二人 -
魚、米、そして豆がたっぷりの一品
それに「CARIBビール」が良くあう。 -
「ダブル」という
典型的なトリニダードの食べ物
豆を主体に煮込んだものを
トウモロコシ粉か、小麦粉を揚げたものに
包んで食べる
ハバネロ・ペッパーの激辛ソースもチョイと付ける。
実に美味い!
6日間滞在中に3回食べた
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