ゴールドコースト？、いやシドニー！

2009/02/16 - 2009/02/22

先月（１月）にシドニーに行った際、帰国時に倒れ、航空の振り替え、救急車やホテルの手配、通訳に至るまですべてＪＡＬさんのお世話になった。

で、そのお礼参りに行きました。
ただし、シドニーの往復航空券は高かったので、安いゴールドコーストへのＪＡＬ往復ツアーが売り出されていて、これを利用。

ゴールドコースト　⇔　シドニー　は、ジェットスターを個人手配。

今は旅行会社はローコストキャリアの問題があり、多くの航空券は個人手配で直接航空会社に依頼した方が、現地消費税等もかからず、とても安い。

ということで、ゴールドコースト　＆　シドニー　旅行の簡単な記録です。

いつもどおり旅行記というよりは、ガイド的な面が多いです。
スミマセン。

エリア ゴールドコースト(オーストラリア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 レンタカー
• 航空会社: JAL

先月末から今月にかけてまいりましたところのシドニーへ再度訪問。

写真は成田第二にあるネット用のデスク。
どの無線を使おうか悩み中。

で、目的地はシドニーなのですが、安いツアーなく、やむなくゴールドコーストを選択。

ゴールドコーストからシドニーへはオーストラリアの国内線を利用します。

なぜか・・・、スーツケースだけはビジネスクラス扱い・・・。
（難聴者のわたしにＪＡＬさんが配慮）

ゴールドコースト内のとある場所

ゴールドコーストって、とっても小さな地域なのね。

シドニーと比べると、看板は許可されているので、ごちゃごちゃしてばっちい感じがした。

ゴールドコーストにある最も有名であろうＭＡＣ

向かいはビーチです。

と、こんな感じ。

ＭＡＣから歩いて１０秒くらいか・・・。

ＭＡＣのお客がくれるえさ（？）に群がる連中。

なぜか、日本で絶滅したはずのトキに似た鳥が・・・。

あとで思い出しましたが、そこらじゅうに山のようにいますね・・・。
シドニーにもそういえば沢山いました。

日本で夏物を探してもどこにもなかったけど、
こっちにはそこらじゅうに売ってますね。

これも当たり前といえば当たり前。

今回の旅行の目的である、シドニーのＪＡＬへ移動するため、ゴールドコースト空港（＝クーランガッタ空港）からシドニーへ。

写真はクーランガッタ空港内のジェットスターチェックインカウンター付近。

朝の始発ですが、満席になります。
（メタクタ安いからでしょうか）

搭乗券・・・。

レシート・・・。

いつもこれ。オーストラリアって。

しかし、ジェットスターって、旅行会社ではなく、自分でWEBで手配すると分かりますが、とんでもなく安い・・・。

搭乗は歩きでね。

（シドニー空港ではちゃんと渡り廊下あり）

「どけどけ〜、わしが先じゃ〜」

安さが売り物のジェットスター。

当然機内サービスは有料。

カップヌードルもあります。

１時間２０分くらいで、シドニー空港（国内線ターミナル）に到着。

どうみても国際線のシドニー空港より垢抜けていて、素敵。

私の目的地は、あくまでＪＡＬシドニー（国際線ターミナル内）なので、

たった一区間ですが、ドメスティックからインターナショナルまで移動。

写真は納得いかなかったお値段。
高すぎる。

シドニー国際線ターミナルの４階（オーストラリア風にいうとレベル３）にある、各航空会社の事務所のあるところ。

ＪＡＬさんは写すの忘れましたが、ひときわ立派でしたね。

このお値段みてね。

さっきのたった一区間で１４ドル以上に対し、市内まで行くのに１５ドルチョイですよ。

値段設定が変。

再び来たサーキュラキー駅付近で、ハーバーブリッジをバックに。

こちらはオペラハウスをバックに。

なお写真は一人旅のときは、なるべく一眼レフとか持っている人に撮って貰うと、結構うまくとってくれたりすると思います。

サーキュラキー駅から市街地方面を撮影。

サーキュラキー駅あたりにあるとある旅行会社の切符価格。

シドニーからニュージランドのオークランドまでエコノミーなら５９９ドル（約１８０００円）。
安いなあ・・・、と思って中に入っていろいろ聞いてみると、

ななななんと、１９９ドル！！往復、ホテル込み！！
なんてのがあったりして、びっくり。

信じられん・・・。

このトキもどき

ほんとにそこらじゅうにおいでになります。

ロックス方面からサーキュラキー駅方面を。

シドニーって・・・、本当に狭い街なので、一度行けば多分すぐに街の構造は把握できますね。

前回やらなかった夜のクルーズを。

夜景の撮影は、やけになる。

だって、クルーズは動いているし、なかなかうまく写らないのです。
デジカメは進歩したけど、こういうところで、カメラの腕が分かる気が。

利用したキャプテンクッククルーズ。

めたくた日本人が大勢乗っていた。

しかし、二度と乗りたくない。

料理はまずいし。唄はへたくそだし（て、俺は難聴なので音楽が分からんだけ）

★なにより一人でこんなところに参加するものではない・・・。
カップルならそりゃ楽しいでしょうよ！！！

翌日、どうしようか、もうシドニーは見捨てて、ゴールドコーストに帰ろうか・・・と悩み、
再度サーキュラキー駅ホームから写真を。

ま、せっかく来たし、もうチョイシドニーもながめてやるか。

ほれ、オペラハウスじゃ。

ほれ、シドニーの街並みじゃ。

ほれ、ガバメントハウスでんね。

ええと、どこじゃったかのう。

たしか、どっかの公園。

えい、せっかくじゃ。

もっかい、フェリーでも乗ってやれ。

で、適当に乗船。

で、１５分ほどで、とあるビーチに到着。

俺って本当はいまゴールドコーストにいるべきなんだが。

シドニーのビーチで十分な気が。

ただ、こっちは波が穏やか・・・。

シドニーはこういうのが似合う。

ゴールドコーストならいうまでもなく、サーフボードでしょうね。

はははははははは。

海は広いなああああ・・・と。

そろそろゴールドコーストに戻るべ。

またジェットスターさんのお世話になろっと。

今度は紙の普通の搭乗券。

特に意味はない。

ジェットスターにまけずとも劣らず破格に安くオーストラリアを飛び回っているのが「バージンブルー」。

シドニー空港（国内線）でははっきりいってほとんどがバージンブルーですね。

手持ちが少なくなってきたので、空港のATMでＶＩＳＡデビットで２００ドルを降ろした。

これはデビットなので、この瞬間のレートで即、日本の銀行の口座から引落になる。

どう考えても両替屋へいくより便利で有利だと思いますが。

ゴールドコースト空港（＝クーランガッタ空港）からゴールドコースト市街地までは約２０キロ。

タクシーだと５８ドルくらいかかるので、ここはドアツードアの乗り合いタクシーを利用。２２ドル。

ごらんのようにネームプレートを持って迎えてくれますね。ちゃんと宿泊先のホテルまで送ってくれます。

★切符はどこでも買えますよ。
空港、旅行会社・・・。
ただし、予約が必要なのはいうまでもない。

これがその切符の一例。

別に予約してあれば、当日上の写真の運転手さんに直接払うまで。

わたしが、ドアツードアバス（タクシー？）をブログで宣伝しておくぜ！、と運転手さんに言ったら、乗るときに、よし皆で記念撮影だということになり、運転手さんに撮って貰いました。

一番右の胴長、短足、難聴者がわたくしめ。

さて、翌日はせっかくゴールドコーストに来たのだからと、レンタカーを借りて山へ。

え、なんでビーチじゃないの？
ゴールドコーストでしょう？
って？

けっ、おれは海より山が好きなのさ。

行き先はスプリングブルックという国立公園です。

道はそんなに難しくなく、９９号線を見つければ後は一本道。

着いた・・・。

約１時間ちょい。

このインフォメーションらしきとこで地図をゲットする（誰もいないよ〜ん）。

スプリングブルックの案内図。

「なんとかルックアウト」というのがあちこちにある。めんどうになってきた・・・。

そのなんとかルックアウトの一つ。

いまいち、感動がわかない。
はるか遠くに見える街並みがおそらくサーファーズパラダイスであろう（と思う）。

こんな感じであっちこっち移動しなければいけないので、レンタカーないととても無理でしょう。

有名らしい。

南極ブナだったかなあ？

当時大陸が南極と陸続きだった証らしいが。

こんな感じの展望台があちこちに。

シドニーからツアーで行ったブルーマウンテンのほうが良かった気が。

ちなみにこっちはグリーンマウンテンの一角。

個人的には
ブルー＞グリーン
です。

やっぱ、ゴールドコーストは海ですよ、海！！
（言ってることがさっきと違うって？）

帰り。

渋滞中。

ゴールドコーストのそこらじゅうを流れている川をクルーズするほうが良かったか・・・。

やはり加山雄三のCDでも聞きながら、二人で・・・

「二人の夕闇が〜

つ〜つむ、こ〜の窓辺に」

と、砂浜を散歩するのが正しいゴールドコーストの過ごし方かも。

翌日気を取り直して、再びレンタカーで、カランビン動物公園へ。

クーランガッタ空港へ行く途中くらいにあり。

メタクタ広い動物園。

ゴールドコーストはクイーンズランド州、シドニーはニューサウスウェールズ州と、州の法律の違いで、こっち（ゴールドコースト）はコアラを抱っこできると。

で、写真がその抱っこ写真引換券。

だりー・・・。

メシ（ユーカリ）喰ってるコアラ始めて見ました。

この子、２メートルはある。

人が来ると、喜んで寄ってくる。

なんか、こいつ俺を無視して盛んに木をかじってました。

カランビン動物園をあとに、オーストラリア最東のバイロンビーチを目指しました。

約カランビン動物公園からは７０キロくらいでしょうか。

途中、野生のコアラが車にはねられて死んでいるのを見ました。
かわいそう。

こいつら本当にトキに似ている気が。

ああ、オーストラリアって、広い。

また来ようっと。

写真はブリスベン国際空港の手荷物検査を出たところ。

ブリスベン空港も、シドニーの国内線からみればちっこいね。