「ふく」とＢ７４７

2009/01/17 - 2009/01/17

ふくを求めて下関へ飛んでみました。気軽にふくをはじめいろいろ魚介を楽しめた唐戸市場。

そして、まもなく退役するＢ７４７−３００に乗るために福岡へ。

エリア 下関(山口)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JALグループ

今回も朝が早いです。

７：３０発ＪＬ１６４３　山口宇部行きで飛び、下関へ向かいます。

機材はＢ７３７−８００でした。

順調に飛行し、定刻より若干早く到着しました。
到着した時は小雨で、とても寒かったです。

ここからバスで唐戸市場へ向かいます。

小一時間バスに揺られて唐戸に到着しました。市場近くにバス停はあります。空港から一本でこれ、便利です。

このころには雨は上がって、晴れ間がでてきました。

市場内はこんな感じでした。

ちょうどお昼時になりましたので、場内は人ひとで込み合っていました。

まず、にぎりを。

左からふく、あじ、貝柱、ひらめです。

各お店では各種にぎりやふくの唐揚げ、天ぷら、白子などいろいろあって見れば見るほど迷います。

つづいてふくの雑炊です。
さらさらっといってしまいました。

冷え切った体もぽかぽかです。

上から見るとこんな感じ。

ご飯関係のほかにもお土産用のふく鍋セットなどを置いているお店もあります。

なかなか楽しめました。

市場のすぐ近くでこのような碑がありました。

一度は歴史で聞いたことがあるフランシスコ・ザビエル。下関に上陸したのはここだったんですね。

もう一つ有名なもの、巌流島です。
ここから船で２０分くらいのところだそうです。

今回は残念ながら時間の都合で行けませんでした。

今回はここから門司港へ向かいます。所要５分。

巌流島への船もここからです。

関門海峡に架かる関門橋。

狭い海峡を多くの船が行きかっていました。

乗ってきた船。

５分の船旅でした。この日は結構揺れました。

港から歩いて５分もかからないところにある門司港駅。
歴史を感じる駅舎です。
ここから列車で博多まで向かいます。

博多へ向かう前に駅近くの鉄道記念館に行ってきました。

ＳＬが迎えてくれます。

料金は大人３００円です。

懐かしい車両が保存されています。

この他にもボンネット型の特急車両や機関車などが保存されています。

本館ではブルートレイン関係の展示がありました。

３月には「富士・はやぶさ」の廃止も決まっており、東海道をブルートレインがなくなるのは寂しい限りです。

門司港から２駅先の小倉まで行き、特急ソニックで博多まで向かいます。

九州で特急に乗るのは１０数年ぶりです。

サボです。

乗車率５０％くらいでした。
快適な移動でした。

この日は土曜日。

博多駅前はビジネス街なので、静まりかえっていました。なので少し駅前をブラブラして、地下鉄で空港へ向かいました。

いよいよ東京へ向かう時間が近づいてきました。

１８：２０発ＪＬ３３６です。

機材はＢ７４７−３００です。

この機材もまもなく引退してしまいます。ジャンボ機が少なくなっていくのはとても残念です。

ジャンボを１時間半楽しみつつ、羽田へ向かいました。