2008/12/31 - 2009/01/01
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super_express_500さん
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暮れも押し迫る12月31日に日本出発、エールフランスでパリを経由して当日20時過ぎマドリッドに到着、翌朝からの計画ではセゴビアとトレドを駆け足で回る予定でしたが、さすがはスペインのニューイヤーズデーそんなに上手く行くはずはありませんでした、でもアルカサル城とローマ水道橋の方が見たいと言う事で一先ずセゴビア行き決定、でも見たい物が現実に見れて非常に満足しました、あわよくばトレドも行こうと思いましたが、願い叶わず次回持越しとなりました。
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成田出発前、ガラスに反射してエールフランスとブリティッシュエアウェイズの尾翼の写り込み、昔は百年戦争していた国が現在は仲良く!?待機中
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これはパリのシャルルドゴール空港到着時、17時過ぎ45分の乗り継ぎ時間で、この後マドリッドのバラハス空港へ、入国はここフランスで行いました。
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20:15分マドリッドに着いて、バゲッジをピックアップしたら地下鉄でホテルのあるグランビアへ22時頃到着、2つ星のホテルでグランビアから一本入った道沿いで35エウロ、たった9時間半の滞在だからプライベートのベッドとシャワーがあれば十分。
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翌朝は7時にホテルチェックアウト、バゲッジは預かってもらい、早速プリンシペ・ピオ駅へここから出ている8時発のセゴビア行きのバスに乗るつもりでした、あわよくば昼過ぎにセゴビアから戻れれば午後からトレドに行くつもりでしたが、8時半を過ぎてもバスのチケット売り場は開きませんでした、他にも待ってる人はいましたが、理由は判らず、待っていてもしょうがないので列車で行く方法を選択、マドリッド北側にあるチャマルティン駅に行く事に。これは駅前にあったモニュメント待ち時間に撮影。
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マドリッド西側に位置するプリンシペ・ピオ駅の駅舎、冬だから日が昇るのが遅い、駅舎の時計では8:25分、多分1月1日だからだと思うけど、バスのチケット売り場が開かない事には困りましたね、しょうがないね情熱の国スペインだからね。
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メトロで市内北部チャマルティン駅へ移動して地上に出たら結構な高層ビルが建っているので驚く、でもマドリッドのメイン駅はアトーチャ駅で市内南部にあります。
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取り敢えず、セゴビア行きの高速列車のチケットが手配出来て発車まで時間があったので、駅中のカフェで朝食4エウロ弱
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これが今から乗るスペイン国鉄レンフェの列車、独特の顔付きですね、発番ホームが掲示されるのは発車15分前位、一人で異国に居ると自分の乗る列車の表示が出ないと不安だけど慌てない事ですね
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車内の様子2列+2列で割とゆっくりしています、車内の作りとかドイツDB社から影響受けてるのかな、ここからセゴビアAVE駅まで35分早い。
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車内のインジケーターには現在時刻、速度、車外温度が表示されています、市街地を10分程度で抜けると最高速度200キロで走ります。
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マドリッドから約90キロのセゴビアAVE駅11:05分到着、駅舎の外はご覧の様に広大な大地の田舎に高速線が通ったって感じですね、放牧中の牛が見えたりします、ここからはNO11のバスでセゴビアのローマ水道橋前まで0.88エウロ、この時バス内でアジア系の女の子二人組みを見かけたので英語で話し掛けた、二人は香港からイベリア半島12日間の旅行中だとか
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バスはローマ橋のすぐ前に停車、でも街に近づいてこの橋が見えて来たらテンション上がりました
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インフォメーション横の階段を登っていく途中の景観、素晴らしい。
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この橋は全長728Mで約100年前まで実際に使われていたとか、現在は水道管が通されてはいるが役には立っているらしい、本当ここに来て見たかった、願い叶ったり
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正面側から、この時少しだけ青空が見えました
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アーチをアップで材料は花崗岩をブロック状にカットして積み上げているだけである、接着剤等は使われていないそう、よく見るとブロックに小さな穴が見えるが運ぶ際のものなのか
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アソゲホ広場、ここで写真を撮っていたら、スペイン人と思われる酔っ払った若者が写真とってあげるからチップを頂戴と言って来たので断ったが、なんでこんな時間から酔っ払ってるのか、まだ昼前だよ
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アソゲホ広場から沢山伸びる道、カセドラルやアルカサルに行くにはこの道が正解なのだけれども、僕は大きな通りを進んじゃったので、かなり遠回りで行く事になりました。
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それで地図もろくに見ずに大きな道を選んでドンドン邁進、正面からはバッテリーカーに乗ったおじいさんがタバコを吸いながらゆっくりやって来ます。
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道を間違えたのでアルカサル城へは南側からのアプローチになってしまいましたが、写真は珍しい方向からのショットになりました、でも中々気に入っています、前方の人影が歩くのが速いおじいさん。
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間違いながらも方向は間違っていないと思って進んでいました、前には散歩中と思われるおじいさんが一人歩いていましたが、歩くスピードが僕と余り変わらず中々追いつけませんでした、反対側からはジョギング中のおじさんとすれ違う位でした
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アルカサル城は1474年築城、その後1862年に火災を起こしその後再建された物
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この道はアルカサルを南側から下ってぐるっと取り巻く様に続いていました
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このアルカサル城は白雪姫のお城のモデルになったそうで、さすがに佇む雰囲気が良い
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お城のお堀なのか、穏やかな流れの川に何とも言えない橋が架かっていました、スペインもやっぱりヨーロッパ
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チョッと逆光気味で残念な写真
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しかしここからお城に登る道が険しかった、軽登山のようでしたね、息を切らしながら歩いている時に見えた景色
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本来はこの角度が普通に順路に従えば最初に見るこの城の姿です。城壁の色合いと尖塔の色の組み合わせが優雅な感じを受けます、残念ながら内部は見学出来ず、1月1日は観光に向いていない。
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セゴビアの中央にあるカセドラル、15〜16世紀に建てられたゴシック様式の建物でカセドラルの貴婦人の異名がある
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カセドラルから石畳を進むとセゴビア市街の景色が広がっていました
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やっとローマ水道橋まで戻ってきました、紀元1世紀頃に作られたって事は2000年近く経つんですよね、素晴らしい技術だったんですね。
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帰りはバスを使おうと思い、道行くおばさんに通じないかもしれないけどと思いながらも英語でバスステーションは何処?と質問したら、何とか指差しで方向だけは理解出来たので歩いていたら、何と鉄道駅(在来線)に到着、バスターミナルと言った方が良かったかな、でもすでにこの頃は時間的にトレド行きは諦めていたのでゆっくり電車でも良いやって気になっていたのでここから列車でマドリッドに戻る事にした。
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駅舎とホームの様子、この駅は終着駅の様で反対側には線路は延びていません。セゴビアとマドリッド間は2時間に1本程度なのである程度時間を合わせた方が良いと思います。さすが人口は5万5千人の町です、ローカルな雰囲気が漂っています。
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これが入線して来たレンフェ車両、行きの高速列車とは違いローカル列車と言う感じで、マドリッドとセゴビア間を折り返し運転してるようです。
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ローカル列車の内部、日本の列車とは違い余裕のある座席配置に写真右下には屑入れなんかも備わっています。マドリッドまで2時間強の道程でした。
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セゴビアからマドリッドへ戻る途中の車窓からスペインの大地が
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アトーチャ・セルカニアス駅の地下ホームに列車は滑り込みました、結果2時間余り各駅停車の列車で車窓の旅を楽しむ事も出来ました。
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