ぶるぶる墺太利旅行記３（inバート・イシュル・予定外の観光編）

2008/09/15 - 2008/09/15

お昼過ぎ着いたバート・イシュル。
本来なら通り過ぎるだけの予定でしたが、雨でシャーフベルク登山鉄道を諦めたので、プラン２、バート・イシュル散策へとシフトします。本当ならお昼ご飯の時間ですが、さっきケーキを食べたばかりなので、カイザー・ヴィラへまっすぐ向かいます。

ということで、表紙はカイザー・ヴィラ。

１日目　　　関空→フランクフルト（乗継）→ザルツブルク
２日目　　　ザルツブルク観光
３日目　　　ザルツカンマーグート←（今ここ）
４日目　　　ザルツブルク観光後、ウィーンへ移動
５日目　　　ウィーン観光、
　　　　　　夜ウィーン・モーツァルト・オーケストラ
　　　　　　（ｉｎ楽友協会黄金のホール）
６日目　　　ヴァッハウ渓谷ドナウ川クルーズ
　　　　　　ハイリゲンシュタットでホイリゲ体験
７日目　　　ウィーン観光
８・９日目　ウィーン→フランクフルト（乗継）→関空

エリア バート・イシュル(オーストリア)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

ここは皇帝フランツ・ヨーゼフが
毎夏狩を楽しんだ地であり、
その妃エリーザベトと婚約した地でもある。

カイザー・ヴィラの奥は狩猟地だったらしい
広大な土地が広がる。
この奥にエリーザベトの別荘もあるのだけれど、
遠すぎて嫌になり行けませんでした。

ここは鹿がテーマです。
屋根の下にも鹿のレリーフ。
中は鹿の角が気持ち悪いくらいいっぱい。

私たちが中に入ったとき、
ちょうどガイドツアーが始まっていて、
日本語の解説書を手について歩くことに。

これはコンサート会場のクーアハウス。

皇室御用達菓子店「カフェ・ツァウナー」

ここでお昼ご飯を食べることにします。

まずはスープ。
手前のは卵のスープ。
黄身が丸く落ちていて想像と違っていた。
奥のはフリタッテンズッペという
有名な細切りクレープ入りスープ。

どちらもコンソメスープ。

ハムのサンド。
中のハムが折りたたまれていて
かなりのボリュームでした。

ここではケーキも食べたいので、
少し残してしまった。

ケーキのショーケース。
いろんなフプフがあった。
一番上はチョコレート。

で、選んだのは、
甘酸っぱいベリーのケーキ。

お腹いっぱいでも食べられちゃいます。

それからメランジェ。

スプーンはこの通り水のコップの上。

運びにくいと思うんだけど、
どこでもこうして出てきた。

どうしてだろう？

皇室御用達らしく
双頭の鷲の付いたケーキ。

ギリシャ風の柱のトリンクハレ。

保養客のためのコンサートが開催されたり、
ギャラリーやパーティー会場として
使用されるらしい。
この時はギャラリーとして
使用されていました。

トリンクハレのお向かいには教会。

トリンクハレのお隣は素敵な郵便局。

皇妃エリーザベト。
このほかに皇帝フランツ・ヨーゼフのも
ありました。

カイザー・テルメ。
やはり温泉地だからか、高齢者が多かった。

カフェでも気がつくと
高齢者に囲まれていた感じ。

この中にはきっと大勢の高齢者が…。

このまま、駅前のポスト・バス乗り場へ行き、
１５：２０の２５６０番のバスで
ザンクト・ヴォルフガングへ移動です。