大型連休に水原から利川へまわってみました。

2006/04/30 - 2006/05/07

大型連休を利用してスウォン（水原）ピョンテク（平澤）イチョン（利川）などを歩いて来ました。
子どもも楽しめるように、遊園地やスパも行きました。

2006年4月30日から5月7日の7泊8日の旅です。

4/30　成田→仁川→水原　水原泊
5/1　水原　韓国民俗村　水原泊
5/2　水原　水原華城　水原泊
5/3　水原→利川　雪峰公園　　利川泊
5/4　利川　ミランダスパプラス　利川泊
5/5　利川→ソウル　ハイソウルフェスティバル　仁寺洞泊
5/6　ソウル　仁寺洞泊
5/7　仁川→成田　

データは古いのですが、運賃など、わかるところはできるだけ書いてみました（単位はwon）。
現在はだいぶ値上がりしていると思います。
　

エリア 利川(韓国)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー
• 航空会社: ANA

仁川→スウォン（空港バス）大人12,000*2+子ども7000。約90分。

バス停近くに宿がなく、オリンピック公園脇の宿に。
支庁前でバスを降ります。


支庁の前を通ると座り込みをしている人たちがいましたので聞いてみました。

市の開発で強制的に立ち退きをせまられ暴力行為を受けたとのこと。
もうひと月以上、支庁構内で「籠城」しているそうです。

4/30の宿　ミラボーモーテル。
　30,000、ちょっと汚いかも。ベッドが円形！


子どもは喜んでる。1人は床にフトン敷いて寝ます。

5/1　民俗村に行きました。

スウォンの駅前から無料のバスが出ています。
民俗村入場料　14,000*2+子ども12000

民俗村の川を渡った右側の遊園地で遊ぶ。


バンパーカーが大好き。

宿を替えることにしました。

ミラボーから数軒行ったところのカプリに変更。


とっても清潔で新しくて気に入ったので2泊する。
1泊30,000*2泊。ここはお勧め。

5/2　スウォンの町を観光します。

スウォンシティツアーバス。8000*2+子ども5000


華城の主だったところを回ってくれて、華城行宮や、ＫＢＳのドラマセンターのセットも見ることができます。

八達門の脇。

華城行宮で。

なりきり代　2000*2人

ピョンテク駅前にて。

この翌日（３日）午前10時ころ、ピョンテクのテチュ里に米軍基地拡張の土地強制収用のために警察隊が突入。

朝からずっとナマ中継をしていて、テレビから離れられず。






駅は工事中。

5/3　スウォンからイチョンまでバス。4400*2+2200


雪峰公園で開催中のイチョン陶磁器フェスティバルへ行きました。

バスターミナルの横から無料の送迎バスが出ています。

登り窯です。
小学校で「やきものクラブ」の息子は興味津々。

陶芸の体験コーナーです。
自分でロクロを回して作ることができます。

やってみたかったのですが、
焼いてから日本に送ってもらうまでに
ひと月ほどかかるとのことだったので、
あきらめました。

こんなにきれいな青磁が焼きあがります。

公園内に各窯の即売所がたくさんあり、
2000wonくらいのものから何百万wonのものまで売っています。

ほかに、パンソリやポンチャク、地元の子どもたちによるダンスなどが楽しめるステージもあって、賑わっていました。

5/3の宿、ユソン旅館。
オンドル部屋で25,000。


安さを追求しすぎたか。
あまりお勧めせず。

5/4はミランダホテルのスパプラスに行きました。
13300*2+11200
（なんかのクーポン使用でかなり安くなった）

季節的にまだほとんど屋内だけだったけどいろんなプールや、お風呂も楽しめました。

プールの方はガラガラだった。

写真はこの日の宿、モーテル・シェルビル。35,000。
ややお勧め。

近くに刺身屋が並んでいる通りがあり、
そこで安く海の幸が楽しめます。

利川って内陸なのにね。

5/5午前イチョンからソウルに移動。
バスで3500*2+子ども1800　約1時間。
　
ハイソウルフェスティバルのメイン会場の支庁前広場。

すごい人です。



支庁前の噴水で遊ぶ。
突然水が吹き上がるので、子どもたちは大騒ぎ。


暑かったのでぬれても平気。

曹渓寺（チョゲサ）。

この年は連休とお釈迦様の誕生日が重なって、
とにかくすごい人。

翌日は雨のために
ハイソウルフェスの会場がだいぶ変更になり、
セジョン会館での催し物見たり、
買い物したり。

旅行中ずっと親子でコンビニ行って
ケロロパンばかり買ってました。
パンに入ってるカード集めに夢中。

ぬいぐるみもフィギュアもあったし。
ケロロ軍曹ってば人気者〜！
宿でもテレビ見てました。（韓国でケロロは中佐。）

おつかれさまでした。