2008/10/09 - 2008/10/10
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Clipperさん
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10月9日(木)
なんだか、夏が戻ってきたみたいな気候じゃな。
きょうは、かなり暑くなりそうでっせ。
それはともかく、さあ、これから、一泊二日の校外学習へ出発ですよ。
お時間になりましたんで、皆んな集合しましょう。
はい、並んで下さいよ。
実行委員さん、お願いします。
「まず、出発前に、校長先生のお話を聞きましょう。 校長先生お願いします」
てな感じで始まったのじゃ。
ダレや! 喋ってるのは。
楽しいのは分かるけど、ここは一番、きっちり行こうぜ。
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-
諸先生方の注意事項伝達も終わり、バスへね。
大きなカバンはトランクへ。
水筒とお弁当は、リュックに入れて、車内へ持ち込むんだよ。
トランクにはエアコンが入ってないので、間違えると、せっかくの苦心作が傷んじゃうかもよ。
そしたら、決められた座席にね。
-
イザ、しゅっぱ〜つ。
そうそう、ことしの6月から観光バスに乗った時にも、シートベルトせんならんようになったんだわな。
皆んな、OKですか。
じゃあ、動きますよ。
ほほう、薄型テレビやんか。
近頃のバスは進んでるのう。
さて、発車したら、早速バスレク係りさんの出番ですよ。
クイズや歌等で車内を盛り上げて行くのじゃ。
がんばっとくれやす。 -
40分ほどで、和泉市の「弥生文化博物館」に到着ですわ。
ちょうど9時になるところね。
ちょっと早よ来すぎたな。
道路渋滞も無く、スムースやったからな。
9時半の開館まで、暫しお待ちあれ、との事。
まだ、スタッフが揃てへんねんのやな。 -
本日のバスは、「大阪バス」の三菱ニューエアロ、トイレ付きね。
以前の「大阪 西鉄バス」やね。
今は、「前田観光自動車」グループですじゃ。 -
ほほう、このトイレには、カバーが掛けられてますなあ。
おそらく、担当運転手さんの自腹で装着しはったんやろね。
きょうは、乗車時間が短いので、良い子の皆んなは使用しないでちょうだいや。
ロックはしてないけどね。 -
それじゃあ玄関前で、自由時間をね。
おう、おう、早速走り回っとるぞよ。
元気じゃのう。
わしゃ、木陰で一服ですよ。
シュボ! ぷは〜〜っ。
あー、朝から、こんなにマッタリ出来るなんて幸せじゃー。 -
こちらのチームは、記念撮影でっか。
ハイハイ、OKですよ。
ほい、パチリ。
てな事をしてる内に、博物館がオープンしましたぜ。
じゃあ入りましょうかな。
全員、再度整列!。 -
最初に、学芸員さんのお話ですよ。
石器時代から、鉄器時代への変遷と、集落生活について等の講義ですじゃ。
皆んな、理解したかな。 -
そんなら実際に、石器を見てもらいましょう。
石の斧ですよ。
物凄く重たいんじゃわな。
落として、足を傷付けんようにな。
あとで、全員に重さを体験してもらいますよ。
そして、鉄器時代の鉄製の斧と比べてもらいますわな。
新しい時代になり、作業工程の所要時間短縮が分かると思うよ。
こうして、我々のご先祖さんは、文化を創生して行ったんだわね。 -
これが、最初に発見された「土器」ですじゃ。
この発見をきっかけに、大規模な発掘調査が行われたんですと。
この一号器は、近隣の方の個人所有品と書いてありましたわ。 -
ここから数ページは、発掘展示品ね。 -
これも。 -
これらも。 -
そして、こんなんも。 -
発掘調査の様子を、ミニチュアで再現じゃな。 -
そんでもって、いにしえの集落が、ミニチュアで復元されましたよ。 -
貫頭衣を着て、インスタント弥生人の出来上がりなのじゃ。
農作業用の鍬をかさげて、なりきり原始人ね。
はい、これできょうの「タイトル」が出てきましたな。
良い子の皆んなには、まだ、もうちょっと原始人の仕事をしてもらいますよ。 -
そんなら、集合時刻まで特別展を覗いてみよかな。
「鉄道発掘物語」というのを、今月19日(日)までやってますです。
これは、階段に設けられた「阪和線」各駅のスタンプですじゃ。
ささ、2階へ進みまひょ。
トントントン、と足取りも軽くね。 -
蒸汽時代の竜華機関区のパネル写真ね。
アホが子供のときには、電化されてて、EF52やED60なんかの電気機関車に代わってましたぞ。
したがって、この写真は初めてやな。 -
展示室に入れば、Nゲージの新幹線などが置かれてますぞよ。
手前から、「N700系」「700系」「500系」「300系」「100系」じゃわな。
その向こうに見えるのが、関空快速用の「223系」やろね。 -
そして、こちらは、HOゲージの「キハ82系」でおます。
やっぱり16番(HOゲージ)は迫力ありますで。
感想は・・・・欲しい! 正直でっしゃろ。
むかし乗ったりした、「あすか」「くろしお」とか「あさしお」「まつかぜ」「なは・日向」「かもめ」「白鳥」「おおぞら」等を思い出すんだな。 -
同じく16番のブルトレ、「あさかぜ」。
牽引機はEF66型ね。
個人的には、EF65-500番代の20系編成が好きなんやけど。 -
世界初の電車寝台特急用「581、583系」。
塗装は、JR西日本の現行色になってからのもの。
従いまして、大阪〜新潟間の急行「きたぐに」やわな。
定期運用は、これ一本だけやからね。
あとは、季節列車の「シュプール号」に使われてるくらいのハズ。
「きたぐに」には乗ってないけど、特急使用時代には、「はつかり」「明星」「つばめ」なんかでお世話になりましたぜ。 -
こちらは再びNゲージの寝台特急「トワイライト・エクスプレス」。
これには、2回ばかり乗車した事があったよなあ。
あー、懐かし。
オッ、後方に見えてるのは「ヘッドマーク」やな。 -
短期間で無くなっちゃった113系使用の、阪和線版「新快速」と、キハ81に取り付けられていた「くろしお」の「ヘッドサイン」でしたわ。
これまた、懐かしいわ。 -
こちらは、天鉄局(天王寺鉄道管理局)の「サボ(サインボード)」やね。
-
おおっ!。
和歌山電鐡、喜志駅駅長「たま」の駅長帽も展示されちょりますなあ。
現在、この会社で、金線入りの制帽を持ってるのは「たま」スーパー駅長だけなんですって。
すごーい。 -
7月の旅行記からの再掲で申し訳御座いませんが、制帽を被った「たま」スーパー駅長の雄姿を、いま一度どうぞ。
同じ物やな。
たしか現在では、新たにスーパー駅長帽を拝領してたと思うよ。
だから本物を展示出来るんやな。
おっと、集合時刻になりましたな。
しかし、この部屋、何時間でも居てられるなあ。
ま、きょうはこの辺で。
お名残り惜しいですが。 -
はい、集合、集合。
じゃあ、今から「竪穴式住居」作り体験をしてもらいますよ。
君らの立ってる場所は、赤土のつもりね。
それでは、家の基礎部分からやって行こう。 -
まず土地を掘り下げ、柱を立てる場所を作りますねん。
このブロックは、あくまで土の塊ですよ。
ほい、だんだん掘れてきましたな。 -
2段になった基礎部分が現れましたぜ。
時間短縮の為、柱を立てる穴は、あらかじめ穿っておりますのんよ。
だって、30分ほどで建てて、解体までせにゃならんからね。
手を抜ける箇所は、抜いとかなアカンのじゃ。 -
きれいに整地出来ましたら、柱を立てて行きましょう。
あらヨイショッとな。
-
OK、つぎは、四方に立てた柱に、梁を乗せてくんだわな。
まだ、ここではグラグラして、安定してましぇん。 -
梁を渡し終えると、かなり頑丈になりましたで。
さあ、このあとは、斜めに屋根の部分を差して行くぞよ。
あ、ドッコイしょと。 -
ジャジャーン、完成ですじゃ。
早いなあ。
なんと、10分ほどで家が建ちましたぞ。
チームワークの勝利じゃな。
そう言えば、このツアーの主題は「全員で協力をしよう」となってたんだな。
そんなら、皆んなで入ってみましょう。
住み心地は如何がですかな。
ほい、これで皆んな立派な「原始人」になりましたですぜ。 -
では解体工事に移りましょう。
これも早いな。
柱を片付けたら、赤土ブロックを敷き詰めてね。
これは、ちょっと手強いぞ。
最後のブロックが、なかなか収まらないんですわ。
ほい、なんとか出来ましたわ。
ご苦労様でした。
これで、この博物館での行程は、無事終了なのじゃ。
そんなら、バスに乗り込みましょう。
つぎに降りた所で「お弁当」だよ。
わくわく。
-
さあ到着ですよ。
岬町にある「大阪府立青少年海洋センター」ですじゃ。
この建物は、個人向けの宿泊施設「海風館」ね。
普通のホテル、旅館じゃわな。 -
皆んなの泊まるのは、このビルの方でっせ。
ささ、バスから降りたら、荷物を持って広間へ一旦置いときましょう。 -
さあ入館しましょう。
まずは、太平洋と言う部屋に行きますよ。
そこへ大きなカバンを置いとくんだな。
お弁当の入ったリュックと水筒は、置いてったらアカンですよ。
このあと、ランチタイムになるけんね。 -
ルーム「太平洋」に行く途中で見かけた操舵輪。 -
その上には「地球儀」ね。 -
さてと。
荷物を置いたら、入所式ですよ。
きょうは、夏が戻ってきたみたいな陽気なので、芝の上で行いましょう。
「かに広場」ですじゃ。
それじゃあ、センターの係員さん、お願いします。 -
センターの見取り図ですわ。
ふーん、なるほど。
全体で、船の形をしてるのね。 -
入所式が終われば、お待ちかね、お昼ですよ。
きょうは、お天気も良いので、となりの「ときめきビーチ」でいただきましょう。
ここは、シーズンには海水浴客で賑わってますんじゃよ。
ついに原始人、海岸へたどり着くじゃな。 -
そしたら、好きな場所でお弁当を広げましょう。
日陰はないけど、帽子を被ってるから大丈夫やな。 -
ビニールシートを敷いて、手作りの愛情弁当を。
気分はバカンスじゃな。 -
お昼のあとは、水遊びに興じるんだわな。
ばしゃばしゃ、ザブーンとね。 -
砂に埋められてる子も。 -
こちらは、砂あそび。
なぜだか、山の頂上に海草が。 -
あーあ、ナントこっちでは泳いでまっせ。
元気な奴らじゃ。
しかし、10月に入ってると言うのに暑いわ。
空には、入道雲まで出てますもんね。
-
はーい、1時半になりましたんで、OP(小型ヨット)体験の時間だよ。
ライフジャケットを各自持って、乗り場へGO。
OPとは、オプチミスト・ディンキー(楽天家のヨット)の略なんだってさ。
入門用やな。
一人乗り用じゃが、君達は、二人一組で乗船しようぜ。
一人で操るのはたいへんだからね。 -
ライフジャケット、ちゃんと装着できましたかな。
OKやね。
そしたら、インストラクターさんの話を良く聴くんですよ。 -
はい、注目、注目。
本日の先生「だぶどり」さんです。
しっかり聴いて置かないとアカンですぞよ。
万一、ふざけてて事故でも起こしたら、命に係わるからね。
この場面は、オチャラケ無しですわ。 -
さあ準備完了。
出航しましょう。
残念ながらベタ凪なので、パドルを使って進みましょうぞ。
えっさ、ほいさ。
それ漕げ、やれ漕げ。 -
前方に座った子が帆をあやつり、後ろの子が舵を担当しますです。
けど、きょうは風がおへんので、帆を操る代わりにパドルを漕いでもらいまっさ。
体力要るなあ。 -
さあて、何度かOPコースを周回し、ボートに慣れたところで「だぶどり」先生から、レースの開催を告げられましたで。
位置について。
よーいドン!。
あーあー、ごちゃごちゃになってるやんか。
果たして、結果や如何に。 -
やー、楽しく遊べました。
そんなら、お片付けにまいりましょう。
よっこらしょと、陸へ引き上げますわな。
これは、かなり体力使うなあ。 -
帆や舵を船体から外しましたら。
帆はたたんで、マストに巻きつけようぜ。
くるくる、くるりん。
舵などは、水を掛けて塩分を落として置こう。
じゃぶじゃぶ、ザーザー。
はい完了。
-
そしたら、装備品なんかは、この倉庫へね。
おっと、ライフジャケットもきっちり畳んで、ラックに返却しましょう。 -
最後に船体の内外も、良く洗ってこちらの船台に戻しましょう。
よいしょっ、こらしょっと。
こりゃ、随分重たいな。
子供たちだけではムリやぞ。
で、大人のチカラを借りますですじゃ。
ふー、OKやね。
さあ、それでは、お風呂に入って、べとついた体をきれいにしましょうや。
そのあとは、お待ちかねの、晩ご飯になるからね。 -
はい17時30分になりましたな。
では食堂へ。
今晩の献立は。
シチュー、白身魚フライ、豚ステーキ等ですわ。
ご飯とシチューは、おかわり出来ますよ。
-
セルフサービス・スタイルですぜ。
順に取って行ってね。 -
ドレッシングも数種類の中から、お好みのを選んでね。
左端のキミ、そんなに悩まなアカンのか。 -
全員宜しいですな。
では、いただきます。
パクパク、パックン。
ゴクゴク、ゴックン。
ふーふー、アヒアヒ。
皆んなで食べるご飯は美味しいねえ。
それと、充分に体を動かした後やし。 -
晩ご飯のあとは、はじめに荷物を置いた「太平洋」に集合なのじゃ。
キャンプファイヤーならぬ、キャンドルファイヤー(キャンドル・サービスと言ってましたけど、なんだか結婚式みたいな言い方なのでね。 ちょっと言語を変換しましました)ですよ。
皆んなで楽しく過ごしましょうぜ。 -
火の神様があらわれ、蜀台のロウソクに点火でキャンドルファイヤーの始まりなのじゃ。
(神様ですよ。 けっして人間ではありませんよ。 ましてや先生などではあるはず無いでしょうが)
神と、その使徒により、次々と灯りが点けられて行きますですじゃ。
-
レクレーションの最初は、全員でのダンス。
ナントカよさこいソーランと言ってたと思いますが。
よう知らんのやわ。
スマン。 -
風船を使ったゲームね。
各列の最後尾に座ってる人へ、手を使わずにリレーしましょう。
終わりまで来たら、お尻でも、足を使ってもよろしいので、バーンと割りまっせ。
はい、ガンバって。 -
室内の明かりが落とされ、怖ーい話が始まりましたぞ〜〜〜〜。
気の弱い子は、扉の外へ逃げ出しちゃいましたわ。 -
レクレーションもファイナルステージとなりましたな。
各自が、授業時間で作ったオリジナルロウソクなんだな。
さまざまな色や香りの、力作揃いだすわ。
じゃあ、自分のを持って、輪になりましょう。
当然、このページの写真種別は芸術品を選択じゃわな。 -
蝋燭による幻想的な明かりのなかで、きょうのレクレーションはフィナーレを迎えるんだな。
じゃあ、一斉に炎を吹き消しましょう。
フーッ。 -
少し時間があるので、浜辺を散策。
海ホタルを見つけた子もいた様だね。
じゃあ、宿泊棟に戻りましょう。
はいはい、もうすぐ22時の消灯、就眠の時刻だよ。
ちょっと各部屋を点検ね。
おっ、ここは、お休み前のヨガ体操ですかな。
そうやろな、シェープアップは若いうちからの努力が・・・・・・。
って、もうエエか。
そんなら、おやすみ。 -
アホが寝る部屋ね。
子供らと同じく2段ベッドですぞ。
どこででも寝られるので、なんでも来いなのじゃ。
では、 お や す み。 -
10月10日(金)
ふぁー、6時半か。
起床時刻なんだな。
お早う御座います。
きょうも晴れの一日になりそうですぜ。
絶好のマリン日和やね。
さあ、張り切って行きましょう。
まずはラジオ体操から。
おいっちに、おいっちに、とな。
-
そしたら、朝ごはんだよ。
オムレツにクリームコロッケ、フレンチフライですか。
ごはんと味噌汁は、おかわりOKだから、たくさん召し上がれ。 -
お味噌汁は熱いから気を付けるんですよ。
手前の付箋のお皿は、アレルギーの子の分やな。
若いのに大変やなあ。 -
食事のあとは、部屋掃除をするのじゃな。
掃除機をガーガー、とな。 -
シーツもキチンと畳んでね。
良く出来ましたかな。 -
畳んだシーツは、このカウンターでチェックを受けて、となりのリネンケージに入れましょう。
片付けが終わった部屋の住人さんは、9時までの間、地球儀の所で遊んでて良いよ。 -
地球儀の上の部屋には、ゲーム器がおましたわ。
一生懸命に遊んでますわな。 -
こちらには卓球台。
よーし、勝負じゃ。 -
このビルの屋上には、船舶の操舵室を模した、シミュレーションブリッジが在るんだわな。
この望遠鏡、生きてますんで覗いてみよかいな。
おうおう、関空が良う視えまっせ。
これと次のは、本物では御座いませんが、乗り物の写真にしときましたぜ。 -
子供らは、誰も昇ってこないので。
アホひとり、気分は船長さん。
長笛いっぱーつ。
微速前進、ヨーソロ。
おも舵いっぱーい。
とり舵いっぱーい。
ふふん、相変わらずガキやな。
と、もうすぐ集合時刻じゃな。
きょうのカリキュラムへ移行しましょうぜ。 -
はい、本日は、カッター体験をしてもらいますぞよ。
コーチングスタッフは、手前から「パオパオ」「タオル」「ワサビ」の3氏ですじゃ。
例によって、ライフベストを着装出来たら、乗り方を教わるんだな。
1艇当たり、12名で漕いでくんですぞ。 -
乗り込んで、準備完了なら、櫂立(かいたて)なのじゃ。
それじゃあOKだね。
舫(もやい)を解いて、イザ出航!。 -
えっさ、こらさと、12人の原始力エンジン搭載のカッターは、沖合いを目指すのじゃ。
あの防波堤の向こうまで行きますよ。
しっかりな。 -
アホは、レスキューランチで、追走なのじゃ。
皆んなの奮闘ぶりを確かめますで。
関空に着陸しようとしている飛行機も入れて、はいパチリとな。 -
カッター体験のあとは、お昼までの時間を利用して、芸術に挑戦じゃ。
バケツ、スコップ、こてなどを借り受けまして、サンドアートを作ってみましょう。
きょうは、お風呂には入れないので、泳ぐのは無しだよ。
さあ、ひとつ大作を期待してますぞよ。 -
製作中を、ちょっと拝見。
どう? 頑張っとるかな。
はい、つづけて、つづけて。
もうすぐお昼やけど、それまでに仕上げられるかな。
途中までしか出来上がってなくても、時間が来ればノーサイドのホイッスルが鳴りまっせ。 -
と言うわけで、12時になりましたんで、食堂へ集まりましょう。
手足にくっついた砂を洗ってからですよ。
靴の中もジャブジャブと水を掛けましょうかね。
砂が残ってると、案外痛いモンね。
はい、洗い終えましたな。
さあどうぞ。
どれどれ、きょうのお昼は。
おおーっ、中華丼やな。
それと唐揚げやわ。
お味噌汁と、今回は中華丼もおかわり出来ますんやて。
では、いただきます。 -
お昼をいただいたあとは、もう一度部屋の整頓を確認して置きましょう。
13時半になったので、退所式ですよ。
「整列して下さい。 静かにして下さい」
と、実行委員さんは大変なんです。
事務所の方の挨拶等があり、これでつつがなく終了ですなあ。
声を揃えて「有り難うございました」
じゃ、荷物を持ってバスに行きましょう。
-
どう? 疲れたかな? と訊ねれば。
ウワー! と言う反応が返ってきましたがな。
皆んな、まだまだ元気じゃのう。
指を2本出してるのは、あと2泊ぐらいは出来るとの事やな。
そうか、そうか。 -
1時間ちょいで帰着しましたぜ。
ほんなら、校庭に集合してね。
では実行委員さん、結びをお願いします。
で、各委員さんから、感想等の発表がおますです。
良く出来ましたね、ご苦労様でした。
それでは、気を付けてお家に帰りましょう。
終 わ り
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