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4回目のニュージーランドは、留学している娘を訪ねての旅。<br />日本を出発してから4日目の今日は、ノースランド地方のリゾート地であるベイ・オブ・アイランズ(Bay of Islands)地方の中心パイヒアで、1日過ごすことにしました。

北島レンタカーの旅(2) パイヒア

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2008/08/26 - 2008/08/26

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わなかんず

わなかんずさん

4回目のニュージーランドは、留学している娘を訪ねての旅。
日本を出発してから4日目の今日は、ノースランド地方のリゾート地であるベイ・オブ・アイランズ(Bay of Islands)地方の中心パイヒアで、1日過ごすことにしました。

同行者
家族旅行
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
レンタカー
航空会社
ニュージーランド航空
  • パイヒアでの初めての朝を迎える。モーテルのベランダより見た朝焼け。<br />昨晩到着した時は真っ暗だったので、これが初めてのパイヒアの海。

    パイヒアでの初めての朝を迎える。モーテルのベランダより見た朝焼け。
    昨晩到着した時は真っ暗だったので、これが初めてのパイヒアの海。

  • 朝食前に1人で散歩に行き、海や街の様子を写真に撮る。<br />パイヒアの中心部。観光案内所やお土産店が立ち並ぶ。

    朝食前に1人で散歩に行き、海や街の様子を写真に撮る。
    パイヒアの中心部。観光案内所やお土産店が立ち並ぶ。

  • 砂浜に下りてみる。

    砂浜に下りてみる。

  • 鳥が歩いていた。

    鳥が歩いていた。

  • 昨晩夕食をとったレストランの隣にあった教会(St. Pauls Anglican Church)。<br />看板には“Williams Memorial Church”とも書かれているので、ワイタンギ条約締結に関わった宣教師のヘンリー・ウィリアムズを記念して建てられたものなのかもしれない。

    昨晩夕食をとったレストランの隣にあった教会(St. Pauls Anglican Church)。
    看板には“Williams Memorial Church”とも書かれているので、ワイタンギ条約締結に関わった宣教師のヘンリー・ウィリアムズを記念して建てられたものなのかもしれない。

  • 海沿いのマースデン・ロード(Marsden Road)を歩き、端まで歩いてもモーテルから10分ほど。<br />折り返してパイヒア埠頭前の観光案内所やツアーデスクが並んでいる広場にさしかかると一人のおじさんが声をかけてきた。ツアー会社のスタッフだった。<br />船に乗って岩場に開いた穴をくぐり抜けたり、イルカを見たりするツアー「ホール・イン・ザ・ロック・クルーズ(Hole in the Rock Cruise)」を申し込んだ。午後の出発だ。<br />3人だというと1人77NZドルを10%OFFの69.3NZドルにまけてくれた。更に90マイルビーチや最北端のレインガ岬を訪ねるツアーにも参加するなら105NZDを60NZDにまけてくれるということだったが断った。こちらは翌日自分で運転していくつもり。

    海沿いのマースデン・ロード(Marsden Road)を歩き、端まで歩いてもモーテルから10分ほど。
    折り返してパイヒア埠頭前の観光案内所やツアーデスクが並んでいる広場にさしかかると一人のおじさんが声をかけてきた。ツアー会社のスタッフだった。
    船に乗って岩場に開いた穴をくぐり抜けたり、イルカを見たりするツアー「ホール・イン・ザ・ロック・クルーズ(Hole in the Rock Cruise)」を申し込んだ。午後の出発だ。
    3人だというと1人77NZドルを10%OFFの69.3NZドルにまけてくれた。更に90マイルビーチや最北端のレインガ岬を訪ねるツアーにも参加するなら105NZDを60NZDにまけてくれるということだったが断った。こちらは翌日自分で運転していくつもり。

  • 予想外の展開だったが、もともと朝のうちにドルフィンウォッチング・クルーズの予約をするつもりだったので、ちょうど良かった。モーテルに戻って朝食をとる。<br /><br />モーテルの前の道路(マースデン・ロード)と海岸。

    予想外の展開だったが、もともと朝のうちにドルフィンウォッチング・クルーズの予約をするつもりだったので、ちょうど良かった。モーテルに戻って朝食をとる。

    モーテルの前の道路(マースデン・ロード)と海岸。

  • 午後の予定がクルージングに決まったことで、午前中は、1840年にイギリスとマオリの人々との間で結ばれたワイタンギ条約締結の地、「ワイタンギ条約グラウンド(Waitangi Treaty Grounds)」を見学することにする。<br />ワイタンギ条約グラウンドはモーテルからは車で5分ほどだった。<br />ビジターセンターで入場料1人12NZドルを払い日本語で書かれたリーフレットを受け取り、まずはシダの茂る遊歩道を通ってカヌーハウスへ。<br />全長約35メートル、80人乗りの大型戦闘カヌー。カメラに収まりきらなかった。

    午後の予定がクルージングに決まったことで、午前中は、1840年にイギリスとマオリの人々との間で結ばれたワイタンギ条約締結の地、「ワイタンギ条約グラウンド(Waitangi Treaty Grounds)」を見学することにする。
    ワイタンギ条約グラウンドはモーテルからは車で5分ほどだった。
    ビジターセンターで入場料1人12NZドルを払い日本語で書かれたリーフレットを受け取り、まずはシダの茂る遊歩道を通ってカヌーハウスへ。
    全長約35メートル、80人乗りの大型戦闘カヌー。カメラに収まりきらなかった。

  • カヌーはこんな大きなカウリの木から作られているらしい。

    カヌーはこんな大きなカウリの木から作られているらしい。

  • 「イギリス」「入植当時」「現在」の3つの国旗(Flagstaff)がはためく、海を見下ろす小高い丘。広々とした場所で、芝生も青々としていて歩いていて気持ちいい。

    「イギリス」「入植当時」「現在」の3つの国旗(Flagstaff)がはためく、海を見下ろす小高い丘。広々とした場所で、芝生も青々としていて歩いていて気持ちいい。

  • 芝生の上を歩いていると、一羽の小さな鳥(ファンテイルか?)が飛び回りながら私たちの後をついてくる。近づいてきたところを写真に撮ろうと思うと飛んでいってしまう。しばらくするとまた近づいてくる。こういったことの繰り返しだった。

    芝生の上を歩いていると、一羽の小さな鳥(ファンテイルか?)が飛び回りながら私たちの後をついてくる。近づいてきたところを写真に撮ろうと思うと飛んでいってしまう。しばらくするとまた近づいてくる。こういったことの繰り返しだった。

  • ワイタンギ条約が締結された条約記念館(Treaty House)

    ワイタンギ条約が締結された条約記念館(Treaty House)

  • 条約記念館はイギリス行使ジェームズ・バスビーの公邸

    条約記念館はイギリス行使ジェームズ・バスビーの公邸

  • 条約記念館にあった入植当時の国旗

    条約記念館にあった入植当時の国旗

  • マオリ集会場(Meeting House)。<br />昼間でも薄暗い内部へは靴を脱いで入場する。

    マオリ集会場(Meeting House)。
    昼間でも薄暗い内部へは靴を脱いで入場する。

  • カヌーハウスの近くの「Waikokopu Caf&amp;eacute;」でランチ。

    カヌーハウスの近くの「Waikokopu Caf&eacute;」でランチ。

  • トマトチャウダーとサーモンウイングで軽い昼食。

    トマトチャウダーとサーモンウイングで軽い昼食。

  • サーモンは本当にウイングの部分だけだった。結構脂っこかった。

    サーモンは本当にウイングの部分だけだった。結構脂っこかった。

  • ランチの後は、一旦ホテルに戻り酔い止め薬を飲み、「Hole in the Rock Cruise」に参加するために歩いてパイヒア埠頭に向かう。<br /><br />←クルーズ船。

    ランチの後は、一旦ホテルに戻り酔い止め薬を飲み、「Hole in the Rock Cruise」に参加するために歩いてパイヒア埠頭に向かう。

    ←クルーズ船。

  • 「ホール・イン・ザ・ロック・クルーズ(Hole in the Rock Cruise)」のスタート。<br />パイヒアを後にする。

    「ホール・イン・ザ・ロック・クルーズ(Hole in the Rock Cruise)」のスタート。
    パイヒアを後にする。

  • まずは対岸のラッセル(Russel)に立ち寄り、ラッセルから出発する客を乗せる。ラッセルはニュージーランドで一番古い町だそうだ。

    まずは対岸のラッセル(Russel)に立ち寄り、ラッセルから出発する客を乗せる。ラッセルはニュージーランドで一番古い町だそうだ。

  • ボートは時々止まっては、島々の説明をしながら進んでいく。

    ボートは時々止まっては、島々の説明をしながら進んでいく。

  • クルーズ船のガイドさんは、個人所有の島と言っていた・・・ような気がする。

    クルーズ船のガイドさんは、個人所有の島と言っていた・・・ような気がする。

  • 操縦していたのはマオリ系と思われる女性だった。操縦士とガイドと一人二役をこなす。

    操縦していたのはマオリ系と思われる女性だった。操縦士とガイドと一人二役をこなす。

  • 時々、軽いにわか雨が降る。その後には虹がかかった。<br /><br />虹のバックは、ブレット岬(Cape Brett)。

    時々、軽いにわか雨が降る。その後には虹がかかった。

    虹のバックは、ブレット岬(Cape Brett)。

  • こちらにも虹が。

    こちらにも虹が。

  • ホール・イン・ザ・ロックに到着。いよいよボートがこの岩穴をくぐるときがやってきた。

    ホール・イン・ザ・ロックに到着。いよいよボートがこの岩穴をくぐるときがやってきた。

  • ところが、ボートは岩の裏側に回り穴の中には入るものの、くぐり抜けるところまではいかなかった。ガイドさんは波が荒いようなことを言っていた・・・ような気がする。でも、そうは思えない。<br />潮位の問題だろうか?

    ところが、ボートは岩の裏側に回り穴の中には入るものの、くぐり抜けるところまではいかなかった。ガイドさんは波が荒いようなことを言っていた・・・ような気がする。でも、そうは思えない。
    潮位の問題だろうか?

  • ボートは折り返して帰途に着く。<br />途中ボトルノーズドルフィンを5〜6頭見ることはできたが、期待していたより数が少なかった。ツアーデスクでもらったパンフレットには、ザトウクジラやシャチなども見られると書いてあったが・・・。

    ボートは折り返して帰途に着く。
    途中ボトルノーズドルフィンを5〜6頭見ることはできたが、期待していたより数が少なかった。ツアーデスクでもらったパンフレットには、ザトウクジラやシャチなども見られると書いてあったが・・・。

  • ドルフィンウォッチングが終わるとボートはスピードを上げてパイヒアに向かう。<br />途中から本格的に雨が降り出したために船内に入る。いつの間にか寝てしまい、気がついたらパイヒアに着いていた。酔い止め薬のせいだろうか?

    ドルフィンウォッチングが終わるとボートはスピードを上げてパイヒアに向かう。
    途中から本格的に雨が降り出したために船内に入る。いつの間にか寝てしまい、気がついたらパイヒアに着いていた。酔い止め薬のせいだろうか?

  • パイヒアに着いた頃には雨は上がっていた。<br />モーテルに戻って部屋から海の方を見ると、またもや虹が!しかも海に突き刺さるように、2つもかかっていた。1日にこんなにたくさんの虹を見たのも初めてなら、二重にかかった虹を見たのも初めて。ちょっと感激!

    パイヒアに着いた頃には雨は上がっていた。
    モーテルに戻って部屋から海の方を見ると、またもや虹が!しかも海に突き刺さるように、2つもかかっていた。1日にこんなにたくさんの虹を見たのも初めてなら、二重にかかった虹を見たのも初めて。ちょっと感激!

  • モーテルのレセプションでスーパーのありかを尋ねる。<br />車で5分ほどところに「Woolworths」というスーパーがあった。ベーグル、クリームチーズ、トマト、サニーレタス、スモークサーモン、ヨーグルト、ジュースなど、次の日の朝食を買う。

    モーテルのレセプションでスーパーのありかを尋ねる。
    車で5分ほどところに「Woolworths」というスーパーがあった。ベーグル、クリームチーズ、トマト、サニーレタス、スモークサーモン、ヨーグルト、ジュースなど、次の日の朝食を買う。

  • 夕食は、パイヒア埠頭にある35ディグリーズ・サウス・アクアリウム・レストラン&バー(35 Degrees South Aquarium Restaurant &amp; Bar)に行く。<br />普通に道を歩いていても何しろ目立ってたし、これもガイドブックに載っていた。<br />以前は水族館だったらしく、今でもミニ水族館が残っている。薄暗くて魚があまり見えなかったのが残念。

    夕食は、パイヒア埠頭にある35ディグリーズ・サウス・アクアリウム・レストラン&バー(35 Degrees South Aquarium Restaurant & Bar)に行く。
    普通に道を歩いていても何しろ目立ってたし、これもガイドブックに載っていた。
    以前は水族館だったらしく、今でもミニ水族館が残っている。薄暗くて魚があまり見えなかったのが残念。

  • “Scotch Fillet Steak”。<br />肉が少々硬かった。

    “Scotch Fillet Steak”。
    肉が少々硬かった。

  • “Wagyu Medium”。<br />こちらはやわらかかった。

    “Wagyu Medium”。
    こちらはやわらかかった。

  • “Kumara Spinach Stack”。<br />さすがに、これでは量が少なかった。料理が出てこないと量がわからないのがツライところ・・・。<br />ちなみに、Kumara(クマラ)とはサツマイモのこと。<br />量的に少し物足りなかったのでデザートを頼む。 “Affagato”に“Malibu Mud Cake”。ケーキは大きくて平らげるのに結構苦労した。

    “Kumara Spinach Stack”。
    さすがに、これでは量が少なかった。料理が出てこないと量がわからないのがツライところ・・・。
    ちなみに、Kumara(クマラ)とはサツマイモのこと。
    量的に少し物足りなかったのでデザートを頼む。 “Affagato”に“Malibu Mud Cake”。ケーキは大きくて平らげるのに結構苦労した。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • huwaさん 2008/10/06 01:35:36
    二重の虹!
    わなかんずさん^^こんにちは!

    たくさんの虹をご覧になったのですね。
    降ったり晴れたり お天気が変わりやすいので
    虹がたくさん見られる国なのかもしれませんね。
    でもでも 二重の虹はやっぱり珍しいと思います!
    それも、こんな海岸の景色の中で見られたなんて
    最高ですね!

    パイヒアの朝焼け
    緑の中の教会
    条約記念館
    どのお写真も素敵です!
    ひとつ前の旅行記の 樹齢1200年の木にも感動しました。
    私もあんな大きな木を見て、ニュージーランドの懐の深い自然を感じたかったです。

    旅行記 まだ続きがあるのでしょうか?
    また遊びに来ますね!

    huwaより。

    わなかんず

    わなかんずさん からの返信 2008/10/06 21:44:31
    ようこそ!
    huwaさん、こんにちは。

    ご訪問、ありがとうございます。

    そう言われてみれば、結構いい写真が撮れたのかも?
    でも、これはやっぱり被写体がいいからなんでしょうね。
    技術がなくても、それなりの写真になってしまう・・・。
    これがNZの底力なのかもしれません。

    投稿した以外にも、まだまだ素敵な景色を見ることができました。
    この続きを書くのにも、また時間がかかってしまうと思いますが、がんばって書きたいと思いますので、そのときは是非遊びに来てください!

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