メコンデルタの街　ベトナム　カントーでのんびり年末を過ごす

2006/12/28 - 2007/01/01

以前仕事でよくベトナムの南、メコンデルタ地帯を訪れていたのもあって、一度プライベートでゆっくり過ごしてみたくなって年末年始の休暇でいってみました。仕事とはいえ、一度泊まったことのあるヴィクトリアホテルカントーがまずもっての目当てです。コロニアル調の建物にウッディな室内が落ち着きます。

エリア カントー(ベトナム)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: JAL

まずは成田からホーチミンまでいき、ホーチミンで一泊します。翌日のカントーまでの５時間の車による移動前の一休みといったところです。ホーチミンからカントーのヴィクトリアホテルまでの車はヴィクトリアホテルに手配を依頼（たしかUSD75くらいだったと）。

ホーチミンでの晩ごはんはフォーを食べ（フォー24にて）、デザートにプリンとベトナムコーヒー。Paloma Cafeにて。泊まったルネッサンスリバーサイドから徒歩で至近。これがとっても美味しかったのです。初めからベトナムコーヒーは甘いのを知っていたので、あらかじめコーヒーを甘くしないようにウエイターのお兄ちゃんにお願いしておき、これまた正解！

さて、翌朝、ホーチミン市内をぶらぶらした後、いよいよカントーに出発です。国道をひたすら南下します。

14:00ころにホーチミンを出たので、つくのは19:00ころ。途中メコン川を渡りますが、まだフェリーによる河越えが残っていて、そのときに夕暮れとなりました。どうやら橋を作る計画があるようで、以前はこうしたフェリーを２回のってカントーまでいっていましたが、現在は一箇所のみで、もう一箇所は大きな橋が架かってます。

ようやく、ヴィクトリアホテルカントーに到着。真っ暗になってましたが、建物は優しい光でライトアップされていて、５時間の車の移動を終えてほっとした瞬間です。

翌日、ゆっくりと過ごすことを信条としている旅なので、ホテルの中庭にあるプールでのんびりです。ヨーロッパからのゲストが中心なようでした。

ちょっと外ででかけようと水上マーケットを見に行きました。Lady Hauとうホテル所有の船に乗り、そこで朝食を頂きます。やっぱりフォー。ゆっくりと進みながらメコン川の両岸の風景を楽しみます。

小船に乗り換えて水上マーケットの中に入っていきます。果物、魚、日用雑貨などなんでも売っていて、河と共に生活があることを感じます。

ベトナムといえばライスペーパー！　ライスペーパー作りを見学です。家内製手工業そのものです。ベトナム駐在の人がいってましたっけ、ライスペーパーは使う前によく埃をとって！って。なるほどです。

農園で果物を食べながらの休憩。山盛り果物とお茶を飲みながら同行のイタリア人のおっちゃんと世界のご飯事情談義。

ホーチミンのホテルの部屋からの夜景。サイゴン川に面した部屋だったので、きれいな川の風景がみることができました。