2008/09/05 - 2008/09/05
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Poppyさん
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【“佐渡へ佐渡へとPoppyもなびくよ”定期観光バス&観光タクシーで巡る1泊2日の一人旅】
夏休みを消化するため、ペットロス気味の母の留守番リハビリも兼ねて計画した佐渡への1泊2日一人旅。
新潟からジェットフォイルで両津へ渡り、1日目午後は定期観光バスを利用。「佐渡と言えば」の第1弾・たらい舟に悪戦苦闘した後、再びバスに乗って宿根木へ向かい、千石船で栄えた街並みを歩いた。乗客全員がバスに戻り、動き出したばかりのバスは、緩やかなカーブをほんの少し走っただけで次の目的地に停車した。
(⇒クチコミ「小木民族博物館(千石船展示館)−復元された千石船があります」
http://4travel.jp/domestic/area/koushinetsu/niigata/sado/sado/tips/each-museum-sadokokuogiminzokuhakubutsukansengokubunetenjikan-10016609-10102456.html)
【メンバー】
一人旅。
【ルート】
9/5 伊丹空港−<ANA>−新潟空港−<タクシー>−新潟港−<佐渡汽船ジェットフォイル>
(以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10271945/)
−両津港−〔定期観光バス〕小木(たらい舟)
(以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10271964/)
−〔定期観光バス〕宿根木
(以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10272080/)
−〔定期観光バス〕小木民俗博物館
(以上の旅行記⇒本編)
−〔定期観光バス〕西三川ゴールドパーク
(以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10272088/)
−相川
(以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10272161/)
9/6 相川−〔観光タクシー〕佐渡金銀山
(以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10272165/)
−〔観光タクシー〕尖閣湾揚島遊園
(以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10272320/)
−〔観光タクシー〕外海府−内海府
(以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10272324/)
−〔観光タクシー〕道の駅芸能とトキの里−両津港−<佐渡汽船ジェットフォイル>−
新潟港−<タクシー>−新潟空港−<ANA>−伊丹空港
(以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10272329/)
【表紙の写真】
定期観光バスで3番目に訪れた佐渡国小木民俗博物館に展示されている千石船『白山丸』。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
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-
■14:55 小木民族博物館(千石船展示館)に到着
宿根木の街並み散策を終えた一行が各自の座席に落ち着き、バスは再び動き出す。
動き出した瞬間から、バスガイドさんと運転手さんは次の集合時間を手短に打ち合わせ、その時間を乗客に告げる頃には、3つ目の訪問地である小木民族博物館の駐車場に入っていた。
大きな緩いカーブを1つ曲がっただけ、ここはまだ宿根木集落の一部なのである。 -
■千石船
入口は左右に分かれていて、まず右側にある千石船から見て回ることになる。
ここで展示されている千石船は、昔のままに復元されたものだそう。 -
■千石船の内部へ①
順路に従って、急な階段を上って甲板を目指す。
上りは良いけど、下りは怖そうだな・・・。 -
■千石船の内部へ②
後ろを振り返るのはやめておこう(笑)。
甲板に上がると、更に船室へと順路が続く。 -
■千石船の内部①
船室内部は天井が低い。
身長154cmの私でさえも、身をかがめて奥へ進む。
船室の奥には、航海の無事を祈るためか神棚も設けられていた。 -
■千石船の内部②
船室後方は、床が平らではない。
ここに荷物を積んでいたなら、積み方にコツがいっただろうな。 -
■千石船の内部③
僅かに畳が置かれた船頭部屋。 -
■千石船の内部④
千石船は、佐渡から関門海峡を通り、瀬戸内海方面まで商いに出ていたそうだ。 -
■千石船の内部⑤
狭い!暑い!!で、たまらず甲板へと脱出する。 -
■舳先
立ち入り禁止なので、身を乗り出して撮ってみる。 -
■下から見上げる①
先程上った急な階段(写真左手)を下りて、船の前に回って見上げてみた。 -
■下から見上げる②
今度は後ろに回って見上げてみる。
うぅ・・・首がツライ・・・。 -
■展示①
千石船を覆っている展示館の建物壁際には、資料や模型の展示が所狭しと並んでいる。 -
■展示②
この模型なら、首が痛くなるほど見上げなくても全体像が分かりやすい。 -
■2階から①
展示コーナーをうろうろしているうちに、2階への階段を見つけた。
見れば、高い場所から眺められるように回廊が設けられている。 -
■2階から②
この高さなら、容易に全体を見渡せる。 -
■小木民族博物館
千石船の展示館から入口に戻って、今度は左側の博物館に入ってみることにした。 -
■テーマごとの展示
長い廊下を見渡すと、部屋の前に「衣」や「信仰」と書かれた札が掲げられている。
この地域の昔からの生活文化を、テーマごとに部屋を分けて展示しているようだ。 -
■「衣」の部屋
手近にあった「衣」の部屋に入ってみた。
すぐ左手に人形があったものだから、ほんの少しギョッ(驚)。
バスメンバーはまだ千石船の方にいる模様、人の気配がないこの展示室は、さすがに一人で奥まで進めない。
次が「信仰」の部屋だったのだが、仏壇・仏具・仏像・神様エトセトラ、背筋がキーンと凍りそうで、こちらは1歩しか入ることができなかった。 -
■この建物は・・・
もう少しだけ廊下を進んでみることにする。
次は何の部屋かと思えば、んんっ、「3年生」? -
■元・学校をそのまま利用
部屋を覗いてみて納得した。
博物館の建物は、学校の建物をそのまま利用しているのだった。
木製の机と椅子、私の小学校時代と一緒じゃない!
(・・・って、年バレた?笑) -
■再びバスへ
そろそろバスの集合時間。
千石船で大汗かいて、博物館で背中がほんのちょっぴり寒くなって、体温調節が難しい(笑)。
どうせ冷えるならやっぱりクーラーが一番よ(爆)と、再びバスに乗り込んだ。 -
■ここまでのルート
新潟空港~新潟港~佐渡汽船乗船(地図の①ライン)。
両津港到着~定期観光バス乗車~小木・たらい舟乗船体験(地図の②ライン)。
小木港~宿根木(地図の③ライン)。
宿根木~小木民族博物館(千石船展示館:地図の④ライン・本編)。新潟空港 空港
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