2008/09/13 - 2008/09/14
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funasanさん
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9月の3連休初日にエクシブ京都に行ってきた。今回は妻と二人での宿泊なので、豪華なディナービュッフェを堪能した。
私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。
http://www.e-funahashi.jp/
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エクシブ京都の入り口。玄関までのアプローチが長いと高級感を感じる。
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今回は自家用車で京都まで来たので、車寄せにある大きな噴水を回って玄関に横付けする。
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ピカピカに磨かれたガラスの「プロムナード」と客を迎える若いスタッフ。
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芸術的な美しさを感じる「プロムナード」。プロムナードの両側は「真の庭」になっており、赤いさるすべりの花が咲いている。
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今回の私達の部屋はスタンダード(Bタイプ)の648号室。ノースウイング棟6階の角の部屋である。定員5名。
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Bタイプの部屋はノースウイング棟4階〜6階までの道路側にあり、各階に8室づつあり、全部で24室のみ。写真:客室のバスルーム
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よって、平日でもBタイプの部屋は満室状態が多い。しかし、広い部屋は空室もあるので、エクシブ京都に何度でも泊まりたい人はグレードの高い会員権を購入する必要がある。写真:行の庭
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私はエクシブ京都は2度目で結構気に入った。今回は妻同伴なので、彼女がどのように反応するか楽しみであった。写真:行の庭
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彼女の反応は冷ややかだった。「ホテル内が暗い」「ガラスばかりで冷たい」「花が植えてない」等々。写真:行の庭
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奥様の不満は続く。「ラウンジのスタッフに笑顔がない」「何となくお高くとまっている」……。写真:「きらら橋」から見たエクシブ京都全景
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でも、「ザ・スパ」は気に入ったようである。写真:夕暮れの行の庭
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夕陽が沈むと各レストランの明かりが輝き出す。本日の夕食はビュッフェにする。
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ビュッフェ会場のコンベンションホール(写真)に行く。
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種類の多さに驚く。「和食・洋食・中華」勢揃いのビュッフェである。写真:ソフトドリンク3種と冷製オードブル3種
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1人で全種類制覇は不可能なので、妻と共同作戦で少量多品種に挑戦。写真:ガラスの冷製オードブル3種と刺身・スモークサーモン
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このビュッフェの単価は6500円。フリーソフトドリンク込み。税・サ込みで1人約7500円。結構高い。写真:肉料理4種
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このビュッフェ代金はアルコール別の料金である。写真:フカヒレスープと肉料理2種、サラダ盛り合わせ
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フリーアルコールドリンク(単価1000円)をつけると、単価7500円、税サ込みで約8700円にもなる。写真:子あゆの塩焼き、天麩羅、刺身、握り寿司
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従来のエクシブのビュッフェはアルコールを含めて単価5000円(税・サ込みで約5800円)だったので、京都のビュッフェは5割アップ!写真:しゃぶしゃぶの1人鍋
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料理の味はどれもいい。写真:中華料理2種
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しかし、他のエクシブのビュッフェと比べて値段ほどうまいとも感じられない。写真:フルーツと洋風デザート、コーヒー
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チョコレートのフォンジュ(写真)。パイナップルやバナナ等を具にしてチョコレートをまぶして食べる。
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アイスクリーム、シャーベット、チョコレートフォンジュ
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最後は和風のデザートで締める。
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私は夜のエクシブ京都の雰囲気が好きである。真っ暗な闇にライトアップされた車寄せの噴水(写真)が美しい。
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夜のプロムナード(写真)は昼間とは別世界。青白くライトアップされた水辺の噴水が、互いのガラスに反射して幾重にも見える。
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そして、夜のエクシブ京都の圧巻は「行の庭」(写真)であろう。池からほのかに点滅する青白い光はまるで「蛍の舞い」のよう。
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中秋の名月(写真)を眺めながら、しばらく「行の庭」で秋の夜長をくつろぐ。ひんやりとした風が心地よい。
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ロビーラウンジ(写真)は朝8時オープンで、私達は朝食抜きにして、ここでモーニングコーヒーを味わった。
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従来のエクシブのラウンジでは軽めの「コンチネンタル・ブレックファースト」があるのであるが、京都はなし。そのかわり、あんパンとデニッシュが用意されている。あんパン(単価250円)を朝食代わりにする。
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前夜の夕食ビュッフェで食べ過ぎたので、朝食を抜くとちょうどいい。写真:朝の行の庭
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昼の12時にチェックアウトして、そのまま、イタリア料理レストラン「トラットリア・ジョバーノ」へランチを食べに行く。実はランチをおいしく食べるために朝食を抜いたのである。写真:前菜
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ランチのコースメニューは3種類(2500円、3500円、5000円)あり、一番安い「ヴィラッジオ」(単価2500円、税サ込み約2900円)を注文する。写真:パン2種類、オリーブオイルにつけて食べる
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コースメニューのパスタ
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メインは魚か肉の選択で妻は魚、私は肉を注文。写真:魚料理
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写真:肉料理
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写真:デザート
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コーヒー又は紅茶(写真)。値段のわりに充実したコース料理で、妻も私も十分満足した。どこのエクシブもランチはお値打ちで、優雅に食事を楽しめる。
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ランチの後、叡山ケーブル・ロープウエイを乗り継いで「ガーデンミュージアム比叡」(写真)に行く。
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「ガーデンミュージアム比叡」は、フランス印象派画家たちの作品をモチーフにした庭園美術館という。標高840mの比叡山頂付近にあるのでとても眺めがいい。写真:大津方面の眺め
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雨や風にあたっても色あせない「名画陶板」とは、よく考えたものである。美術館ではなく、自然の中で印象派の名画を鑑賞できる。
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作品のモチーフがまわりの自然に再現されているので、誰でも絵の世界に入り込んでしまう。このアイデアは素晴らしい。絵の教養のない人でも十分楽しめる。
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写真中央は「花の庭」でモネの自宅庭園を再現したもの。バラの花が美しい。写真左の白い建物はショップ。
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「花の庭」にあるモネの陶板名画
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モネの陶板名画「ジヴェルニーのモネの庭」の説明
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「花の庭」に咲いているダリア
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「睡蓮の庭」(写真)モネの「睡蓮の池」のイメージそのまま。
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ガーデンミュージアム比叡には大きく分けて7カ所の庭があり「ローズゲート」側から順番に見ていくと、最後に「プロバンスゲート」に至る。写真:ルノワールの陶板名画
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お花と名画と自然を満喫した後は「カフェ・ド・パリ」(写真)で一休みする。
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このカフェのテラス席(写真)に座れば、遠く琵琶湖も見える。
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冷たい飲み物を飲みながら夕暮れの景色を楽しむ。花と絵が好きな妻は大満足。
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