2008/06/15 - 2008/06/15
226位(同エリア327件中)
renさん
あえて熊野の歴史はここに書かない。世界遺産の事も書かない。
ネット検索でものすごい量の情報を得られ、コピーペーストでそのまま乗せる事になるからだ。それよりも自分の感性を自分の歩いた「道」にぶつけたい。
日本に一時帰国をした6月。
昔の人間は雨でも歩き通したであろうと思い、雨の古道を歩きたいと考えて梅雨時期に熊野へ。
天候は狙い通りの雨。反面、雨の中を歩くのは勇気もいる。
一人旅・・・そんな中、奈良にいる両親もわざわざ熊野へ来てくれた。まぁ来てくれるように種をまいていたのだが。。
そしていざ合流。母の作ったモロヘイヤの苦い料理が、超長距離移動と仕事の連続で休む間のない僕の身体と気持ちをほっとさせた。両親も奈良から5時間の移動で疲れているはずなのに。。。
僕にとっても初めての三重県、初めての熊野。
どこをどう歩けば良いかさっぱり全く本当にわからない。合流した日はホテルでゆっくりとくつろいでもらい、次の日に歩く事にした。
さて、、、全く何も調べてない。行き当たりばったりは僕の(良い)癖だと思うのだが、つき合わされたら大変な事になる。。。と人は言う。
なので両親が休んでいる間、散歩に行くと言って早速インフォメーションセンターへ。いくつか「熊野古道ルートマップ」を手に取る。うわぁ・・日本語じゃん。。まぁ読めなくはないので問題ない。
目を引いたのは「熊野古道全12コース」と「熊野古道伊勢路全18コース」というパンフレット。。そんなに有るんだ。。両親の体力(特に母親)と歩く距離と時間と雨に濡れている時間と歩いて体感できる景観を計算して、計算して計算して。。。
わけわからなくなった。
コースは様々で、一般向け、健脚向け、超健脚向けなどがあり、5kmコースから20kmコースまで幅広く、しかもスタートとゴール地点が違う場所まで多種多様。
読む気がしなくなる。
・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・んならば直感で・・・
いつもの辺りの地形を見る。山がある・・・当たり前だ。海も有る・・・・そうりゃなぁ。
行き当たりばったりという経験の中で培われた工夫と応用の賜物、。。直感。。
一番歩かないで、海と山を歩けるコース探してあったあった。決めた。
〜〜〜「松本峠・花の窟」〜〜〜
パンフにはコース時間3時間40分/スタート・ゴール地点熊野市駅/距離約9km
とある。
僕一人ならどんな山道も過酷な環境でも平気だという自信はあるが、今回は両親が一緒。なるべく短い距離で、感動を分かち合いたいと思った。
コース時間3時間40分なんて、ただひたすら歩くだけだろうなと思う。ゆったりと、コース内で寄り道をする旅にしてあげたい。
その日、ホテルをチェックアウトして、深呼吸をして、とぼとぼ散策開始。。
小雨であったが、ホテルを出た辺りから止んで来た。山からは水蒸気がゴワゴワ上がっていくのが見える。静かに路を3人で歩いた・・・
空が広い。。都会とは大違いだなぁ。オーストラリアも広いけど日本独特の山岳地帯が僕には新鮮だ。匂いも,湿度も、色も、音も風向きや温度も大陸とは異なる。
僕たちの旅は「名所」を見る事が目的ではなく、「楽しむ」事が目的だから、どこにいても楽しいのなんのって。大切なのは旅の過程。
5時間かけて巡礼した松本峠、花の窟。。
帰りは奈良まで鈍行で7時間30分かけた。。。
文化が有っての人ではなく、人有っての文化遺産。日本の文化はその地域の土地から生まれている工夫と応用の文化。無形なものも少なくはない。古来人々が歩き求めた信仰の路。日本のシルクロードと言うべき苦行の参詣路は、、これからもやはり「歩いて」感じたいと思った。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道
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目がはるから「めばり寿司」
しょっぱいけど美味しかった。 -
記念通り商店街。
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レトロな商店街。ボンタンを3つ買いました。ビタミン補給用。
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レトロ。。。
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おすすめ!!
紀南ツアーデザインセンター!!!
熊野古道だけではなく、熊野の自然、文化、歴史の活用と保全に取り組んでいるエコツーリズムセンター。
築120年の建物。。。癒される所の騒ぎではない。必ず立ち寄りたい場所。 -
立ちよったダケなのに、お茶をごちそうしてくれました。
すごい建物が呼吸をしているのを感じた・・・・・すごい。。
住んでいる/使っている人の気持ちが家の雰囲気に調和されていた。
ヨーロッパとは違う点だなぁ。 -
昔のまま、大切に使われていました。
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120年間使い込まれて、磨かれて・・・廊下や柱、階段もピカピカです。
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父はずっと懐かしいと言っていた。多分、一生言うと思う。
これは、鳥をとる罠だそうだ。説明が難しく実物を見ないとわからない代物。 -
熊野古道へと導く・・・シール? シールです。
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古道への入り口。
ここであってるのかなぁ・・・これが古道との始まりでした。 -
七里御浜
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鬼ケ城跡
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もうすぐ夏だね。
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まるで鬼のようだった。
地質は、砂岩だったので多分、隆起したのだと思う。絶壁の砂岩で出来た崖に削られたり、鉄で歩道を造っていた。 -
地震が起こったら崩れそうな部分が多かった。
こわ。。 -
砂岩が風化する点ではエアーズロックに似ている。
どことなく、風化の形がそっくりなので親近感がもてました。 -
人の顔・・・
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人の顔・・・
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人の顔・・・・
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砂岩の津波・・
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鬼・・・
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地震があったら一発でずれ落ちるであろうなぁ
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鈍行7時間以上。。
頑張りました。
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