1992/08/17 - 1992/08/27
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チューぱぱさん
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〜悠久の流れ 大黄河〜
広大な中国大陸を語る上で欠かせない二つの大河、 長江と黄河。
その一つの大黄河の上流にある炳霊寺石窟を訪ねました。
シルクロード(絹の道)は仏教伝達の道でもあるのですね。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 船
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
黄河上流は桂林にも勝るとも劣らぬ奇観ですが、それらは全て土の山。洪水のたびに少しづつ壊されていく。黄土高原に包まれた流れの宿命でしょうか。
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何度も洪水に見舞われ、このような奇観ができたのでしょう。
悠久の時って、何千年?何万年? 想像ができません。(-.-) -
劉家峡水庫(ダム)です。
炳霊寺石窟に行くにはこのダムから水路を行くしか方法はありません。 -
ダム横の小公園です。
残念ながら、この書いてある文字は読めませんでした。(-.-) -
炳霊寺石窟はこの観光船に乗って行きます。
この写真のすぐ右横に、かの有名なチャイニーズトイレがありまして(^。^)
娘が悲鳴を上げて泣きながら帰ってきました(笑) -
蘭州の街から劉家峡水庫までバスで2時間、炳霊寺石窟はこの観光用のぽんぽん船で3時間かかりました。現在は高速ボートが運営され1時間もかからずに着くようです。
写ってるのは同行ガイドの陳さんです。
彼は素晴らしかった。後ほど、逸話が出てきます。(^。^) -
奇観が続きますが、まだ水の色は青い色をしてます。
ダム湖の証明です。 -
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ダム湖ですので川幅はとても広いです。
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船は低速ながらも航跡を引いていきます。
最新のgoogle map で上空から見ると高速船の軌跡がはっきりと見て取れます。 -
湖岸には子供が遊ぶ姿も見えました。
こんな奥地にも人は住んでいますが、ここでは現代文化とは縁の無い生活なのでしょうか? -
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少し川幅が狭くなり間もなく水の色が変わります。
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少しづつ山肌も黄色みを帯びてきます
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水が茶色に変わりました。
ダム湖が終わり、黄河の源流に差し掛かりました。 -
流れも強くなり、大量の土砂が劉家峡ダムに流れ込んでいます。
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船はダム湖を終え、上流に差し掛かります。
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まさに奇観です。
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こんな険しい場所でも山羊が餌を求めて出現してました。
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桂林とは異なりますが、仙人になりたいと思わせるのは同じだと思います。
ドラえもんのようにタケコプターがあれば楽しい風景でしょうね。(笑) -
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土の山は、横に線が入ってるように見えます。
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たぶん、大黄河の悠久の流れの跡なのでしょう。
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古代に堆積された土地が隆起し、高い峰を形成した場所から雪解け水が流れ、少しづつ侵食されて現在の姿になったと思われます。
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毎年、雪解け水が流れるたびに氾濫し、肥沃な土を下流に流し、そして・・農耕文明が発達する。まさに黄土高原で、黄河文明の起源の地でしょうか?
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さあ、何千年、何万年掛かってこのような形になったのかな?
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中国版グランドキャニオンと言っても良いのでしょうか?(^_-)
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やっと、炳霊寺石窟の船着場に到着です。
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後ろを振り返ると・・
大黄河の濁流が流れてます。 -
上陸し、目的地の炳霊寺に向かいますが・・・
この後にとんでもない事態が発生します。
何と、片道5時間掛けて来ましたが、本日は閉館とのことで入り口は閉ざされてました。(-.-)
当時の中国大陸旅行はまだ冒険旅行の域を出ず、行ってみなければ状況は分からず、何が起きるかは誰にも分かりませんでした。
予定は未定であって決定ではない・・、まさにこの言葉がぴったし当てはまるのが中国旅行でした。(-_-;) -
この地方は元々あまり雨は降らないのですが、黄河の濁流を見れば分かるように前日に雨が降りました。崖にへばり付くように造られている炳霊寺は落石の危険があるとのことで参観停止になってました。
ここで、同行ガイドの陳さんが係員に食らい付きます。
「没関係(私には関係無い)」が口癖の中国人ですが、陳さんは30分以上交渉を続けますが、中々ラチがあきません。聞いていた中国語通訳レベルの人の話によるとメッチャ頑張ったそうで、「没法児(方法がない)」直前までなったそうです。
で、そこに人民軍高級幹部が来まして・・・
「開門!開門!」と叫ぶと、あっという間に閉ざされていた扉が開きました。(笑)
下っ端係員では人民軍幹部には逆らえないようです。おかげで私たちも参観できるようになりました。でも、この時は福の神でしたが、後日談があり災いの神様にもなったようです。
翌日は午前の便で蘭州より敦煌へ飛ぶ予定でしたが、突然、夜便へ予定変更になりホテルに戻され延々と待機させられました。中国通の方の言葉によると、この時の人民軍高級幹部連が私たちの飛行機のチケットを持っていってしまったのではないか? 全てにおいて、軍人最優先の時代の出来事です。
軍人により炳霊寺が見れたけど、旅程が突然変更になったことは・・
これ即ち「万事、塞翁が馬」なのでしょうか?(^◇^;) -
何はともあれ、見ることはできましたが寺院内は全て撮影禁止です。
たぶん絵葉書を売るためと思いますが、もし違反すると何が起こるか分からないのが中国でした。 -
よって、すべて盗撮です。(笑)
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もちろん、申し訳ないので絵葉書も買って来ました。(^。^)
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最後に、全員揃って記念撮影です。(^。^)
一番前にいるのは、本日お手柄の同行ガイド陳さんです。
後ろのサングラスをかけ人相の悪い男が、若い時の私です。(爆)
赤い色で目隠しをしてるのが、私が目に入れても痛くない一番可愛い娘です。(^_-)
懐かしいなあ〜(^。^)
皆さんどうしてるかな?
こうして、片道5時間掛けての観光はわずか40分ほどで終了し、蘭州への帰路に着きます。まだまだ冒険旅行の域を越えない中国大陸でした。
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